ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

こっけいな薬の話

2010年02月11日 | Weblog
「座薬は座って飲む薬だと思っていた」、「食間にと言われたので、食事中に飲んでいる」なんて笑い話のようだが、本当にある話だというから笑ってしまった。
飲み方の中で「食間」という飲み方が一番やっかいだ。

座薬は、先が尖った膨らんだほうから挿入するのを、反対側の細いほうから入れようとして四苦八苦したという話もあった。
こんなに挿入しずらいものかと汗だくだったことだろう。

カプセル薬が出始めたころ、カプセルのまま飲むというのが不安で、わざわざカプセルの中身を出して飲み、カプセルは捨てたという話もあった。
カプセルは胃で溶けてから薬がゆっくり効いてくるという目的がわからなかったのだろう。

シートに入ってる錠剤を折り線から切り離したまではいいが、出さずにそのままシートごと飲んでしまったというのもあった。
カプセルと勘違いしてのんでしまったのだ。目を白黒させて飲んだことだろう。食道に傷がついてしまいそうだ。
本人にとっては大真面目なことばかり。
自信がなかったら薬剤師に聞いたらよかった。

また、値段の高い薬だからと勝手に飲む回数を減らしたり、飲み忘れたりと医者の指示通りに飲まない患者も多いようだ。
命をつなぐ大事な薬もあるが、薬はなるべく飲みたくないものだ。


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