ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

我が子を守るチャイルドシート

2007年07月14日 | Weblog
チャイルドシート着用率の低さが問題視されている。法律で義務づけられている6才未満の着用率も過半数割れ。
着用と非着用では、致死率に3倍もの差があるらしい。
チャイルドシートは定着していると思い込んでいたが、乳幼児検診、入園時、入学時などでもっとアピールしていかなくてはならないだろうと思う。
我が子を守れるのは親しかいないのだから。

走行中、幼児が助手席の親に抱かれているのを見かけることがある。
親がシートベルトをして、子供をその手でガードするのみ。
何か突発的な事態が起きたら、到底人間の力で押さえきれない衝撃になる。
子供は親の手を離れて前方に飛んで行ってしまうだろう。フロントにおもいっきりぶつかるか、はずみで車外に放り出されて強打するか・・・。
後部座席でも本来はシートベルトをしなければならないのだが、これはババも含めほとんどの人がフリーだと思う。
事故で後部座席に座っていた人が、破れた窓から投げ出されて亡くなったのを知っている。

シートには乳児、幼児、学童用がある。乳児期、幼児期は共用できるものが多い。
幼児用から学童用の見極めが難しい。身長が規定に足りなかったり、寝込まれると斜めになってベルトで首をつってしまいそうになる。
親にしたら買い換えていかないとならない面倒さ、その度に出費がかさむ。新品で買おうとしたら結構高くつくのだ。
子供の安全を思えばそんなこと言ってられないのだが・・・。 新車を買える人がチャイルドシートをケチって、子供を事故で亡くしたなんて笑えない。
チャイルドシートを取り付けると場所をとるので、座席が狭くなることも着用が低い原因か。



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