数年来の腰痛で気分が落ち込みそうだったが、緩やかに快方に向かっていそうだ。
腰椎ヘルニアは完治はしないのだから・・・と思いつつも、徐々に腰痛がひどくなった。
とうとう保管していた痛み止めの座薬や錠剤を飲むはめに。
ジジには湿布薬を貼ってもらう、布団や食器、ごみ見出しなど世話になっている。
久しぶりにむかしの友達から電話があった。
彼女は独身で、自宅で母親の介護をしている。
その彼女が肩甲骨近くに激痛が走って以来、そこが病むという。
一人では湿布薬も貼れないと嘆く。
自分で手の届く範囲ならよいが、届かないところは厄介だろう。
そこで、確か新聞の投稿欄だったが、御主人に先立たれた女性が実行している方法を教えた。
まず、床に湿布薬を広げておく。そこに身体を横たえて、貼りたい部分に当てるのだという。
ババもやってみたが結構難しい。湿布薬がちょっとした加減で引っ付き合ったり、丸まってしまうのだ。
ひどいことになってしまうが慣れるしかないだろう。
電話のむこうの友達は大笑いして聞いていた。
しかし、連れ合いの存在というのは大きいものがある。
ババはあちこちジジに揉んでもらうことが多い。逆に、揉んでやることはほとんど無い。
マッサージ機もあるのだが、ジジの手揉みのほうがしっくりくるのだ。
寝るころ、友達は湿布を貼れたかなぁ・・・と気になった。
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