ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

一人で湿布が貼れない

2011年05月19日 | Weblog

数年来の腰痛で気分が落ち込みそうだったが、緩やかに快方に向かっていそうだ。

腰椎ヘルニアは完治はしないのだから・・・と思いつつも、徐々に腰痛がひどくなった。

とうとう保管していた痛み止めの座薬や錠剤を飲むはめに。

ジジには湿布薬を貼ってもらう、布団や食器、ごみ見出しなど世話になっている。

 

久しぶりにむかしの友達から電話があった。

彼女は独身で、自宅で母親の介護をしている。

その彼女が肩甲骨近くに激痛が走って以来、そこが病むという。

一人では湿布薬も貼れないと嘆く。

自分で手の届く範囲ならよいが、届かないところは厄介だろう。

そこで、確か新聞の投稿欄だったが、御主人に先立たれた女性が実行している方法を教えた。

 

まず、床に湿布薬を広げておく。そこに身体を横たえて、貼りたい部分に当てるのだという。

ババもやってみたが結構難しい。湿布薬がちょっとした加減で引っ付き合ったり、丸まってしまうのだ。

ひどいことになってしまうが慣れるしかないだろう。

電話のむこうの友達は大笑いして聞いていた。

 

しかし、連れ合いの存在というのは大きいものがある。

ババはあちこちジジに揉んでもらうことが多い。逆に、揉んでやることはほとんど無い。

マッサージ機もあるのだが、ジジの手揉みのほうがしっくりくるのだ。

寝るころ、友達は湿布を貼れたかなぁ・・・と気になった。



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