ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

孫たちの歓声も心地よい

2011年01月11日 | Weblog
よその家がお正月を終えたころ、我が家のお正月がきた。
正月明けに娘のほうが先に来て泊まっていた。
孫たちとプールに行ったり、JRタワーから夜景をみて食事をしたりして楽しんだ。

童心にかえって孫とかくれんぼをした。孫たちのアパートでは隠れる場所がかぎられているが、ジジババの家では2階もあるので隠れるところがいっぱいある。
そのうち孫たちは、隠れるよりオニになりたがったのには予想が外れた。

裏の畑に雪を積んで緩やかなスロープを造った。孫たちは初めて履くプラスチックの短いスキーに四苦八苦。
ジジババはその世話係り。上の孫は何度も転びながらも次第に転ばないで滑るようになったが、下の孫は思うように滑ることができなくて癇癪を起こしてしまう。

孫2人でも目が回るが、そこに息子のほうの孫が5人来て、所狭しと家中駆け回っていた。
“キャァ~!”とか”ワァ~!”、しまいには耳が痛くなるほどの“キー!”という声で走り回る孫。
久しぶりに家中が子供の歓声にあふれる。
その騒音に、4ヶ月の孫が泣いたってその声がかき消されてしまうほど。
DSやパソコンゲームに夢中な年上の男の子たち。正月お小遣いで買った玉を落とすおもちゃのゲームに熱中する女の子。

2才の孫は言葉がまだ十分でない。テレビのヒーローになりきってポーズをつくってみせ、自慢げな表情を見せるのが微笑ましい。
ご飯どきもにぎやかで暖房も不要なくらい熱気ムンムン。
ジジババは交代でデジカメ片手に駆け回る。

お嫁さんは家族で里帰りしていたが、こちらからインフルエンザというお土産? を持参したようだった。
到着するなり孫たち一家が次々とインフルエンザにかかり、終いにはおばあちゃんまで発熱で寝込んだらしい。
久しぶりの帰省だったが、インフルエンザのせいでお兄さん一家とも会えないでしまったらしい。
後から追う予定だった息子も、うつるから行くのを止めたという。
唯一、大丈夫だったおじいちゃんが、孫たちが帰った後でインフルエンザにかかったとのこと。
我が家に来たときは孫たちは全快してたが、母親だけが咳をしてて風邪声だった。

暗くなって、息子のほうの孫たちは車の窓からバイバ~イと叫んで帰って行った。
翌日は娘のほうの孫たちが小さな手でジジババの肩から足まで揉んでくれた。
そして手を振って帰って行った。
家の中が急に静まり返って妙な感じ。ババはやや筋肉痛。
今年も皆で顔合わせができ、皆が健康なことはありがたいものだ。


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