ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

家の中こそ転倒に注意

2010年09月16日 | Weblog
自宅の階段からの転倒で谷啓さんが亡くなったというニュース。
転倒は高齢者のけがの原因の8割を占めるという。
外で転倒するより家の中が多いのだ。

原因は高齢になるにつれ、猫背、膝が上がらない、すり足という特徴が出てくるため。
加齢や運動不足、病気、視力の低下などで夕方以降の転倒も多い。
部屋と廊下などの段差やすべりやすい浴室も危険だ。

ババの知人の旦那さんが、階段から落ちて死亡。
ある人は玄関に入ると電話が鳴っていて、あわてるあまり長靴がぬげなくて前のめりになって転倒打撲。
ある人は病院から外泊したが、自宅のカーペットにつまずいて転倒骨折。
ババの身の回りでもけっこうある。

よろめくようになったら自分で自覚できると思うから策を講じることだ。
手すり、滑り止め、すりつけ板(三角形の板)など必要に応じて取り付けることだ。
ただ、あまり早くに家の中をバリアーフリー化するとかえって足腰が弱るとも聞くが・・・。

ババ自身、勝手知ったる我が家という事で暗闇で行動したり、夜中にまぶしいからと無灯でトイレに入ったりする。
布団やシーツの上で滑りそうになることもある。
ババみたいなこういうのが一番危ない。
改めて、何をするにも急がず転倒を意識しながら行動しようと思う。


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