ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

よさこい踊りを身近で

2008年06月10日 | Weblog
いまでは全国的に知られた札幌の「YOSAKOIソーラン祭り」。
毎年6月に数日間開催されるお祭りで、数十組のチームが老いも若きも鳴る子を持って掛け声と共に力強く踊るのだ。そして審査によって大賞、準大賞、その他の賞を決める。
北海道ばかりでなく道外や外国からの参加もある。今や北海道最大のお祭りになった。

我が家は毎年TV観戦のみだった。
せっかく地元にいるのだから、今年はなまのよさこいを見ようとジジに誘われ出かけてみた。
地下鉄を降りると衣装をまとった踊り子たちがあちこち目についた。大音響と共に会場の大通り周辺は出番を待つ踊り子や観客ですごい人出。

設営した舞台で踊る踊り子たち。
衣装をつけて大人から子供まで満面の笑顔で踊っている。はちきれるほどの熱気。心からお祭りを楽しんでるという顔なのだ。お囃子と、ソーラン節を唄う生の声に感心したりでお祭りを肌で感じ取った。
芝生に陣取って大型スクリーンで踊りを楽しむ人達もたくさんいた。
交通規制がされて方々に桟敷席が設けられ、踊り子たちはその桟敷席辺りを中心にして踊る。
ババたちは空いてる所からの立ち見。

天気も良かったし、テレビからでは伝わらない息使い、迫力満点の競演に時間が経つのも忘れていた。
ひととおり踊りが終わったので歩き始めたらババの足がもつれて歩けない。
背伸びしたり長いあいだ立っていたせいなのだ。
1週間あとには北海道神宮(札幌神社)祭もある。昔は北海道全域で祝ったものだが、今となってはこのYOSAKOI祭りの陰でかすんでしまった感がある。


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