ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

冬のツルツル路面で転倒事故

2012年01月30日 | Weblog

北国の雪は、我々の生活の一部だ。

このところ降雪量が少ないぶん、冷え込んで路面状況は最悪だった。

ツルツルでスケートリンクそのものだ。

 

スーパーの駐車場一帯も見事にツルツルで光っている。特売品を買いに行き、転倒して怪我でもしたらかえって高上がりにつく。

最悪は病院行きだ。

そう言い聞かせながら、駐車場所からスーパー出入り口まで気を緩めず慎重に一歩一歩足を運ぶ。

小声で「怖い、怖い・・・」とつぶやきながらだ。

以前、転倒したことがあるからそれが頭をよぎる。

 

先日ジジが参加した20人ほどの集りで、その中の3人もが転倒して頭を打ったという。そのうち2人は救急車で病院へ運ばれMRI検査を受けたと話していたということだった。

 

毎年、この時期は転倒事故が増える。救急車出動の最盛期だ。

広報でも転倒予防や転ばないコツを市民に知らせている。

凍った路面の歩き方は靴の裏全体を路面につけて歩く、小さな歩幅でそろりそろりと歩く・・・。

分かっているのだが年をとるほどそうもいかない事がある。

ババより高齢のおじいさんが、背中を丸めて道路を上手に渡りきった。

 

冬靴は靴底が滑りにくい材質や深い溝、ピン、金具のものも多々ある。

「転ばぬ先の杖」でなく、「転ばぬ先の靴選び」だ。



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