ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

ピロリを除菌後は快調

2010年02月03日 | Weblog
ババがピロリ菌を除菌したのが2001年度だからもう9年も経つ。
このピロリ菌感染者は全国に6000万人だという。
あれ以来、胃潰瘍の再発が無いからやっておいて良かったと思う。

除菌前のババは数年毎に胃バリウム、胃カメラをやったものだ。
薬で調子が良くなると漬物好きなババは漬物が食べたくなる。喉もと過ぎれば熱さ忘れる
・・・というやつだ。漬物があれば何もいらないババだから食べ出すと止まらない。
自身の経験からいえば、特に大根の漬物とビールが胃に良くないようだ。漬物は塩分の取りすぎと消化も悪い。ビールが胃を刺激する。
これが裏目にでる。
このパターンで繰り返し胃潰瘍の薬をのんだものだ。

むかしは、内視鏡は一般に広まっていなかった。
胃の検査はまずバリウム検査が先で、細い管(くだ)をのんで準備。
これがまた、慣れない人はゲェゲェしながら涙を流す。その管を徐々に飲み込みながら胃まで送らないとならない苦痛。
これは胃液を抜くための、そして胃に空気を送るためのルートなのだ。ババはこの管をのむのが結構得意だった。
そんな辛いおもいの後で、バリウムを飲んで検査というのが普通だった。

それが今じゃいきなり胃カメラをしてくれるからずいぶん楽になった。
ただし、胃カメラの管はもっと太い。こんなものが本当に自分の喉を通っていくのか・・・と心配になるほどだ。医者は、口の中を麻酔した患者に太い管をグイグイと遠慮なく入れていく。
この管をのまされるのもババはわりと上手いから、医者も楽だったようだ。
医者に促され、官をくわえたまま上体をもち上げ、自分の胃の中を覗いたこともあった。

そんなことも今はむかしとなってしまった。
以前のように漬物はぱりぱり、アルコールをたしなめてもババの胃はびくともしなくなった。
しかし、ピロリ菌なんて可愛い名前だが恐れ多い菌なのだ。油断禁物だ。
NHKテレビで、ピロリ菌によって癌の確率が高まることが最近わかったと放送していた。



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