ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

国政調査費で飲み食い

2006年05月27日 | Weblog
よく分からないなー・・・、「国政調査活動費」というのは・・・。
2年間で1億円が酒食に使われていたことが明るみに出た。
国政調査活動費の使いみちを情報公開請求されたことを知って、衆議院事務総長があわてて、料亭や高級酒場で飲み食いした分100万円ほどを返済したのだと。
本来使ってはならない庁費を、職員が日常的に飲酒に振り当てられていた。こちらの分の100万円も事務総長は返納したという。
ほかの者はどうなるのだろう。返納しなくてよいのだろうか?
前事務総長の谷氏は、「議会の権威に見合った正当な支出だった。」 と開き直っているようだ。 コンパニオンや芸者代金を上乗せして流用していながら、この感覚だ。

国政調査活動費というのは、誰が使うための費用として38億円(衆参計)もの予算が割り当てられているのだろうか。
国会議員個人には、「政務調査費」というのが支給されている。議員個人で調査するためではないと考えられる。
議員だけが使うのでもなさそうだ。議員の海外視察などもこれから充当されるのだろうか。

外部の目が届かないないところでは、常識外のことが幅を利かす。おかしいという感覚が退化するのだろうか。みんな、自分のお金と勘違いしているのだろうか。
特権意識が蔓延していて、処罰が甘いために、結局は真剣に受け止められていないということだ。


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