ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

雪が少ない札幌

2016年02月03日 | Weblog
雪祭りが始まるこの時期に、こんなに雪が少ないのは初めてだ。
今年1月の札幌は、気味悪いくらい雪が少なかった。
雪かきに苦労しない。ずいぶんと楽な年である。

我が家の花畑には背の高い木がないので、この時期になると、
冬囲い(雪囲い)の竹が完全に雪に埋もれるのだが、今年は半分ほど頭を出している。

メインの道路は路面が春にでもなったかと間違うほど乾いて、車が走りやすい。
市の除雪車の出動が、今年は極端に少なかった。
2月中に行う排雪作業…生活道路の雪を取り除いてトラックで郊外の排雪場へ運ぶ…は、例年の5分の1くらいの積雪量ではないだろうか。

「雪が少なくて助かるね! でもまだわからない、帳尻を合わせてくるかも…」と挨拶代わりに交わされる。

ところで、例年より極端に少ないのは、札幌周辺だけのようだ。
先日の低気圧では、北海道のあちこちで大雪や寒波、さらに猛吹雪に見舞われている。
札幌から50~100キロほど離れたことろでは、連日の大雪で困っていると聞く。

札幌でも、これからドサッと降ることが十分考えられるので安心はできない。
何せ、一晩で50センチ以上積もることもあるから、そんな大雪が数日続くと、例年並みになってしまう。
このままで推移することを祈ろう!


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