ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

新しいテレビが不調

2009年01月25日 | Weblog
テレビを居間に据え付けていったあと、幾日もしないうちに画像が乱れてきた。
最初の症状は、BS放送を見ているときに、チラチラと横に縞模様ができたり、帯状の模様が入ったりして画像が乱れた。音も途切れる。
台所用の小型の液晶テレビをつけてみたが、こちらのほうは乱れていない。このテレビは同じ端子からケーブルで分岐してつないでいる。

販売店に電話したら、訪問できるのは2日後まで無理だという。仕方ないのでそれまで待つことにした。
このとき販売店の担当者は、「一応見せてもらうけれど、少々のことは了承してもらうことになる」というようなことを言って、予防線を張っている気配。

横縞の乱れはその後少なくなったが、今度は全部のチャンネルで縦に帯状の模様ができるようになった。縞になったり黒く帯状になったりする。
このときも小型のテレビは普通に映っていた。

しかし、販売店から確認に来たときには、それらの現象は現れなかった。
派遣されて来たのは据付をする人で、電波の強さを計測器で測って、電波に異常はみられないようだといった。
横縞や縦縞の症状が出たときの状況を説明してやると、何やら原因と考えられることがらをいくつか並べた。
だが、「そのとき小型のテレビで正常に見えたのはどういうことなのか」という素朴な疑問には答えられない。
「メーカの専門技術者に診てもらったほうがいい」という結論で戻って行った。

メーカー出張員が来ての診断は、「横縞については、電波が悪かったのだろう。今は正常だけど、雪や天候で電波が弱くなることがあるし、アンテナに雪が付着したりしても電波をキャッチしにくくなる。小型の液晶テレビはアナログ方式なので、同じBS放送でもチラチラしなかったのだろう」ということだった。
地上デジタル対応のほうが映りが悪くなるという説明は予想外であったが、そんなこともあるかと納得した。

ところが、縦縞の帯のことになると、歯切れが悪い。
本社と連絡をとりあっていたが、「テレビ自体に問題がある可能性がある」という結論になった。
出張員が販売店に報告し、販売店から「据え付けたばかりなので新品に取り替える。ただし在庫がないので入荷次第」ということになった。

しばらく現象が出たり出なかったりするのかなと思っていたら、翌日の夜から縦の帯が連続で現れ、黒い帯の部分によって画面が2分割されたようになった。
「これじゃ観れない、だめだ」というわけで再度販売店に電話し、最優先で処理してほしい旨伝えたら、ほかの販売店から回してもらえるようになったという連絡を受け取った。

“こんなこともあるんだ!” という感想。
何となく騒がしい感じの数日だった。


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