残念！サッカーアジアカップ

準決勝のサウジアラビア戦は、取られたがすぐに取り返し、また取られて取り返す。そんな意気込みをみて、かなりいけそうだと感じた。
だが、３点目は同点にできなかった。
残念！オシム監督にアジアカップの花を持たせることにはならなかった。

因縁のオーストリラ戦では、ゴールキーパー川口の驚異的な連続セーブで接戦をものにした。
しかし相手が退場して1名少ない中で、攻め切れなくてＰＫ戦までもつれ込んだのは、少しばかり気がかりではあった。
白星で弾みがつけばいいな、と期待していたのだったが・・・。　

決勝にイラクが進出してきた。
イラクといえば、アメリカなどとの戦争、宗派間・部族間の対立、至る所が戦乱でサッカーどころでないだろう、という印象だったが、決勝に残った。
素人だなといわれるかもしれないが・・・驚きである。

考えてみれば、そう簡単に短期間で戦力アップはかなわないということだ。
アジアは、どこの国も実力で飛びぬけた国はないということなのだろう。
本番の次回ワールドカップ南アフリカ大会に期待することにしよう。予選はすぐだ。