竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

歌の力。

2009-10-10 16:24:08 | 介護
前勤めていたデイサービスにアコーディオンを持って、歌のボランテイアに行って来ました。
こちらにいる二週間の間に四回、1時間ほど行きます。
他にもハーモニカやアコーディオンの上手な人もくるけど、
私は毎日やっていたので、その連続です。
100曲ほど載っている歌集からリクエストをとって、10曲30分ほど歌います。
 
みなさん歌を楽しみにしていて、とっても喜んでくれます。
歌を歌うことは高齢者にとって、いい運動になりますね。
簡単な発声練習をやってから歌うので、皆さん大声で歌います。
 
静岡のパーキンソンの友人と一緒に歌を歌ったことがありませんが、
歌のリズムは動き出しを楽にするから、パーキンソンの人にもいいと言います。
今度行ったら彼と一緒に歌ってみます。奥さんも一緒にね。無理強いはいけませんが。
 
他の友人も歌が好きなので、一緒に歌えばいいかもしれません。
歌によるつながりが広がればいいですね。
 
籠編みと歌、この二つが私が人と一緒に出来ることです。
 
歌の力が、人々を元気にし、生きる喜びを感じさせてくれればいいですね。
 
下の写真はジョギングコースの多摩川と、羽村の玉川上水取水堰。
 
 

金木犀が香って

2009-10-09 17:24:25 | 日記
今朝暗いうちからジョギングしたら、
どこからともなく金木犀の香りがしてきました。
一昨日走ったときには匂わなかったのに、
昨日の台風の雨とその後の日差しで、
一斉に開いたんですね。
 
写真は我が家の金木犀、いい香りがしています。
金木犀の剪定は花が終わってからが適期なので、
若枝が伸びて樹形は悪くなります。
でも花と香りには替えられません。
 
昨日中央線に乗ったら久しぶりに富士山が見えました。
今朝もジョギング中に見ました。
台風が去って、本格的な秋になった気がします。
 
心づくしの秋、そんな人恋しさがまさる季節です。
ヤクシソウ
マロニエ?栃の木?
 

籠編みサークル初日

2009-10-08 08:06:13 | 竹工芸

台風が接近して雨が降る中、「籠を編もう」エコクラフトから竹までーの第一回が開かれました。出席者は私を含めて13人、第一回としてはまずまずです。

 編んでもらう籠の材料は前もって切って、セットにして皆さんに渡したので、後は編むだけ。前に家内に教えたときは30分ぐらいで出来たのに、大勢だと1時間以上かかりました。

次回に作る籠の見本を示して、皆さんの好みのテープの注文をとりました。まとめて注文すれば送料などがただになるのです。

材料の切り方を書いた図を渡して切り方を説明し、前もってやってもらう簡単なことを宿題としました。 そうすれば2時間でたぶん完成できるでしょう。月一回なので毎回完成させる予定です。

 籠編みを大勢に教えるのは初めてでしたが、まあうまくできました。知り合いが多かったので、和気藹々楽しく進められました。


エコクラフトサークルの準備

2009-10-03 08:57:10 | 竹工芸
10月7日に「籠を編もう」 エコクラフトから竹までー のサークルの第一回があるので、そこで編んでもらう小さい籠の材料を20人分作りました。これは今回だけにするつもりですが、なかなか大変な作業でした。
 
 
次回からは、材料のサイズと本数を書いたプリントを渡すので、自分でクラフトテープを買って、切って持ってきてもらう形にする予定です。
 
材料はネットで注文できるので、PCを使える人は自分で注文してもらう、使えない人は私がまとめて注文する。
 
当日、翌月に作るものの見本を持っていくので、自分で使う色を決めて、そのテープを注文する、数日で届くので私の家に取りに来てもらう。
 
そんな風にしていくつもりです。
 
だから7日までに翌月作るものの見本を作らなければなりません。
次会作るのは、簡単な編み方のくずかご、
主婦が多いので役に立つものを中心に作る方針です。
 
本を見ればいろいろなバッグがあるけれど、
自分が外に持っていけるもの、と考えると限定されますね。
 
材料はカラフルでもかえって使えるものは少ないんです。
私自身は石畳編みの黒っぽいバックを使ったりしますが、
石畳編みをやるのはまだ先です。
 
自分が何を使えるかは女性達のほうが詳しいので、
色はみんなにそれぞれ選んでもらえばいい。
 
講師をやるのもなかなか大変ですね。
 
自分で竹細工を作って売って行く方が楽だけど、
売れなきゃしょうがない。
こうやって苦労をしながら新しい世界に入っていくんですね。
 

友人の句集

2009-10-02 06:40:14 | 日記
 
友人から「炎天」という句集が送られてきました。
高校一年のときの同級生で、大学も違う、人生行路も違う人ですが、
昔から不思議な落ち着きがあり、心に残る人です。
 
彼は社長の息子で自分も親の会社の社長になり、今に至っています。
社長業が忙しいのか暇なのか、しょっちゅう海外旅行にでかけていて、
俳句も海外吟がほとんどです。
 
 イタドリの花
 
もう15年指導者の下で作句を続けているそうで、
さすがに慣れたものです。
めずらしいことを詠んでいるので、読みごたえがあります。
 
スコットランドで詠んだ
魔女狩りの広場に秋の大道芸
 
ローマでの
元老院の壁の反響蝉時雨
 
筋斗雲の紛れてゆけり鰯雲
大いなる手が貝つかむ箱眼鏡
 
じっくり味わいたい句集ですが、
その一方で、句集を贈られる歳になったのか、
なんて思っちゃいますね。
 
ガマズミの実

久しぶりの玉川上水ラン

2009-10-01 10:36:44 | マラソン
昨日2週間ぶりに静岡県掛川市から帰ってきたので、
今日は久しぶりの玉川上水ランです。
 
朝は、ランパンランシャツでは初めは肌寒いぐらいでした。
西武立川駅近くの松中橋往復ラン20キロで、
帰りの18キロ地点で、コーヒーショップに寄って、
コーヒーを飲みながら店の人とおしゃべりをしました。
これが最近の楽しみです。
 
写真は、鷹の台の「Hyugge」ヒュッゲです。
心優しいボサノバがいつも流れています。
 
下は一緒に「森の教室」をやる友人の作品。
 
下はバナナ掛け、他のものも掛けられそうな。