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「V1(仮)」 ギーソン大尉:人物設定概要

2005年09月18日 | イラスト、漫画
 ブログのネタ埋め的に、設定してあったギーソンの人物設定をアゲちゃいます。前に設定した内容なので、変更予定アリアリですが。特に年齢はもう少し上げないと辻褄が合わなくなりそう。
 また長いです。

<ギーソン大尉(RED3)>

 ヴァル ギーソン[Val Geeson]大尉 29歳(仮)、黒髪、目:黒、身長:190cmm。BoB(バトル オブ ブリテン)を生き残り、若くして疲れ切った影のある表情が貼りついている。
 義務感、責任感が強く、家族、仲間を大事にする人。BoB以降、寡黙だが人付き合いが悪い訳ではない。
 地方都市出身。士官学校出。既婚。3歳と5歳の娘がいる。
 元々紡績工場生産設備の技師。奥さんは紡績工場の工員だった。開戦前のヨーロッパにおけるナチの台頭と祖国防衛の世情に促され士官学校に入る。
 BoB前はヒヨッコ少尉であったが、BoBの激しい消耗戦の中で多くの仲間を失い、パイロット不足の中で本人の望む望まないに関わらず大尉までに昇進。
 BOB後期、Bf109を撃墜した際、脱出したパイロットを避けきれず、自機主翼で敵パイロットの体を真っ二つに切断。それ以来、必要以上に自分が人殺しであることを意識し、また仲間が死んでいく中で自分が生き残っていることに不必要な罪悪感を抱く。ついには精神の崩壊を招くが、外見は平静を装う。このまま出撃を繰返していれば遠からず命を落としていたと思われる。しかしながら唯一ボイルがそのことに気付き、ボイルが上層部に進言し強制的に一ヶ月の休暇を取らされる。(軍医の判断により、結果、復帰までに2ヶ月半を要す。)病院での診察の後、家族のもとで過すことにより、精神の病を克服し自分を取り戻すことが出来た。
 また、ボイルより「家族と仲間の為に生き残り、家族と仲間の為に戦え。個人にとって国とは、家族や仲間のことだ。」との旨の助言を貰いパイロットとしてやり直す気力と自信を取り戻す。ボイルに自分自身の命とパイロット生命を救われたことに、強い恩義を感じている。
 現在では問題無く任務をこなし、好んでエンジンや主翼付け根を狙って撃墜する。そのことが無意識に操縦席への掃射を避けている結果とは気付いていない。或いは気付いているが、意識の中で否定している。
 現在スコアー9.5機のエース。休暇の度に家族のもとに帰るか、家族を基地近くの宿に呼んで、家族と共に過ごす。
 デューイの実戦教育係も勤める。爆撃機やV1の迎撃の時にはデューイを僚機とする。大陸侵入索敵任務にデューイを連れて行くか同かは、ボイル少佐と相談中。


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