小太りMTB

ちっともMTBに乗ってないMTBerのブログ

甘くみてました。死ぬかと思った・・・。

2011年08月15日 | RoadBike[パナモリ]
 久々にパナクロで実走してきました。
 
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◎目標
 ケイデンス:90rpm
 ハートレート:145~155hpm(運動レベル60%) 
 
◎行程 
 自宅~蛇川~利根川・刀水橋~渡良瀬遊水地~渡良瀬川・渡良瀬橋~輪娯館~渡良瀬川・葉鹿橋~自宅
 
◎全行程(ウォームアップ・ダウン含む)
・走行距離:97.28km(停止時除く)
・走行時間:4:28’(停止時除く)
・平均速度:21.7Km/h
・平均ハートレート:149hpm
・平均ケイデンス:75rpm
・最高速度:42.1Km/h
・最高ハートレート:179hpm
・最高ケイデンス:199rpm(?)
・消費カロリー:2062kcal
 
 「100km程度なら問題ナッシング」という根拠のない自信と「ロードなら風による気化熱で冷却できるので、暑くてもだいじょうブィ」と変な理屈でam11に出発!(明らかに出発遅すぎです・・・)
 
 走行コースは、利根川、渡良瀬川サイクリングロード。
 
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 久々の利根大堰。この頃は、まだ元気です。
 
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 取水口です。
  
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 取水口の反対側(東京側)です。
 
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 堰の下流側。
 
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 ローラー台ではケイデンス90rpmキープはできるのに、実走では路面の状態、向かい風、茂った草等の外乱が多くて中々キープできません。75~100rpmを行ったり来たり。ハートレートが異常に上がるので90rpmキープは諦め、80rpm以上を目指します。
 
 それでもハートレートは直ぐに160rpm超してしまうし、スピードは全然乗らないしで、ちょっとガックリしてしまいます。実走はローラー台より楽だと思ってたのに・・・。
 
 しかし、これが危険信号だったのですね。
 羽生の道の駅で水の補給&休憩を取りますが、休憩後もハートレートが100hpm以下になりません。
 
 突然現れたスーパー堤防公園
 
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 突然現れた奇妙な建物。「加須未来館」だそうです。中は冷房が効いているのか家族連れで賑わってました。
 
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 暫くすると、利根川と渡良瀬川の合流地点です。
 
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 この先が合流地点です。
 
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 合流地点の反対側の風景。のどかです。
 
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 なんか休憩所が出来てました。しかし止まると暑い!
 
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 航空写真がありました。
 
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 昔は、利根川は東京湾にそそいでいたそうです。TVでくもじいが言ってたので知ってます。
 
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 渡良瀬川も東京湾にそそいでいたとは知りませんでした。
 
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 少し渡良瀬川をさかのぼれば遊水池です。
 
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 遊水池の道の駅で休憩。
 ポケットから出掛けのコンビニで買ったチョコレート系の補給食を出すと何か小さい。パッケージを開けると予想通りドロドロに溶けてました。ココでも私の思考の甘さが垣間見えますね。
 無理やり食べましたが食べた気がしなかった(顔に1/3くらい付いた)ので、おにぎりを買って食べたら、今度は気持ち悪くなってしまいました。
 
 暫く休んでから自転車に戻ると、ハートレートは140hpm。ここで、はじめて何かオカシイと気が付きます。心拍数が下がらないのは暑さのせいではないのか?(遅いって・・・
  
 意識したせいかココから疲労がズン!とのしかかります。向かい風ではなくなったので館林までは25km/h程度で走れましたが、館林から足利までは手放しで運転で上半身に風を受けながらゆっくり走ります。
 
 足利の輪娯館さんに寄らせて頂き、エアコンの効いた店内で1時間ほど休ませて貰いました。いや~館林から後は結構ヤバかった・・・
 
 PM5をまわり気温が下がったので出発。まだ30℃超えですが走りだすと涼しい。脚も楽々回りケイデンス90rpm維持も30km/h巡航も楽勝です。これは休んだ事よりも気温が下がった事が効いている感じ。
 
 「気温35℃を超えると、人間のパフォーマンスは著しく落ちる。」と実感した1日でした。
 
 久々に足工大の横を通ると、風車がリニューアルしてました。大学の研究なら、このぐらい突き抜けてないと
 
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 こっちはフツーの風車。
 
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 と思ったら、ウチの製品でした・・・
 
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