あっぶねぇ~!
バイクを車から落とす所でした。
上の写真では、アクスルをクランプしているキャリアの爪が捩れ、バイクがタイヤキャリアに寄りかかっています。
バイクを降ろすには、フォークからアクスルを抜く必要がありました。
フォークマウントタイプのキャリアは、バイクの端っこ2箇所を固定している訳で、構造的に不安定。
走行中の揺れで、アクスル部は常にこじられている訳です。
キャリアはともかくバイクに変な入力が入るのは嫌なので、重いDHバイクを載せるときはタイダウンベルトで固定していたのですが・・・
この時は「ほんの500mぐらいだからイイや。」って、タイダウンベルトをしていなかったのです。
20km/h程度でソロソロ走ったのですが、車を停めたらこうなっていました。
「魔が差した」とは、まさにこの事。バイクが反対側に倒れていたら、落としていたでしょう。
重大事故ってのは、こうやって起こるのかもしれません。
もう外積みは怖いです。