NATURAL SOUND

音楽の話を中心に、日々のできごと‥

THE MEETING

2013年10月08日 22時24分07秒 | ブログ
P1080415ステープルチェイスは70年代に多くの傑作アルバムを世に出したレーベル。当時まだ学生だったので、いろいろなアルバムをジャズ喫茶で聴きました。代表的なのはK・ドリューの作品群ですが、本作もピアノがドリューでベースがペデルセン。そんなバックを得て、D・ゴードンとJ・マクリーンが快調に吹いています。ゴードンといえばW・グレイとの「チェース」を思い出しますが、本作ではもうヴェテランの二人。チェースというよりは二人で語り合っている感じ。お馴染みグローフェの「大峡谷」など、選曲も含めてリラックスして聴ける楽しいアルバムです。