シリーズ一品 その９５「ハンバーグカレー」

新富町「ヤナギ」

街の洋食屋さん。

カレーに揚げ物やらハンバーグなどを組み合わせたりもできる。

ご飯をドライカレーにして「Ｗカレー」にもできるし、
ハンバーグに目玉焼きを乗せたりもできる。

ハンバーグにかけてあるデミグラスソースとカレーが混じったあたりが旨い。

カレーはスパイシーさゼロで味も感じないので、
もうひとつ。

ハンバーグは手作り感満点で旨い。




カレーとハンバーグがドカーンと大きなお皿に一緒に乗って出てくると、
大人にもかかわらず興奮しますな。

シリーズ一品 その９４「肉丼」

中野坂上「新華楼」

豚肉とタマネギを炒めて醤油餡で絡めてご飯の上に。

とてもシンプルな丼。

とにかく、
トロトロの餡は熱々で口の中は火傷するわ
味も濃いから喉は渇くわ汗かくわ。

飽きが来るまで十分に満喫できます。




「王者」と言い放つ自信と無謀さ。

いつもハイテンションでファンキーなマスターの成せる業。

好きな店です。

また散歩して「かぶや屋」

また、
雑司が谷～護国寺～目白台、と散歩。




「護国寺」は本堂の裏手に明治維新の元勲のお墓がけっこうある。

三条実美や大隈重信など、探せばもっとありそうだな。




捨て猫が多いらしく、
あっちこっちに屯っている。

墓守、ごくろうさん。




大きくはないけど大仏さんもあります。


目白経由で大久保に出て、
またまた「かぶら屋」へ。

パッと入ってパッと呑む。

しかも安い。



週末限定の「肉豆腐」　250円

なんと、モツの「肉豆腐」

モツ煮じゃん！と言われればそこまでなのだが、
味や見た目もちゃんと「肉豆腐」になっているのだから
これは「肉豆腐」なのだ。



「アジフライ」　150円

タルタルソースが嬉しいねぇ。。。



「串揚げ」　1本100円

揚げ物が喰いたかったのねぇ。。。

酎ハイが進むよ。
（2杯でしたが・・・）


30分ほどくつろいで1,160円。

素晴らしいです。

カツカレーをくどくする

「かつや」の「カツカレー」




カツのカレーがかかってない部分に、
とんかつソースと千切りキャベツ用の胡麻ドレッシングをかける。

しつこいお味～。


ただそれだけ。。。


ちなみにそうやって喰った「カツカレー」の記憶は無い（笑）

やきとん喰い比べ

高円寺「野方屋」　「レバ刺し」　まずまず。



中野「久遠」　「レバ刺し」　うぉおおお～！



（野）「煮込み」　旨いんだけど、温め直しは辛いなぁ。

「秋元屋」や「たつや」みたいに大鍋で常にグツグツやってて欲しいな。



（久）「はつ STINGスペシャル」　半面生焼き。ニク～！



（野）「ちれ」「てっぽう」「かしら」味噌焼き。　「たつや」には負けるなぁ。



（久）「子袋刺し」　なんも言えねぇ。。。



（野）「はつ」「ばら」　「ばら」はなかなかのクオリティ！



（久）「てっちろ」　パリンパリのクニュクニュ。



（野）「あぶら」　パリンパリじゃないけどクニュクニュ。



「個」のメニューを認めてそれを喰らって満足感を得るか、、
店としての「総合力」を認めて満足感を得るのか。

その日の気分しだい、ってところかな。

な

なか卯「木の葉丼」

「・・・・」



大好きだった湊の洋食屋「ながおか」が消滅。

「・・・・」



↑調べてみたら、築地に移転するそうです。

なんでも
ＮＨＫ朝ドラ「ごちそうさん」の主人公の実家がやっていた洋食店は
「ながおか」がモデルだったとか。

原田泰造がやっていた役は、先代だったようです。

シリーズ一品 その９３「かつ丼」

中央区湊「とんかつ割烹 笠」

とんかつはいい肉を使っている。
厚みも十分。

甘めなつゆはダクダクで、
これじゃないとね、という一杯。

この店、刺身や煮物、焼き物などの魚介類も売りで、
「とんかつ＆刺身」「肉豆腐＆刺身」「とんかつ＆肉豆腐」といった具合に、
組合せセットメニューは変幻自在。

どのオカズも量が凄くってヴォリューム満点の昭和な定食屋さん。




なにが出てくるか毎回楽しみな「魚のあらの味噌汁」は、
その日は具が少なくってガッカリ。

多ければ多かったで喰うのが大変なんですけどね。




渋い店構えでしょ。

やきとり「しゃんしゃん」のアフター西荻

西荻在住の相棒と「しゃんしゃん」と呑んだ後、
Ｋ田さんの「灯」に行こうということで移動。

いつもは25時オープンの「灯」ですが、
ＧＷ中は早い時間から開けているとのことで。




劇盛洋食店「カロリー」はＧＷにも関わらず長蛇の列。

安くてヴォリュームがあるんだけど、
そんなに並ぶほどの店かしら。


「灯」に着いたけど灯っていない。。。

またかよ、、、と思っていたら、
隣の店からＫ田さんが飛び出してきて、
「今日はこちらですから～！」ってな感じで。




お隣の店で呑み。

写真は燻製3点盛り。
「ホタルイカ」「カマンベールチーズ」「すなぎも」で全部燻製されていました。

この店（店名は失念）、料理も旨いらしいのですが、
やきとり喰いながら赤ワインのボトルを開けていたので、
ひたすら「ココナッツサワー」ってやつを呑み続けてました。

これが、旨かった。

甘いんだけど「ココナッツ」ってのがツボでね。


したたか呑むと、
相棒がラーメン喰いたいと言い出して中座してラーメン屋探しの旅へ。


「ラーメンだ！」と言ってたくせに、
たどり着いたのは、、、



カレー屋。。。

ここも西荻では有名な高級カレー屋さんみたいです。

確かに満席でしたが、
帰るお客さんがいて滑り込めました。




また、赤ワイン。。。

ワインに合った料理をいただいて、
〆に五穀米のカレーを喰う店らしい。

トロトロに煮込まれた牛肉といろんな野菜が、
多彩なスパイスで仕込まれたカレーでしたね。

すかした客ばかりなところは、
ある意味ここも西荻らしい店なのだが、
残念ながら酔っ払いには不似合いな店。

さっさと喰って出て、また「灯」へ。


相棒はここでリタイア。


灯ってなくて、
まだ隣で呑んでた。

しかも女性連れのＭなみちゃんも合流している。

Ｋ田さんの」知り合いの歌い手さんのアニキとも
意気投合してガンガン呑んで、、、
「さぁ、お店開けよっかなぁ」とＫ田さん、
やっと腰を上げました。




「灯」開店。


開店すると不思議なことにポツリポツリと客が入ってくる。




Ｋ田さんの手作りカレー蒸しパン付き。

旨いやん！

すかしたカレー屋よりいいよ。



スマップのＮ似のイケメン店長、
体調も回復してハッピーな状況も手伝って、
元気ハツラツです。


もう、
気が付いたら電車は無くなっていたけど、
どーせ歩いて帰るんだから気にしなーい！

Ｍなみちゃんはまだまだカラオケをガンガン歌ってたけど、
そろそろ出発しようとおいとまいたしました。


西荻から東高円寺までは千鳥足にはきつい距離なのですが、



いろんな発見もあるから楽しんで行けるもんなんだよね。


西荻は楽しいなぁ。

やきとり 連喰

高円寺「ディズ」

貴重な部位がいただける高円寺では高レベルのやきとり屋。

近くに鶏バルもやってて、野方にも支店があります。


「鶏煮込み」

上質の鶏皮をベースに白味噌で整えられた煮込み。

あまりの人気にこの煮込みをスープに使った〆のラーメンまで誕生したぐらい。


「つなぎ」「そり」

塩で頼めば良かった・・・


「レバ」「はつ」

まずまず。
ＧＷ中だから、こんなもんでしょうかね。


散歩の途中に、在店30分。



西荻窪「しゃんしゃん」


西荻では人気の高いやきとり屋だそうです。


おお！これは凄い。

カウンター前に埋め込み式の冷蔵ケースが横に長くあって、
串ネタなギッシリと入っている。

これは、「どれを喰おうかな」という楽しい気分になりますね。


「はつ」　レベルを測るにはまず「はつ」。グッドです。


「とんとろ」　変わってました。


「白れば」　う～ん、これはいい！


「ずり」　これも変わっていたね。


「ほうれん草チーズ巻」　こんな感じの串焼きに弱いのです。


「にんにく」　ほーくほく。


「鶏笹身と白菜のシャクシャク漬け」　一品ものも充実してました。


ＧＷ真っ只中で、この素材のクオリティの高さには驚きました。

口切で入りましたが、
あっという間に満席になりましたね。

家族連れ、カップル、お年寄り夫妻、
いろんな世代に評価されているようです。

若くってイケメンな大将は、
どこか有名店で修行した方らしい。

〆の鶏スープのラーメンも喰いたかったけど、
この日はそれからまだまだ予定が目白押しだったのでこれまで。

赤いライトのお店だよ 寂しくなったらここへ来な。

ネブラスカ。


ついつい赤い電球に吸い込まれてしまう。


ゆったりと時間が流れていく。


ライヴ映像を観ながらマッタリとね。