呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

シリーズ一品 その24「濃厚醤油ラーメン」

2013-06-30 19:53:46 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

中野「麺や つとむ」

中野で一番お気に入りの魚介系醤油ラーメン。

麺もスープも自分好みで、炙ってあるチャーシューも旨い。

みんな、つけ麺を喰ってるが、オレはラーメンが好き。

店長(マスター)の元気と愛想の無さがマイナス点かな。。。

シリーズ一品 その23「モツカレー」

2013-06-30 19:39:12 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

中野「久遠の空」



中野「豪」


やきとん屋さんのカレー。

当然、具はモツです。

「久遠の空」は、上品な欧風カレー。
モツはたっぷり煮込んでトロトロ。

「豪」は、ダイナミックなエスニック風カレー。
こちらのモツはサッと煮込んだだけのもの。

どちらも開眼させられる、勉強になるカレーでした。

シリーズ一品 その22「レバ&コブクロ ちょい焼き」

2013-06-30 15:33:50 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ

沼袋「ホルモン」

特別なネタではないのだろうが長年マスターに染み付いた焼きの感覚が、
行く日その日のいい焼き加減で喰わせてくれる一品。

「生」ををやたらと有り難がる俄モツラーの阿呆どもが多いが、
サッと炙った方が滋味が味わえて好いことに気が付かないと。



地元呑み介オヤジの憩いの場。

無くしちゃいけない、昭和な店のひとつだ。

【問題提起】牛丼は「吉野家」は生き残れるか?

2013-06-23 11:44:31 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば


「吉野家」の牛丼が変わったことに、
みなさんは気付いているだろうか?

明らかに肉質が変わっているのだ。

もちろん、使っている牛肉の質を上げた、と言うことなのだが。

価格を280円に下げて間もないこの時期に素材の質を上げる。

勝負に打って出たわけだ。



※検証のため、二日連続で喰らったりして。。。


喰ってみた印象は、

・牛肉の風味が増して、肉質が煮崩れないぐらいしっかりした。
・タレの味が薄めになって、牛肉自体に必要以上にタレの味が染みないようになった。
・上記の理由で、肉とご飯がセパレートされて「ニャンコ飯」状態が解消された。
・「ギョク」を投入することで、より味に深みが出るようになった。

つまり、
悪くないということだ。

「牛丼好き」および「牛肉好き」には支持される
リニューアルだと思われる。


だが、
そうではない人たちにはどうだろうか?

味が濃いめの「すき家」や「なか卯」が好きな人は
「なんだこりゃ??」だろうし、
牛肉独特の風味が苦手な人には
「肉臭い・・・」と嫌われる可能性が高い。

現に、
よくお世話になっている高円寺の料理屋さんの板さんは、
「臭くて、脂がきつく感じて、残しちゃった」
と言っていた。

そんなに頻繁に喰わない人にも味の変化が判るようで、
この方の場合はマイナス面に作用したようだ。
(二日酔いもあったそうですが・・・)

女性や子供にはリニューアルが評価されない可能性がある。

歴史を誇る牛丼チェーンの雄として、
勝負に打って出たわけだ。




「吉野家」もようやく、
牛丼屋はメニューを増やしたり、
トッピング・バリエーションで勝負するのではなく、
「肉の質で勝負する」という基本にようやく立ち戻ったと言うことだ。

まあ、
「吉野家」も牛丼だけで勝負できなくなってから、
メニューも増えたし、トッピングも増えましたが、
定食屋と化した「松屋」や、
無謀なトッピング・バリエーションで失笑を誘う「すき家」よりは
ずいぶんとマシなんだろうけど。。。

「すき家」なんか牛丼に焼きそば乗っけると言う、
「食文化」を冒瀆するほどのメニューを出すんだからね!

まあ、コラボも現代の「食文化」なんだろうけど。。。

とにかく、
この際「吉野家」はもう一度牛丼で勝負できる業態に立ち戻って欲しい。

それで客が離れて、業績が落ちるのなら、
「牛丼」というメニューが「もういらないよ!」と言われた、
ということになるのだろうから。

戦え!「吉野家」

シリーズ一品 その18「支那そば」

2013-06-23 02:43:14 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

西荻窪「いしはら」

まさしくこれが、この歳で欲するラーメン。

魚介系が必要以上に主張せず、優しく仕上がっている。

これでいいのだ!




酒を頼むと「あいよ、、、」とばかりに出てくるお通しが、
レベルの高い「鴨ロース」だったりして、
呑んベエにも嬉しい店でもある。