呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

喰うことは素晴らしいこと

2009-06-26 21:37:45 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
  築地場内「豊ちゃん」のカツ丼(脂あるとこ)は東京一のカツ丼よ




喰うことは素晴らしきことなり。



梅雨は苦手だ。

湿気が大の苦手だし、気分も滅入ってくる。

今日も暑かったし、湿気むんむんだったよね。


こんな日は喰うことで元気を出すのだ。

もう、午前中だろうが仕事をぶっちぎって築地場内へ。

東京一旨い「豊ちゃん」の「カツ丼 脂あるとこ」だ!

肉の味、
カツの揚げ加減、
揚げる油の風味、
タマネギの煮加減、
丼汁の甘辛度、
玉子のとじ加減、
ご飯の炊き加減。

完ぺきです。

おまちど~

一気に喰らう。

満足100%!

元気はつらつ!

暑い!
疲れた!
気分が悪い!
二日酔いだ!
調子悪い!
頭痛い!
食欲がわかない!
悩みがある!

喰え!
まずは旨いもん喰え!

すべてはそれからだ。

腹が満ちれば次がある。
腹が満ちれば考えが沸く。
元気が出る。
やる気になる。

好きなもん喰え。
旨いと思え。

喰うことは素晴らしいこと。
喰うことは素晴らしいこと。

築地場内洋食「豊ちゃん」カツ丼(脂あるとこ)はマジ旨い!!!
これ基本です。

浅草橋「やまと」

2009-06-22 23:39:06 | 呑んだり喰ったり語ったり

      豚肉鍋、レバ刺し、レバニラ炒め、鮪刺し身


お~お~
会社のクリエーターとプレゼンの後
5時から呑みだして店出たのが10時。

ベロンベロン。

まずは一度行ってみたかった「やまと」に行けて大満足。

浅草橋の場末の居酒屋は呑んだくれで満杯。

どのつまみも安くて旨い。

プレゼンの結果すか?
次回に持ち越しでやんすよ。

呑みの席でクリエーターと世界がひっくり返る企画を思いつく。

近いうちに5回目のリベンジに挑みます。

ゆで太郎の生姜焼き丼

2009-06-21 17:21:27 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
吉野家が体たらくなので、
最近は「ゆで太郎」で生姜焼き丼400円+生卵50円。
これがなかなかイケます。
なんと!スープ付き。

「ゆで太郎」は千代田区、中央区、港区、品川区、大田区あたりを
中心に展開する立ち喰いそばチェーン。

社長が街場のそば屋さんからスタートさせて、
店名の通り、「生そばの茹でたて」をモットーに、
さらしな系の旨いそばを喰わせてくれる。

基本サービスとして、注文が入ってからそばを茹でるので、
他の立ち喰いそば屋よりはクイックサービスではない。
そこに戸惑う客も多いが、
解っている人は安価で旨いそばを楽しむもうと来ているわけだ。
汁そばも盛りそばも他店よりもそばの標準量が多いもの売り。

ちょっと、そば汁が弱いところが難でしょうか。

ここはカツ丼もカツを店で揚げているので旨い。
500円でスープ付きと安い。
午前中早い時間に行くと運が良ければ揚げたてのカツで作った
カツ丼がいただけるのだ。
カツ丼の丼汁はそば屋なので不味いわけが無い。

まあ、立ち喰いそば屋の丼はそばとのセットが基本なのだが、
丼単品も悪くないです。

生姜焼き丼400円+生卵50円=450円


あれ?
牛丼並380円+生卵50円=430円の方が安いか。。。

やっぱり吉牛の方がいいなぁ~。
箸がなぁ・・・・・

怒りの吉野家(怒)

2009-06-21 12:25:11 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
   こんなに安くて旨いものは他に無いのだが・・・・


予告通り「吉野家」について。

前にも言いましたが、
三度の飯より吉牛が好きです。

前にも言いましたが、
週に1回は牛丼を喰わないと、
禁断症状を起こします。

前にも言いましたが、
最近のプラスチック樹脂製のエコ箸は牛丼は合いません。

前にも言いましたが、
丼物を喰う時に丼の淵に口をつけないことを美学にしている私の場合、
滑りやすいプラスチック箸は丼物をすくい取るのが困難です。

前にも言いましたが、
喰っている最中、丼にプラスチック箸が当たって、
カチカチ音を立てることは我慢できません。

前にも言いましたが、
せめて割り箸になる前の「塗り箸」に戻してくれると嬉しいです。
十分にエコですし。

以前は、数店だったエコ箸導入店も、あっという間に増えて、
今ちょくちょく行く店でいまだに割り箸なのは青山一丁目の店ぐらい。

このままでは大好きな吉野家からどんどん足が遠のいてしまう。

マイ割り箸持って行くことにしようかなぁ。

なんとかして欲しいっすよ。

なんともなんないか・・・。

自分で自分のその後を追う

2009-06-18 22:32:21 | 呑んだり喰ったり語ったり
  高円寺北口から馬橋に抜ける商店街にある串焼き「Dizz」の
  ランチ限定「煮込みつけそば」
  煮込みのスープをベースにしたつけ汁に極太麺。旨い。


まったく更新していませんでした。
何してたんだろうと考えると、酒ばかり呑んでいた。

自分で自分がやってきたことを思い起こしてみよう。


前回更新後、
バンドの新ユニットの練習。
ヴォーカルの女性をフューチャーした編成。
基本的に自分は練習の見学者に終始する。
次回からちょっかいを出していきましょう。
終了後、高円寺ルック商店街の「天王」で、
懐かし旨いつけ麺とチャーハンをいただく。

とある日、
週末が雨で娘の中学の運動会が平日に流れた。
当然、会社は休んで運動会の応援だ。
レスリングで走り込んでいる娘は長距離走の代表とリレーの代表。
ぶっちぎりで勝つと思っていたら、上には上がいる。
3年生(娘は1年生)にグングン離されて、
週末のレスリングの全国大会のために減量中でヘロヘロだったのか、
後続の子たちにも次々抜かれて、結局5位。
ガッカリ・・・。
運動会は3時で終了。
わたしは昼酒を狙って高円寺に繰りだす。
「バクダン」「一徳」は火曜日定休。
う~ん、「四文屋」も芸が無いし~
と言うことで向かったのは旨い焼鳥屋「Dizz」
ここホッピーもあるしね。
まだ全然5時前だけど入れてくれた。
焼酎をナミナミ入れてくれるから、外1本でナカ4杯呑む羽目に。
「鶏レバーの炙り焼き」がウマ~だったな。

ある日の夕方、
最近「牛の四文屋」によく行っている。
呑みの相棒が気に入ったのも原因のひとつか。
酒浸りの日々が続く。

その週は、
週末に水戸で中学生レスリングの全国大会がある。
中1の娘は当然初出場。激戦の階級にエントリー。
及ばないながらも頑張って欲しいので、
その週の昼飯はほとんど「カツ」。
「カツ丼」「カツカレー」「カツサンド」
「カツサンド」イイよね。
「勝つ三度」ってな感じで、3回勝ってくれるといいな。

そして、その週末、
水戸へ。
計量のため前日の金曜日午後から現地入りしている娘から
計量クリアのメールが入る。
毎回ながら辛い減量をよく耐えるもんだ。
それだけでホッとするが、試合はこれから。
1回戦は3年生の微妙な選手にテクニカルフォールで勝つが、
いつもならフォールで秒殺してもいいぐらいの相手。
気持ちが乗っていないな。
2回戦は優勝候補の北九州の知名度抜群の3年生選手と対決。
当たって砕けろ!
0-1、0-2 と大健闘。
褒めてあげたいが負けは負け。
相手の選手が決勝まで行けば娘の敗者復活戦~3位決定戦が実現するが、
準決勝でもうひとりの優勝候補に負けてしまう。
あぁ~2日目も試合やって欲しかったなぁ。
せっかく泊まりに来たんだからねぇ。
夜はお世話になった水戸のレスリングチームの方が営業している
鰻屋さんの鰻弁当をいただき、遅くまでクラブチームの大人たちで酒盛り。
やけ酒ってやつですかね。

ある週の前半、
月曜火曜と続けて京成立石の名店「宇ち多」に行く。
月曜日に呑み相棒と行って帰る途中に、
「宇ち多」にお誘いしていた人から「行きたい」のコールが。
では行きましょうと2日続けることに。
マスターとにいちゃんが「今日も来たの?」という顔をしたが、
気にしないで知らんふり。
「宇ち多」は早めに切り上げて、餃子の名店「蘭州」へ。
紹興酒を呑みながら焼き餃子、水餃子をいただく。
裏メニューのウーロン茶漬けの玉子も忘れずに。
その後、関西風串揚げの店「ビリケン」へ行ってすっかり出来上がり。
呑みすぎました。


なんだか普通の日記になってしまった。

つまらないので、そろそろやめます。

また週末に更新しますわ。

次回は吉野家の怒りネタです。

では、see you !

B級グルメPhoto:富士そば「肉富士そば」

2009-06-06 16:59:11 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
       なかなかイケル「肉富士そば」
       肉好きのあなた!どうぞ喰ってみてください。


富士そばの社長は演歌の作詞家でもある。

富士そばのCDも出していたり、
演歌歌手の支援もしている。

だから店のBGMは演歌。

場末な感じを醸し出している。

社長はバブルの頃、不動産業で荒稼ぎしたがその後失敗。
いろいろ人間関係などの問題もあって、
半分道楽で始めた立ち喰いそば屋を本格的にやることになる。
日本初の24時間営業の立ち喰いそば屋を、
渋谷の東急本店通りに出店したのが富士そばの1号店らしい。

B級グルメその4:富士そば

2009-06-06 15:58:51 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
       富士そばの迷物「カレーカツ丼」
       富士そばを代表するジャンクメニューは
       どこの富士そばでも置いてあるわけではないので要注意!


富士そばをナメてはいけません。

侮れません。
奥が深いです。

都内に何店舗あるんでしょうか?
あまりにもあっちこっちにあるので、
安直な立ち喰いそば屋だと思われがちですが、
そばも生めんを茹でて出し、ツユの仕込みも各店舗でやっています。
てんぷらが揚げたてでないのが残念ですが。。。。

そしてメニューの豊富さには驚かされます。

そばメニュー以上に人気のあるメニューが「カツ丼」。
お店によって値段が微妙に違いますが、500円を切る値段で提供している。

前にも書きましたが、
そば屋のカツ丼はカツは当然いまいちなんですが、
そばツユの出汁の効いた味は旨いもんです。

そのカツ丼が430円やら450円やら460円やら480円で喰えるのですから、
有難い話しです。

そして最近のヒットメニューはラーメンとスパゲティ。
ある店とない店があるんですが、チープな味ですが旨い。

ラーメンは好みでコロッケやかき揚げをのせたりもできるので、
ジャンク系メニューが好きな方にはたまらない。

スパゲティはちょっと前まではナポリタンでしたが、
最近はカレースパになってナポファンをガッカリさせたようです。
オペレーション上しょうがなかったのかも知れないですね。

他にも
「フランクそば」(そばにフランクフルトが1本のっている)
「チーズカレーそば」(熱いカレーとそばツユでチーズが溶けて・・・・)
「メンチカツそば」「カツカレーそば」
「肉富士そば」(豚バラ煮と大判の海苔と温泉玉子がのってます)
「富士山そば」(富士山のように高く積み上げられた盛りそば)

極め付けが写真をのせた「カレーカツ丼」

甘いカツ丼にスパイシーなカレーがかかって、
カツととじ玉子の味も混在して・・・・・ジャンクです。

店によって「変な」メニューがありますので、
見つけた方はご一報下さい。

お待ちしております。

B級グルメその4:銀座三州屋の穴子フライ

2009-06-06 15:19:47 | ランチ
     衣サクサク、中の穴子はフワフワ、旨い。


銀座2丁目並木通りのオシャレなビル群の路地裏に鎮座する、
泣くオヤジも笑う大衆居酒屋「三州屋」。

「三州屋」は銀座だけで2店。
神田、日本橋、八重洲、新橋、飯田橋、といろんなところで見かけるが
メニューも統一されたものもあるが、基本的には店ごとの特色もあり、
どういう仕組みになっているのか良くわからない。

日本そばの「松月庵」や中華店の「生駒軒」のような、
「のれん会」形式なのかも知れない。

とにかく、
11:30に店を開けて22:30の閉店時間まで、
休むことなく営業してるので(銀座二丁目店は、ですが)
中途半端な時間にランチするときはとても助かる。

昼は定食ランチで夜は居酒屋メニュー、
そう思いますよね。
違います。

昼でも酒におつまみを注文できますし、
夜でも定食メニューをいただけます。

そんなわけで、
昼の時間に行っても、定食喰ってる横でオヤジが熱燗で刺し身喰ってたりして、
実に異空間的なゆるい店。

しかし、
店を仕切っている店員のオバチャン軍団は店では絶対の存在で、
言う事を聞かないと注文も聞いてくれなかったりと、
厳しい仕打ちに会うこともある。

ここの冬のメニュー「カキフライ定食」は、
グルメ系ブロガーがこぞって書き立てるほどの人気メニューなのだが、
当然、もうこの季節には無い。

代わって現れるのが、
わたしの大好物の「穴子フライ定食」。
築地の場内各店と同じだね。

ここのフライは粗目のザクザク系パン粉を付けて高温で短時間に揚げるため、
素材と衣がすぐに剥がれてしまう難点はあるが、
素材のジューシー感が損なわれず、海鮮系のお店の揚げ物らしいフライがいただける。

ご飯の炊き具合も良いし、豆腐となめこの入った赤だしの味噌汁も旨い。
お新香もたっぷり。

フライの付け合わせの、キャベツとレタスもパリパリで、
マヨネーズ味のフルーツサラダも付いている。

ソースかけたり、醤油かけたり、塩で喰ったり、カラシつけてみたり。

旨い!
満足する。

刺し身や煮魚のサービス定食には名物の「鶏豆腐」もついてたりして、
これまたお得!

「鶏豆腐」は、
鶏肉と豆腐と春菊をダシの効いた汁で湯豆腐風にサッと煮立てて
小鉢に盛ったもの。

そのまま喰っても付けてくれるポン酢につけて喰っても良し。

旨い!!
満足する。

B級グルメその3:まんてんカレー

2009-06-06 11:54:26 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
      まんてんの定番 カツカレー大盛り600円
      40歳過ぎたら喰ってはいけません!


調子に乗ってきました。
B級グルメシリーズを続けます。

神保町の貧乏学生&リーマンの味方として、
その名をとどろかせる迷店「まんてん」。

きったない店に入れば、そこはパラレルワールド。

「なにしますか?」とチャイナねーちゃんに聞かれたら、
「カツカレー」と答えましょう。
間違っても「大盛り」と言ってはいけません。

お冷が出てきますが、
スプーンが刺さって出てきます。
いつの時代にタイムトリップしたかと、、、、、

そして、デミタスカップに入ったアイスコーヒーも出てきますが、
これをソースと勘違いしてかけている客を何人見たことか。。。。
食後に「苦い~」と言いながら飲み干すのが普通です。

50円値上がりしたとはいえ、
てんこ盛りのご飯にジャンクなカツがのって、
ドロッドロのカレールーがかかっている。
カレールーの具は細かいひき肉のみ。
ここのカレーはトッピングするのが標準仕様。

特筆すべきはカレールーのかけ方!
ご飯にカレーをかけてからトッピングをのせて、
その上からまたカレーをかける。

カツの下のご飯の白い部分を気にすることがないのだ!

ご飯とルーとカツをバランスよく喰って、、、、、
という気づかいが無用!
ガンガン喰って行けばよい。

そして、マスター。
誰に対しても「申し訳ない!」
注文するときも「申し訳ない!」
カレー出すときも「申し訳ない!」
お勘定するときも「申し訳ない!」

なにがそんなに悪いのか??

お客に対する感謝の気持ちが、そんな言葉になるのかな。

とにかく、
安い値段でガッツリ喰える良店ですが、
40歳過ぎたら近づいてはいけません。