呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

また、渋谷へ

2016-04-30 22:15:07 | 呑んだり喰ったり語ったり


また渋谷。



やっぱり見失う街になってしまった。



でも、この店は昔の渋谷のまま。



「肉豆腐」も味が沁み沁みで、



安心できる店なのです。



そこにイワシがあるから。



絶品のイワシ刺し。



旧友と未来へのビジョンの話しをしました。



「身欠きにしんの甘辛煮」は、本当に変わらない味。





そして、



ここにも変わらない渋谷がまだある。



何十年もこの店で微笑んでいるニール・ヤング。



一緒に行った彼も、高校のころから行っていた店だとか。

そのころにここで、彼とオレはすれ違っていたのかもしれない。





中野に着いて、南口駅前にできた「松乃家」で「カツ丼」



このころ、昼間は「ランチで勝つ」を続けていたからねぇ~

酔っ払っても「カツ丼」喰おうとしたんだろうね。


うっぷ・・・

相棒との京橋花見

2016-04-30 12:53:34 | 呑んだり喰ったり語ったり


例年恒例の相棒との花見。

寒い・・・ワンカップ1杯でへこたれる。





京橋の老舗角打ち酒屋さん「桝久」でカラダを温める。



本当に素晴らしい店なのですが、いつまで続けてくださるのか・・・





ロック立ち喰いそば屋「恵み屋」で「蕎麦焼酎のそば湯割り」

温まります。



夏のライブで歌いますので、よろしくね。



トイレの扉じゃないのもあったけど、ちっちぇ~なぁ~



今回、初入手いたしましたが、これはいい。

いろんなものに使えて、リピート必至ですな。





そば屋で呑みながら〆のそばを他店で喰うと言う、鬼なわたしと相棒。



「生海苔そば」

う~ん、普通・・・

「よもだそば」の「ばらのりそば」の方が旨いよ。





気がつけば東京駅。





気がつけば「ネブラスカ」



信さんが「来年の夏のライブで歌うから~」と一生懸命に練習中。

来年の夏のライブですよ!

素敵だよね。



来年の夏は「ネブラスカ」創業30周年なのです。

渋谷に

2016-04-30 10:57:40 | 家の日常・旅・レジャー


ハチ公が桜の花で見えなくなった渋谷。



相変わらず自分の行きたい場所が見えてこない渋谷。



カミさんとコーヒーを飲んで平常心。



娘のキャンパスに行って、娘が所属しているサークルの演劇公演を観劇。



公演の内容はさておき、キャンパスはこじんまりとしていながら素晴らしい。



神道学科がある大学だから敷地内には神聖な場所もあってね。



そして、こちらの大学と言えば「考古学」ですよ。

日本の考古学を牽引してきたといっても過言ではない実績です。

博物館は考古学の資料だけではなく、中世の偉人たちの古文書も展示されていて楽しめた。





帰りに、小説「天地明察」の舞台として有名な「金王八幡宮」に寄ったら、

神武天皇二千六百年式年祭の御陵遥拝所を発見。

なんとついていることか。

神武天皇陵および橿原神宮に行ったのは35年前ぐらいだから、本当に良かった。





中野に戻ってからカミさんも誘って「四文屋」で呑み。



夫婦して安い店好き。



旨きゃいいのよ。



けっこう呑んだかな。



なんこつ串を煮込んでトロトロにしたやつ、旨かった。



カミさん、珍しく酔っ払っていた。

失望~彷徨い~呑み~徘徊

2016-04-29 12:58:42 | 呑んだり喰ったり語ったり


人生はいろいろありますが、

この日ほど凹んだ日は最近に無く、



新宿二丁目の桜も、



花園神社の桜も、



心を満たしてはくれず、



やっぱり・・・こうなるのか。

昔は生だった歌舞伎町「カミヤ」の「レバ炙り」も、



押しの強いあんちゃんの言うにまかせて油断して相槌打ってると、

盛合せで出てきちゃう「塩焼き」は「ひなネギ」一種指定で頼んで、

カウンター席で、

スコットランドから来たと言うおにいちゃんを左に、

アジア系の露出度の高い彼女を従えた、いかにもドイツ人を右に、

舌攻撃を半日本語半英語で受けながら、

今日だけはもう英語は聞きたく無かったから来た「カミヤ」を呪いながら、

一大観光地と化した歌舞伎町の明日を憂う。



押しが強い割りには気は弱い店のあんちゃんが出し渋るのは構わずに、

「タレ焼き」は「カシラ」一種指定で。

これで、この店は充分に仕上がります。

旨いラーメン屋教えろ、安心できる風俗は無いか、

と質問攻めのスコットランド人を、

人の良さそうなカウンター反対側の席の方にお任せして退店。





歌舞伎町ゴジラビル向かいにあって気になっていたこの店。

突入!



焼きそば専門店かと思ったら、酒もツマミもありますよ。



鉄板で一人前ずつ焼かれる「焼きそば」旨そう。

生卵は無料。

しかも「追加ご希望の方はどうぞ」とカウンターに卵が山積み。

オレ「何個でもいいの?」

店員「はい、どーぞ」

オレ「でも、悪いじゃない」

店員「サービスですから、悪くないですよ」

オレ「確かに悪くないサービスだよね」

店員「・・・・・」

だんだん話しが噛み合わなくなってきた。



結論!

コシのある麺とオリジナルのソースが旨い。

生卵は1個で十分だけど、心意気が嬉しかった。





中野坂上にある「ヒロシのお店」

金曜日の夜9時台に、終わっている感満載です。

一度、あの芸を生で見たいんだけど・・・

ヒロシです。

ヒロシです。

ヒロシです。

ヒロシです。

ヒロシです。

ヒロ・・・


「ゴミすて禁止」って、嫌がらせが多いのだろうか。





気がついたら、

イワシがそこにあった。

高円寺「一徳」で呑んでたね。



「牛肉バター炒め」

お気に入りです。



「ゴリゴリ」

ごりごりしていて旨いんですよ。





〆は「ルースター」



お腹に優しいおつまみセットが嬉しい。



「まぐろの脳天肉焼き」

むぅ~ぅぅ・・・・



もう一杯!



そろそろ帰れコールで慌てて帰宅。



やった!

大好物が待っていた。



深夜3時過ぎに、テンション上がるね。

蕎麦屋呑み

2016-04-25 22:22:16 | 呑んだり喰ったり語ったり


東中野でふらりと入った蕎麦屋。



「花見鯛(稚鯛)酢〆」

蕎麦屋というよりも呑み屋っぽい感じの店。



「ほたるいか」

レベル高し!



これは・・・!



「牡蠣の蕎麦粉焼き」

生牡蠣を蕎麦粉でコーティングして焼いた一品。

表面はカリッと焼かれていて中はプリプリ。

旨いです。



ぽん酒に

濁っています。



「田舎蕎麦」ツマミに酒を呑む。

蕎麦屋呑みの醍醐味ジャマイカ~



〆は温かい蕎麦。

「ねぎづくし蕎麦」

「焼きねぎ」「揚げねぎ」「さらしねぎ」がづくされた蕎麦。

ねぎの甘みが汁に溶けていて、旨いわ。


春は福井産の国産蕎麦粉を石臼で挽いて打っているそうです。

脱サラっぽい店主の営む蕎麦屋さんでした。

【大作】「ランチで勝つ」シリーズ Rord of KATSU

2016-04-23 20:30:58 | ランチ
3月から4月の中旬までの1ヶ月半、
久しぶりに頭がおかしくなりそうなぐらい
プレッシャーに耐えなければいけない仕事をしていた。

そんなわけでそれに「勝つ」ために験を担いで、しばらくランチはカツだけを喰うことにした。


つらいつらい長い長い18日間でしたとさ。



<1日目>

「シューマイと嶋倉豚のとんかつ」 八丁堀「八眞茂登」



しっかりした肉質の赤身ローズ豚肉。

山形の「嶋倉豚」

都内で喰えるのはこちらと、もう1軒ぐらいだとか。



シューマイも手作りで旨い。



<2日目>

「カツ丼」  湊「笠」



泣く子も黙る、メガトン級カツ丼。

多いし、甘いし、つゆだくだし。



掘っても掘ってもご飯だし。



肥りたい人向きです。



こういう店は無くしてはいけない。



<3日目>

「カツカレー丼」  築地「とんき」



これまた、メガトン級カツカレー



カツカレーなのに容赦の無いカツの厚み。



(;´Д`)ハァハァ



<4日目>

「ハイカラ丼」  湊「トキワ」



メンチカツをご飯にのせて、デミグラスソースをかけた一品。

ハムカツがのっていると「ウヰンブル丼」



自分にとっては最高の組合せ。



ハイカラでしょうか?



<5日目>

「チキンカツとハンバーグのセット」  築地「グリル スイス」



サクサクのチキンカツ。

この店の揚げものは素晴らしい。



ハンバーグは蛇足的な感じでしたが。



元の場所に店が戻って、メニュー縮小ってどういうこと?



<6日目>

「とんかつ定食」  神保町「とんかつ いもや」



相変わらず店内の雰囲気は殺伐としたファクトリー状態だが、
カツのクオリティは安い値段を考えると素晴らしい。

どんどん減っていく「とんかつ いもや」の暖簾を今後も守って行って欲しい。



<7日目>

「カツ煮 そばセット」  湊「むら山」



カツ煮を狙いましたが・・・



かなり遅れて、そばも到着。

このそばがまた、問題あり。



カツ煮は、カツの質は我慢したとして味は悪くないのだが、全体的にグタグタ。



そばは粉っぽくて、「茹であがってないぞ~」と叫びたかった。



<8日目>

「カツ煮カレー」  新川「わたなべ」



前日の「カツ煮」がトラウマになったようだ。

カツ煮はともかく、カレーは「牛スジカレー」で悪くない。



でも、これ喰ってて勝てるのか?

お店は2週間後に前を通ったら閉店してた・・・



8日目の時点で、このシリーズのあり方に疑問を感じた。

勝つんだったら「カツ」一本で勝負して、邪道は切り捨てるべきではないかと。

それは決断だった。

今後はスタンダードな「とんかつ」しか喰わねぇぞ。



<9日目>

「ロースカツ定食」  築地「かつ平」



決断をしたら実行あるのみ。

まずは、わらじのような巨大ロースカツのこちら。



1/3は脂身ではないだろうか。

この脂身にパウダー塩をかけると甘味が出るから不思議だ。



わたしには嬉しい、肉質を楽しめるロースカツなのです。



<10日目>

「上ロースカツ定食」  新富町「かつ繁」



標準的なカツとはこれだろう。



記憶に残らなかったカツでした。



<11日目>

「ロースカツ定食」  京橋「とんかつ 富士」



しっかりしたカツだったが、なにかが足りない。



肉の厚みもしっかりあるし、味わいも感じた。



カツは、なかなか難しい。



<12日目>

「とんかつ定食」  横浜・阪東橋「豊野」



その日は朝から横浜。

残念だった・・・



出されたカツも残念だったが、この店に来て名物の天丼が喰えないことが、なにより残念だった。



隣の人が喰っていた具だくさんの大盛り天丼が旨そうで~

それに比べて同じ揚げものなのに、とんかつは寂しい限り。

とろろになんとか助けてもらいましたけど~



リベンジするぜ、ちくしょう・・・



<13日目>

「上ロースカツ定食」  八丁堀「かつ新」



ようやく理想的なとんかつにお目にかかれました。

切れ目から見える肉の中が、まだ赤みを帯びている。



そして「喰うべぇ~」と思ったころには、丁度いい火の入り加減に。

揚げ加減も絶妙で、肉質も値段の割には申し分無し。



この界隈で「ロースカツ」を喰うなら、この店が間違えなさそうだ。



<14日目>

「ロースカツ定食」  新川「天山」



二日続けてレベルの高いとんかつに出会うとは幸せである。

生パン粉の衣は、サクサククでリスピィー。



塩とコショウで喰ってくれって?



これはイケルねぇ。

信じられないぐらいジューシーでウエッティな肉から肉汁がジュー

カツで肉汁って、ある?



「とんかつ」って不思議だねぇ~

「とんかつ」なんだからって、それなりの内容でもそれなりの値段で出す店もあれば、
こんなにクオリティの高い「とんかつ」なのにビックリするような安価で出す店もある。



勉強になりますよ、本当に。



<15日目>

「とんかつ定食」  八丁堀「貴膳」



打って変って、標準レベル。

昔からあるとんかつ屋さんの味。



生卵サービスに救われたのかな。



<16日目>

「ロースカツ定食」  八丁堀「山城屋」



3代続く老舗のとんかつ屋さん。

老舗らしい、見目麗しい姿のロースカツが登場。



なるほど、肉質も含めて上品な味ですね。



しかし、閉店時間にまだ30分はあるのに、客はわたしだけ・・・



とんかつが和食だと気付いた刹那。



どう見ても料理屋さんで、とんかつ屋だとは知りませんでした。



<17日目>

「とんかつ定食」  恵比寿「こづち」



恵比寿で飯を喰うならこちらですよ。

腹いっぱいにさせてくれる街の定食屋さんだからね。



とんかつ屋の「とんかつ」って様にはいかないが、サイズはさすがにビックです。



現役を終えたおやじさんも店の入口でお客のお迎えお見送りをしていて、
元気な姿を見ることができたので良かった。



<18日目(最終日)>

「とんかつ定食」  高円寺「あげもんや」



この店で「とんかつ定食」を喰うのは初めてだったが、
流石、見事に綺麗なカツが出てきたよ。



厚みもしっかりあっていいですね。

特筆すべきは、揚げ上がりの油の切れがしっかりしていること。

だからこそ、いつまでもサクサクした衣を味わうことができる。



「あげもんや」 店の名前には偽りの無い自信がうかがえる。



前日に、このシリーズで験を担ごうと思うことになった仕事が無事(?)終了。

この日の「あげもんや」を最後に「ランチで勝つ」を終了させようと思った次第です。

果たしてランチでカツ喰って勝てたのか?

これは永遠の謎ということにしておこう。

カツを喰い続けようと思ってやり続ける気持ちが、
萎えそうになりがちな日々を奮い立たせてくれたのかも知れない。


途中、飽きてきたこともあったけど、勉強になったし楽しかったよ。


ありがとう、カツ。

ありがとう、とんかつ。


また喰う日まで。


また喰うからね。

武蔵小山~不動前 そして「耳なしフランケン」

2016-04-21 22:15:23 | ロック


来ました!武蔵小山。



「耳なしフランケン」のライブ前に、
激戦区高円寺にも出店した激安立ち呑み屋「晩杯屋(バンパイヤ)」で一杯。

フランケンにバンパイヤなんて、出来すぎジャマイカぁ~



暴れる人が多いのか?



いいオトナがグダグダ呑んでますよ。



ボカシておくからねぇ~





で、酩酊しながら「耳フラ」ライブへ。



フランケン



声が素晴らしい。



裏山....





耳なし



芳一



あっ!ステージに立っている(座っている)人はボカさないことにしています。





いや良かった!



酔っ払って寝てた奴はダレだ?


映像&音はこちらからね♪
耳フラ





武蔵小山のライブハウスは大瀧詠一ゆかりの店。



びっくらこいた。





そして、不動前に。



高校時代の友人7人で呑み。



ボカシておいたからね!



ボカシておいたからね。



ボカシておいたからね。





高円寺に戻って「一蔵」が待っていてくれた!

中野○○~○中野

2016-04-18 21:34:45 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


中野坂上の貴重なちゃんとしたヤキトン屋さん「なべ屋」



「ちれ」「てっぽう」

系統的には野方の「秋元屋」でしょうか。

ちゃんと味噌たれもございます。

「ちれ」は、よかったね。



「はつ」

塩で確認。

う~ん・・・



「ぱいおつ」

これも塩で確認。

う~ん・・・



「ばら」と勘違いして、焼き手さんに教えてもらった「肉巻しょうが」

まあ、バラ肉でしょうがを巻いたもの。

こりゃ旨い!



「バラねぎまみれ」

これこそバラ。

ねぎまみれで見えませんが。





そして、新中野 三味線橋通りにある、気になっていたラーメン屋に突入。

予定してなかったんだけど、ほぼ衝動的に。

「ばち魂」

家系ラーメンのようだ。

新中野で家系と言えば、泣く子も笑う「武蔵家」がありますが・・・



ぎゃ~!

トッピングでバターとほうれん草を頼んだんだけど、

ほうれん草のお団子が中央に鎮座している~!

ラーメン、はっきり言って旨いです。

ややマイルド寄りな家系でしょうか。

しかし、ほうれん草大好きなんだけど、この「ほうれん草爆弾」は・・・無理。

最後の方は麺が無くなってからもほうれん草が減らなくって悪戦苦闘。

ライスもらうべきだったかなぁ~(無料だし)


また、喰いたいラーメンだね。