呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

パウル・クレー

2008-11-30 00:01:49 | 呑んだり喰ったり語ったり
好きな絵画です。

抽象画家のパウル・クレーの作品「Senecio」

Senecio(セネシオ)ラテン語ですが、
日本名で言うと「シロタエギク」という植物でしょうか。

あることがきっかけで、好きになった絵です。

自分はほとんど絵心と言うものがない人間で、
絵に引かれることはほとんど無いのですが、
この絵は別でした。

哀しい物語のテーマになった絵でした。

まあ、
哀しい物語については、またそのうちに。

カレーラーメンな日々

2008-11-28 22:47:17 | ランチ
   京橋「ど・みそ」のみそカレーらーめん
   濃厚な味ながら優しいうま味


昨日の昼、外苑の帰りに青山一丁目のカレー麺の店
「実之和」へ。

カレーラーメンもいいけど、
サービスに付く「もちもちごはん」が気にいって
カレーのスープにしゃぶしゃぶ豚バラ肉を大量に投入された
定食を発見したのでそちらをチョイス。

「ごはん、大盛りにしますか?」
という神のごとき店員さんの言葉に思わず頷いた。

結構大きな丼になみなみ入ったカレースープに
大量の茹で豚ばら肉が泳いでいる。

そして、、、、、
ご飯は、、、、、
「お供え物ですか~!」と叫びたくなるほど
丼に丸く、こんもりと盛り付けられたもの。

今日の昼も大食いかぁ・・・

ヤベエ、、もち豚バラ肉にカレーソース絡めて、、、
もちもちご飯にのせて(ご飯が多くてのらないけど・・・)
喰らう、喰らう、喰らう、、、

旨すぎる!

調子に乗ったわたくしは店員に
「お肉お代わり!」と言っている。

「はい」
とばかりに来たお代わり肉は、、、
250円で元々入ってた肉の量の倍!

大感激&大困惑。

やばい、、、飯が足らなくなる。
しかしこれ以上飯を喰うと死んでしまう。
でも、カレーまみれの豚バラ旨いから飯欲しい。

超、葛藤。。。

結局、飯は頼まずに豚バラといつまでも冷めないカレースープを
アゴから汗をタラタラ流しながら(この季節で・・・)
喰い続けました。

あぁ、、、旨かった。


そして、今日の昼は吉牛を喰ったがもの足りず、
夕方、京橋の味噌ラーメンが自慢の超行列店「ど・みそ」に行く。

さすがに4時前は行列は無かったが、それでもほぼ満席。

お目当ては味噌ラーメンベースの「みそカレーラーメン」

以前、酔っぱらって喰って、凄く旨かった記憶がある。

今日はシラフで。

しかも、バターのトッピング。

こりゃぁ旨いわぁ。

記憶通り旨かった。

もともとここの味噌ラーメンは「コッテリ」が自慢。

そこにカレーが入ってまたコクを出す。

大量にトッピングされているそぼろ肉が、
なかなかいいアクセント。

だが、コッテリな割には優しいお味。
化調を使ってないからかなぁ。

そして、、
ここで発表!
カレーラーメン・ベスト5

ダラダラダラダラダララ~

1.代一元(新井薬師)
2.ど・みそ(京橋)
3.実之和(青山一丁目)
4.味七(中野)
5.→探します。。。

まあ、本日はそんなところで。

築地場内でサックとした海鮮フライ

2008-11-25 23:01:54 | ランチ
  「カキ、車エビ、ホタテ、フライ定食」
  やはり築地!海鮮ネタは間違えない。


最近、できるだけ築地に足を運ぶことにしている。

東京都が市場を築地から移転させようとしているからだ。

反対の意見は多いが、
役人って奴は一度言い出したことは、
それが間違えだったと気が付いても撤回することは、
まず無い。

そんなわけで、築地に市場があるうちに、
市場場内のメシを満喫しておかねば。

そんな理屈で今日も築地場内へ。

相変わらず鬼のように並んでいる寿司屋の隣、
サックっとした揚がり具合の
「とんかつ八千代」へ。

さすがに築地のとんかつ屋さん。
海鮮もののフライが旨い。

カキは熱々ジューシー。
車エビはとろける様な身の柔らかさ。
ホタテは繊維がしっかりした身がギッシリ。

本当にサックっと揚がっているのだが、
やや焦げ臭い衣なのが玉にキズ。

やっぱり揚げ物の風味は「豊ちゃん」の方が
好みかも知れない。

これからの季節はカキの滋味が
ますます増していく。

「フライ」「バター焼き」「卵とじ」「カキ豆腐」
いろんな美味しいカキのメニューを用意して
築地はみなさんをお待ちしております。

さよなら「タイガー食堂」

2008-11-20 21:44:37 | ランチ
  在りし日のタイガー食堂「ハムカツカレー」
  超塩っぱいカレーをサクッと揚がったハムカツが中和してくれる。



なんか「さよなら」ネタが多いんだけど、
銀座で半世紀近くに渡り、良心的な定食を提供し続けてきた
「タイガー食堂」が突如閉店してしまった。

あの店で、オカズが4種類も乗っている680円の日替わり定食を
楽しみにしていたリーマンやヤングボンビーマンたちは
路頭に迷うぞ!

わたしも疲れて塩分補給をしたいと思った時には
必ず喰った塩っぱいカレーが二度と喰えなくなると思うと、
しょっぱくない涙を流さねばいけないのか。。。。

なんか、切ないよ哀しいよ。

銀座の「良心」が消えてしまった。

ママさん、ジョージ、元気でね。

解禁前のボジョレーヌーヴォ

2008-11-19 23:38:26 | 呑んだり喰ったり語ったり
明日、11月20日はボジョレーヌーヴォの解禁日なのですが、
お知り合いのYママさんが1日早い「新酒」を届けてくれました。

こりゃあ呑まないわけにゃあいきませんぜ。

フルーティな、でも、しっかりしたワインです。

すでに酔っぱらっていたので、
これ以上酔っぱらうわけに行かないので、
今日はほどほどに。

Yママ、ごちそうさまでした!!

明日は「新酒」に合うつまみで呑みたいもんですな。
じゃがいも(これも北海道から送られた取れたて「男爵」)と
ミートソースのチーズグラタンなんていいですねぇ。

明日はさらに寒くなるので、
みなさん風邪に気をつけてね。

神出鬼没!メタボな11月13日 その4

2008-11-14 23:11:38 | 呑んだり喰ったり語ったり



11月13日(木)20:30

やっぱ仕上げにラーメン喰いたい。
安くて旨くて満足するラーメン、キボンヌ。

やっぱり新井薬師の「代一元」のカレーラーメンか。

都内屈指の最強カレーラーメンだっせ。

やっぱり、旨い。

やっぱり汗だく。

季節は秋から冬へ。11月。

汗かきっぱなし。

ちなみに、
浅草橋「野むら」のイカ天そば:380円
神保町「キッチン南海」のカツカレー:700円
東中野「丸小」のヤキトン&ビール&日本酒:1,400円
新井薬師「代一元」のカレーラーメン:650円

締めて:3,130円

昼から夜にかけて喰いまくり呑みまくり。
でも、リーズナブル。

これぞ目指す「千べろ」(1,000円でべろべろ)

あ~メタボ。
4キロ痩せねば。

神出鬼没!メタボな11月13日 その3

2008-11-14 22:49:33 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
11月13日(木)19:00

東中野駅に出没。

駅を出るとすぐに煙りモーモーで人だかりな一帯が見られる。

東中野名物、やきとん「丸小」。

立ち呑みです。

オヤジが凄い!

客がひっきりなしに注文してくるヤキトンを
すべて聞き留めて忘れない。

焼き台の煙と格闘しながら、
「おまちくーださーいね」
なんておどけた口調で受け答えする。

タレが旨い。
ここのタレでカシラをいただけば、、、、
パラダイス。

東中野駅に降り立った際は、ぜひ寄ってみて下さい。

神出鬼没!メタボな11月13日 その2

2008-11-14 22:39:44 | ランチ



11月13日(木)15:00

神保町の「キッチン南海」に向かう。

秋で涼しいせいか、異常な食欲。
夏のベストな体重から4キロ増
72キロになってしまったい。

また、夏には絶対喰いたくない、
汗がガンガンに出てコッテリしているメニューにも
触手が動く季節になりました。

で、「キッチン南海」
当然、東京一真っ黒な「カツカレー」

ガッツンと逝きますか。

650円から700円に値上げしたが、
スーパーサーバーのパツキンのお姉さん込みで
最高のパフォーマンス。

久々だったせいか、真っ黒カレールーがスパイシー。

この時期汗でグッショリになるところを思えば、
やはり真夏には避けるべきお店。

真夏にカルト店に行きたくなくなる理由としては、
1.汗だくになるから。
2.店に行くまでにヘトヘトになるから。
3.憎むべき害虫「G」が出るから。
4.デブなオタ野郎達が暑苦しいから。
5.ビキニが着れなくなるから。

以上である。

「キッチン南海」に行くにはベストな季節になりました。

この冬はキッチン何回行く?

難解な問題だ!

神出鬼没!メタボな11月13日 その1

2008-11-14 22:19:13 | ランチ
11月13日(木)11:00

浅草橋の清州橋通りが蔵前通りと交差する手前に
その立ち喰いそば屋は存在する。

東京一ツユが真っ黒な立ち喰いそば屋さん。
『野むら』

バカみたいにでかくて薄っぺらい、
でも揚げたてのかき揚げがオススメ。

今日はイカ天入れてみました。
いまいちかな。。。

近くに行かれたときは一度行ってみて下さい。

他にない驚きがありますよ。

築地のジャンクで怪しい洋食屋

2008-11-13 00:08:53 | ランチ
    築地「キッチンカミヤマ」


その店は築地にあります。

会社から近いので、いつも前を通るがこの10年
その店はあり続けたが一度も入ったことがない。

それくらい怪しい雰囲気を醸し出している店。

今週、清水の舞台から飛び降りるつもりで入ってみた。

キッチンにオジサン。
カウンター内に気さくなオバサン。

メニューが凄い。
「ハンバーグスパ」「カレースパ」「四川カレー」「ロシアンカレー」
なんじゃい?そりゃ。。。。

無難に「ハンバーグ定食」を注文。

丼にてんこ盛りの飯!
うわ~喰えるかなぁ。

鉄板に乗ったハンバーグが運ばれてきた。
タップリのソースの中でジュージューいいながら
ゴロリとした大きなハンバーグが2コ乗っている。

でたー!
ドカ飯だぁ~!!

さっそく喰らう。
大量の食べ物を目の前にすると、
慌てて喰おうとするのはなぜだろう。
とにかく勢いをつけて喰わねば、
挫折してしまうかも知れない。

旨い!!!

急に喰うスピードを落として、味わうモードに変更。

なんでオレは今まで10年間この店を敬遠してきたのだろう。
10年目の今、こんなに後悔するとは・・・・

タップリ盛られているサラダ用のフレンチ風のオニオンドレッシングも旨いじゃん。


2日後(つまり今日)、また行った。
今度は「生姜焼き定食」

ぎゃ~、、、オンリーお肉のどっさり生姜焼き!
甘辛の濃い味付けで、
丼に大盛りの飯があっという間に無くなってしまったい!

いったいどうなってんだ、この店は。

よし、来週は「カレースパ」か「カツカレー」に挑戦だ!
「メンチカツ」も旨いといいなぁ。

そうそう、オレの旨い洋食屋の基準は・・・

1.「生姜焼き」と「メンチカツ」が旨い。
2.「カレー」「ハヤシライス」が個性があって旨い。
3.「デミグラスソース」がハンバーグに使われていて旨い。
4.冬は「カキフライ」があって旨い。
5.「カツ丼」もあって旨い。
6.「ミートソース」「ナポリタン」が旨い。
7.「グラタン」か「ドリア」があって旨い。
8.「カニクリームコロッケ」がトロトロで旨い。
9.卵がハードタイプの「オムライス」があって旨い。
10.スープがサービスで付く。(希望はポタージュ)

と、限定されたものだ。

東京(中央区や台東区)は洋食屋がたくさんあって飽きませんなぁ。

店主の高齢化が気になるところですが。

東京洋食店マップでも作ってみようかねぇ。