呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

最強のカレーラーメン

2007-07-31 23:34:57 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
なんども言う。

以前、ヤホービービーでのブログの時も2度まで言ったよね。


中野・薬師あいロードの「代一元」のカレーラーメンは最強のカレーラーメンです。

普通のカレーラーメンは「カレー味(風味)のラーメン」だが、
「代一元」のカレーラーメンは「ラーメンがカレー」もしくは
「ラーメンをカレーにして作った」そんなカレーラーメンなのだ。

650円、、、、、、安い!!!!!

でもわたしが言うんだから旨いに決まってるじゃん!!

店は時代に取り残されて閑散としてます。
だからこそ、頭から湯気を出しながら、玉のような汗を滴らせてラーメンをしょっぱくしながら、
それでも食べる価値のある、、、、、、、、

カレーラーメン

DOORSのヴォーカル

2007-07-29 22:51:40 | ロック
言わずと知れたジム・モリソンである。

多くの名曲と多くの逸話と多くの謎を残してバンド&人生半ばにして死んでしまったため、
伝説のロッカーとなっている。

この人はヴォーカリストとしても非凡な存在ではあるが、
死して名を残した面は「詩人」としての才能である。

時代は70年代。
シンガーソングライターという言葉が世に出てくる。
今ではあたりまえな「自分で唄う歌は自分で作る」と言う行為が当時のアメリカでも珍しかったのだ。
そしてそれは、歌にメッセージを込めるシンガーにとって大切なことであり、
リスナーからも尊重されたことである。

つまり、曲を作ることは演奏者にとってリスナーにより聞かせるためもっとも大切なことになるわけである。

そしてさらに、シンガーが「詩」を書くということは、
他の演奏者にはあり得ない特別なことであるのだ。

ヴォーカルは詩を声にのせて歌う。
詩の内容を理解してどういうように歌うかを考えるわけである。

自分の歌う歌を自分で書けるヴォーカリストは2つの武器を持っていることになる。

ジム・モリソンは優れた「詩人」であったが故に、
ヴォーカリストとして素晴らしいパフォーマンスを残してきたのだ。

1970年代アメリカはベトナム戦争真っただ中で病んでいて、
DOORSはウエストコーストのロス出身でありながら、
とても重く暗いサウンドとメッセージを奏でていた。

外へのストレートなメッセージをあえて内なる自問に置き換えて、
時代への疑問と警鐘を投げ掛けた。
ジムの詩は狂気でもあり、自慰行為でもあり、遺書でもある。


When The Music's over ~音楽の終わるとき~

今、言葉はオモチャになり、言霊に込められた力は無為となった。
詩は魂が抜け、言葉は伝わらなく記憶に残らない。

そんな音楽シーンを予告したジムの詩かもしれない。

わたしがジムの歌にチャレンジすることは、恐らく永遠に無い。 
できない。

朝からジャポネを喰らう

2007-07-25 01:28:27 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
朝10:30に有楽町でデパートのオープン待ち。

改装前売り尽くしセールのプランタン銀座は開店30分前なのに長蛇の列。

そうだ「ジャポネ」に行くしかない。

そう、昼のランチタイムは30分待ちの「ジャポネ」も開店したばかり(なんと10:30!)はさすがに空いている。

それでも先客は4名。
そしてわたしが席についた直後は、もう8割りの入りに。
恐るべし、ジャポネ。

よし、マスターはまだ来ていない!
店で一番調理がダメダメのマスターが来る前に注文しよう。

定番の「ジャポネ」がいいかな。。。。。。
「ジャリコ」も捨てがたいよね。
一度食べると「バジリコ」「ナポリ」「チャイナ」もいいんだよね。

と迷った時の「インディアン」だ!

それはカレースパ!

小松菜、タマネギなどの野菜と「うどんかよー」と目を見張るほどの太メンパスタを具合が悪くなるぐらいしょっぱく炒めて、なんとも懐かしい味のドロドロカレーをかけてもらうメニュー。

これが中毒になるぐらい旨い!!!!!

1ヶ月以内には確実にまた食べたくなる。

もちろん、朝飯のわたしは「レギュラー」サイズをいただいたが、
朝からその上の「大盛り」を飛び越して「横綱」を注文する強者オヤジがいる。

さらにその上の「親方」→「理事長」→「協会」→「横審」→「ナベツネ」を頼む人にはまだ出くわしたことは無い。

一度「横綱」ぐらいには挑戦したいが、朝の10:30は無理。。。。。

そしてこの店は限りの無い満足感と、それに不釣り合いな安いお勘定でオヤジとデパガのふところを支えてくれているのだ。

しかし、マスターが作るとメンが焦げ焦げになるのはデフォのようだ。

(写真はインディアンのレギュラーサイズ)

クィーンのヴォーカル

2007-07-19 23:59:49 | ロック
言わずと知れたフレディー・マーキュリー。

彼の存在にはロックを感じる。

それは彼の生き様と、すでに故人となって伝説のチャンピオンとなってしまったことからかも知れない。

早くからゲイであるとカミングアウトして、そしてエイズで死んでしまった。

バンドはイギリスでデビューして、日本で火がついて、全米No.1になり、鳴かず飛ばずになり、そしてかけがえのないヴーカリストを失って今に至る。

生い立ちと、容姿にコンプレックスを抱いていた人だと、わたしは思う。
髪を伸ばし、五部刈りにし、体にピッタリ張り付いたボディスーツを着て、ハードゲイのコスチュームを着る。

歌は凄いよ。
4オクターブ声が出るから、と言うことでなく、魂に響く歌声だ。

いろんな名曲があるが、なんたって「ラジオ・ガ・ガ」

スタジオ盤で聞いたときは
「なんだこのふざけた曲は・・・・」と思ったが、
ライヴ映像を見たときに、この曲の凄さ、フレディの偉大さがよくわかった。

レェディオガガレディオググ、レディオガッガレディオグッグ


ジャーニーのヴォーカル

2007-07-19 01:15:37 | ロック
言わずと知れた、、、
スティーブ・ペリーである。

今週末、わがバンドは子供の小学校のイベントで演奏をする。
今年で4年目。 わたしが参加するようになって3年目だ。

夜のキャンプファイヤー後の演奏時間なので、今年もドラムレスでシッポリとやります。
選挙区は杉並区、、、、、じゃなくて、選曲は
1.心絵(ロード・オブ・メジャー)
2.宙船(TOKIO)
3.アイアイ(UAのバージョンで)
4.グリーン・グリーン(反戦歌ですな)
5.ヘイ・ジュード(ビートルズをパンクアレンジで)

まあ、ヴォーカル(わたし)うるさいので、シッポリはいかないですね。

さて、スティーブ・ペリー。。。。。

われら「親獅(オヤジ)バンド」は、このイベントを皮切りに、10月まで怒濤のライヴ・スケジュールをこなさなければいけないのです。
一番大変なのが、9月中旬にあるとなり町のお祭りでの野外ライヴ。
なんと前半後半合わせて2時間のステージ。
暑さも手伝って毎年グチャグチャになる。

さて、スティーブ・ペリー。。。。。

そんなこんなで、少しづつ課題曲を決めて練習しているのだが、
その中の1曲にジャーニーの「セパレイト・ウエイズ」って曲があるのよ。
なかなかイイ曲で好きなのだが、ヴォーカル・キラーの曲だ。

ジャーニーのヴォーカルのスティーブ・ペリーは、
ハスキーヴォイスでありながら、かなりのハイトーン。
こんな声質のヴォーカルを演ろうとすると、声の調子を変えなければならないのだが、
それだけで演ると声を潰してしまう。
声にパワーを加えて演らないといけないのだ。
つまり喉で歌わず、腹もしくは全身で歌わなければいけない。

もちらん、スティーブ・ペリーにはなれないよ。
彼はそんなことして演ってるわけじゃあないだろうからね。

でも、いいのよ。
わたしの演れる「セパレイト・ウエイズ」が歌えれば。

でも、自己満足ではダメなんだ。
リスナーあっての演奏だからね。
聞いてもらえなければいけない。
聞かせられたな、と納得できないといけない。

しかしスティーブ・ペリーは凄いシンガーだ。
彼のヴォーカルスタイル、声質は他にはないだろう。

でも、好きだけど、、、彼とジャーニーにロックは感じない。

良質の音楽であることには違いないのだがね。

カツ丼愛食家のご難

2007-07-17 23:21:10 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
またまた忙しくて昼飯が夕方に。

やっている店が見当たらなく、某牛丼チェーン店「なか○」でカツ丼を食べる。

運悪く相方が休憩中で新人臭い店員が5~6人の客の対応にてんてこ舞い。

「カツ丼は5分ぐらいかかります」
しまったと後悔しながらも「いいですよ」

待つこと本当に5分。
きたカツ丼は、、、、、「味がない!!!!?」
カツは揚げたてでサクサク(ガリガリ)してたが、味は生っぽい玉子の味しかしない。
出汁の味が強いことが売り(不評)の「なか○」なのに。。。。。。

「しっぱいしたー」と落ち込んで早々にパニック状態の店を出た。
「おや?」
裸の千円札が足元に。。。。。「ラッキー!!!

悪いことがあれば、いいこともある。

そんな1日でした。(最近毎日「あがったりさがったり」)

クレメンテをレギュラーに?

2007-07-14 18:20:14 | ER・アニメ
腕はいい(?)がトラブルメーカーのクレメンテ。

しかしERでは久しぶりのアクの強いキャラクター。
ロマノ以来の憎まれっ子キャラだ。とても貴重な存在。

どーもこのシーズンⅫのみで消えてしまうキャラのようだ。

ルカとアビーばかりがメインのここ最近の展開には飽きがきている。

ゴリラ婦長も早々にご退場してしまい、クレメンテ独りでも物足りない感じだ。

ドゥベンコもそうなんだけど、わき役キャラに大いに期待してしまうのだが、
長く持たないのが最近の傾向だ。
ルカとアビーに対抗できるようなメインキャラが出てこないもんか。
今いるキャラで育っていくとしたら、プラットとニーラだけだが役不足か。。。。。

グリーン、ピーター、ダグの三本柱にカーターが絡んでた黄金時代が懐かしいな。

総合点の高いやきとん屋

2007-07-14 17:55:35 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
西武新宿線野方駅に、東京中のモツラーにその名を轟かせるやきとん屋の名店がある。

その名は「秋元屋」

ここは日曜日も営業している珍しいやきとん屋。しかも午後4時から開けてくれる。
そして、4時5分に行くともう9割方満席。
みんな日曜日から酒呑みたいんだねぇ。

わたしも何度か日曜日の「4時あき」に行きましたが、
1時間強ぐらい呑んで家に帰っても日曜日の一家団欒の食卓に間に合うって寸法だ。
家族円満で(・∀・)イイ!!じゃないの!

さて、やきとん屋ってのは数々あって、味、雰囲気、名物メニュー、などで甲乙つけがたいぐらいそれぞれの店によって良さがある。
その中で「秋元屋」はどれも高水準で総合的に優れている。

焼き物はどれも大きめでジューシー。
わたしの場合、定番で頼むパターンがあって。
テッポウ味噌たれ焼き→チレ味噌たれ焼き→アブラたれ焼き→バラしお焼き→レバちょい焼き(たれorしお)
最近はハツもジューシーなので、しお焼きでもらうかな。
この辺を日によって1本づつだったり2本づつだったりで、すぐに食べる分だけ都度焼いてもらう。
どれもこれもと一度に頼むのは愚かです。(冷めたら味が落ちるからね)

そして焼きの間のサイドメニューおつまみは「ガツ酢」「煮込み」「ポテトサラダ」あたりかな。

そうそう、コロッケやメンチカツも焼き台でカリッと焼き仕上げてくれてこれも旨い。

飲み物は、黒ホッピーを金宮(正式名「亀甲宮」という三重の甲類焼酎。やきとん屋ではメジャーなブランド)で割って呑む。
ここは京成立石の名店「宇ち多」と同じ「梅割り」(冷やしたグラスに焼酎を並々注ぎ、梅シロップを数滴垂らして呑むやきとんと相性のいい飲み物)も置いてあって、ガツンと呑みたい時はそっち。
真夏で暑い日は、「3冷黒ホッピー」(グラス、焼酎が凍るぐらい冷やしてあって、それにやはり冷やしたホッピーを一気に注いで飲み干す飲み物)がピッタリ。

そして、値段もお手ごろ。
ガッツリ喰って呑んでも英世2名ほど。

焼きの技術、接客、何気ない部分も間違えのない店でもある。

夏はカツカレー

2007-07-14 17:01:33 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
夏はスタミナをつけないと。
汗だくになるのはきついけど、ガツンと胃に響くものを食べたいよね。

高円寺の駅を出てガード下に昭和を思わせる界隈がある。
その地下にその店がある。

「クロンボ」カレースタンドだ。
世が世なら使っちゃいけない店名だよね。
「えっ?なんで??」と言いそうなオヤジとママさんがやっている。
(オヤジはすぐにサボっていなくなるのでママが独りで切り盛りしてることが多い)

ここでは、カツカレー 630円。
ヴォリューム満点!
味は・・・・・・微妙かな。

でも、時々無性に食べたくなる麻薬的なB級味。

こんな店を街から無くしてはならない。

サンボ久々に食す

2007-07-12 23:47:44 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
アキバの名店「サンボ」へ。

午後3時半で、大忙しだったわたしは昼飯にありつけず空腹。
そしてアキバにいる。  条件はそろったわけだ。

久しぶりに牛肉をワシワシ喰らうか。

オタクの巣窟のような通りを抜けると、そこに黄色い看板の憎い奴がある。

店内携帯禁止、注文を聞く前のオーダー無視、といった敷居の高いルールと、
それを監督、指導するマダム(常連達はそう呼ぶ)が鎮座する極度に緊張する店だ。

写真は「牛丼並」400円。
吉野家では「特盛り」レベルの量である。  肉がドッチャリ。
柔な肉じゃないぜ! 噛みごたえは抜群! 牛丼は獣の肉なんだと思い知らされる臭気。
しかし、旨い!!
吉野家では得られない味だ。

店は私以外には、愛を語り合うデブ・カップルが1組だけ。

ギョク(50円)をかけ回して、
吉野家の七味より辛い一味唐辛子をたっぷり肉が赤くなるまでかけて食す。

喰らう、喰らう、クラウ!

大満足のわたしのお腹。

そう、日一日大切な昼飯だが、なかなか満足できる日は数少ない。
今日はとてもイイ日だった。

最近、旨いカツ丼に当たらないな。
明日は銀座「とん喜」かな。 ん?そんな時間あったかなぁ。