呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

幻惑されて

2014-04-30 23:31:41 | 呑んだり喰ったり語ったり
幻惑されて

俺は幻惑されてきた



「馬のレバ刺し」 濃厚!


随分長い間、でも嘘だろう



「じゃがフライ」 目からウロコ!


自分の女が欲しかった
おまえのような女じゃなくて



「焼きビーフン」 なんか入ってる!


みんなが噂してるよ
でも知る人はごくわずかだね



「どんばじゃお再始動のミーティングもんじゃ」 具が大杉連!


女の魂は
愛で造られてることを
Yeah



「カラカラカレー」 これをもって撃沈!


ベイビー、どこに行っていたか知らないけど
俺はおまえを愛し続けよう
さあ行くぞ

俺の愛しいベイビー
またおまえが欲しくなったよ

Ah,Ah,Ah,Ah....

俺は幻惑されてきた

すべての欲求を満たしてくれるオヤジライクな店を探せ!

2014-04-27 16:05:29 | 呑んだり喰ったり語ったり
ひとり酒だ。

日本酒呑みたい。

刺身喰いたい。

安い方がいい。

ボクシングの試合やってるからテレビで観たい。


以上の欲求ををすべて満たす店を中野にないか考えたところ、
「ニュー浅草」だということで突撃!

1階カウンターのみのスペースには、
全員オヤジの一人客。

よしよし状態ですな。




「澤の井 本醸造」450円

おうおう!
おれっちの大好きな銘柄。

純米主なんかいらん!
本醸造で充分。




「すずき刺し」400円

うん、適度な脂があってサッパリ旨いね。

このヴォリュームでこのお値段。
満足ですね。




「つくね海苔巻き揚げ」350円

海苔でつくねを巻いてから揚げに。

揚げ物大好きなオヤジをくすぐるねぇ。

塩でいただきませう。


そうこうしている間に、
客はもちろん店員もみんな凝視している長谷川は大撃沈KO負け。

圧倒的な力の差に7ラウンドまで踏ん張っていたが、、、
もんな途中で予想が付いてしまったのでため息しか漏れない。




気を取り直して玉子ものに。

「キャベ玉焼き」320円

キャベツの千切りを入れた玉子焼き。

ちゃんと出し巻き玉子を焼く四角いフライパンで焼いていました。

お好みソースとマヨネーズと鰹節とお好み焼き風に喰うんだけど
酒のツマミに最高でした。


さて、
日本酒は枡までギリギリに入れてくれて1杯呑めば充分。

サクッと切り上げて、山中の試合はネブラスカで観よう!

シリーズ一品 その92「特製ビーフカレー」

2014-04-27 15:27:32 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

八丁堀「ロダン」

この店のビーフカレーは凄い。



ゴロゴロと入ったビーフの塊りはトロトロで、
カレールーは全体的に燻製されているような風味で
まるで珈琲が入っているかのような苦味が印象的。

このカレーの風味と苦味は、
喰い進んでいくうちに絶妙な配合のスパイスが織り成しているのだと気が付いた。

この店の相撲取りのようなマスターは、
スパイス調合の名人なんだと思う。



そして、
実際に燻製玉子がライスに添えられていて、
これがなかなかのアクセント。



ランチタイムを少し外すと「ルー増量サービス」なるものもあり、
ルーの味を十分に堪能することができた。

まったくもって唯一無二の味である。


以前乗せた芸術的な「カツカレー」もこの店のメニュー。




夜はそのスパイスを効かせたジビエ料理を出す呑み屋になるとのこと。

行くしかない!

晩酌処「 ・ ・ ・ 」

2014-04-25 21:23:38 | 呑んだり喰ったり語ったり


中野の丸井裏の昭和な路地裏の一角。
「貝の久遠」のさらに奥にその店はありました。

「・・・」

「てんてんてん」と読むそうで「余韻」を表しているとか。

若い女性二人でやってる店で、
ちょっと明るくって綺麗で小体な小料理屋って感じです。



お通しは何品かある290円メニューの中から一品選ぶ趣向。

「焼き空豆」を頼みました。


この店、オヤジのひとり客がほとんどで、
帰宅前に若い女の子とおしゃべりしながら
軽く一杯やりたい連中の集う店のようです。



「牛すじのデミグラスソース煮込み」

牛すじは、もうちょっとトロトロに煮込んだほうがよかったかな。

スープももう少し濃厚な方が酒のツマミになるかなぁ。




純米酒のカップ酒が目玉らしいので1本もらいました。

「澤の花」

長野県佐久の日本酒ですね。

旨いよ。


お姉さんたちが気を使って話しかけてくれるけど、
適当に受け答えして早くもひとり酒の境地へ。


もう一品いただきたくて

「あさり入り厚焼き玉子」

あらかじめ焼いておいたやつを軽くチンして出してくれた。

焼き置きはしょうがないけどチンは無くてもよかったかな。

冷たいままでも美味しいからね。

チンは水分が必要以上に飛んでしまうのでよくないと思う。


まあ、
それほど旨い料理があるというわけではないんだけど、
ちょっと凝った日本酒に合いそうなツマミはあるので、
軽く一杯呑むにはいい店だと思う。

店もキレイだしね。

女性たちはピュアで優しい感じの癒し系で、
そこも客受けするところなんでしょうね。

シリーズ一品 その91「かつ丼」

2014-04-25 21:23:38 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

東銀座「かつ銀」

裏東銀座に君臨する老舗高級とんかつ店。

ランチタイムはお手ごろな値段でもいただけます。

「はて面妖な!かつ丼だよねぇ?」と思われた方も多いでしょうね。

こちらの名物「かつ丼」は、
陶板の鍋に乗せてグツグツと言いながら出て参ります。



ご飯は別になっていてお替り無料(キャベツ、お新香と味噌汁も)なので、
おかげさまで喰いすぎてしまいます。


もうひとつの特徴は、
卵をかき混ぜずにパカンと割ったままの状態でとじられています。

なので黄身は中が半熟状態。

トロ~リとした卵の黄身にカツを絡めて喰らうのもイケてますぜ、だんなぁ。


とは言えこの店、実に上品な店で接客も丁寧。

食後には昆布茶も出してくれます。

店内面積もテーブル間隔もテーブルの大きさもゆったりしているので、
とてもくつろいだ状態で食事ができます。

シリーズ一品 その90「味噌ラーメン」

2014-04-21 01:30:35 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

新井薬師「青雲」

最近気に入っている味噌ラーメンです。

でも、前回行ったのは大雪の日だったな。。。

もちろん、バターも投入。

スープを熱する際に胡麻をふんだんに使っているようで、
かなりの胡麻の風味がする味噌ラーメン。

もやしがかなり入っていて苦労して消化していたら、
隣に座ったお兄さんが「もやし少な目ね」と。

店の若い店主との会話を聞いていると、
どうも店に仕入れしてる八百屋さんらしい。

「また、もやし持ってきて!」と言われないように少なめにしてくれと。。。




もちろん、酒も呑めます。

アテは炙りネギチャーシュー。


八百屋のお兄さんに「もやし旨かったよ」と
お茶らけてから退店しました。。。

「豪」で想う

2014-04-21 01:22:16 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


「豪」で独り酒。

まずは、お気に入りの「煮込み」を注文。

「豪」のマスターとも親しくさせていただいておりますが、
適度に放置してくれるので独り酒で考えごとするときは助かります。



「ハツタタキ スペシャル」

本当は何も考えてなんかいないんだけどね。

「今日もスペシャルは旨すぎる」と頭を過ぎるぐらい。。。



「カシラ」「チレ」

「豪」ではマスターに頼んで「醤油」で焼いてもらいます。

「塩」や「タレ」よりもサッパリといただけます。


結局、酔っ払ってご機嫌さんになっただけですがね。

なんとなく整理が付いたようで、
テンションは上がりました。