呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

街の中華屋さんのカツ丼

2008-08-31 01:14:50 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
    見た目もそんなに旨そうではないのだが・・・・・
    写真も下手だけどね。。。。


中野駅から家に帰る道の途中に『新々』というクラシカルな中華屋さんがある。
年に何度か帰り道にそこに入って、カツ丼を喰らう。

中華屋さんのカツ丼は独特の趣だ。

カツは大体がラードで揚げられる。
中華屋ですからね。
香ばしい。

丼ツユはガラスープがベースなので濃厚。
大体が気持ち甘めに仕上がっている。

玉子とじは硬めが多いのかな。

老夫婦でノンビリと営む街場の中華屋さん。
注文してから出てくるのが遅いからとイライラしてはいけません。
スポーツ新聞を読みながら、
瓶ビールを1本もらってサービスのカキピーをつまみながら、
気長に待つのがお楽しみ。

とても旨い!というものではないのですが、
ゆっくり流れる時間と期待を越えない裏切らない変わらない味が
時々無性に喰いたくなる。

喰った直後は「もういいや・・・」と思うんだけど。。。。
また、数ヶ月後に足を向けるんだろうな。

牛丼は吉野家

2008-08-30 00:54:47 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば


すき家&なか卯で「キン肉マン祭り」だと?

なんか違うんでないかい?

ゆでたまご先生、とち狂っちゃいけねえですぜ。

キン肉マンの牛丼と言えば、吉野家の牛丼じゃないですか。
ねえ、トーサン。

すき家はキン肉マンで、なか卯はキン肉マン2世ですと。

なか卯は、元々はモスバーガーのグループ会社として京都でスタートした弱小フアストフード・チェーン。
ライバルチェーンのすき家を展開するゼンショーに買収されてしまった。

昔はいち早く親子丼を導入するなど、
いけてるチェーンだったんだけど、
ゼンショー傘下になってからはビミョー。

まあ、とにかく牛丼といえば吉野家でねーの。
牛肉問題のときも販売を停止してまで味を守ったわけだしね。

その辺はキン肉マンが一番わかってる筈なんじゃないかな。
金で信念を変えてはイカンですわ。

いとしのSAS

2008-08-25 22:50:31 | ロック
   サザンの2ndアルバム『TEN・ナンバース・からっと』
   まさしく我が青春の1枚。



昨日、WOWWOWでサザンのライヴを生放送で見た。
集大成のライヴは涙チョチョ切れるほど懐かしい曲ばかり演奏していた。
「こんな昔の、それもアルバム聞いたやつしか知らないようなマイナーな曲まで演るわけ!!」
結構驚くと同時に喜んだ。
「松田の子守歌」や「そんなヒロシに騙されて」も演ってた。
「朝方ムーンライト」も「ラチエン通りのシスター」「お願いDJ」「奥歯食いしばれ」も演ってくれた。



サザンオールスターズ
我が青春のバンド

結成30周年と共に活動休止。
あの高二の夏から30年。

高校の先輩と渋谷のじゅうたんパブでダルマ呑みながら踊って唄った「勝手にシンドバット」
唄いながら「これ誰の曲だっけ?」と言っていた
高二の夏。

後に親友になるKと親しくなるきっかけになった、
授業をサボって毎日入り浸っていた喫茶店のジュークボックスでよく聞いた
「茅ケ崎に背を向けて」

麻雀牌と麻雀シートだけに背負って、
仲良し4人組でバイクで湘南を走り回って泊まり歩き、
江ノ島で行われた『JAPAN JAM』の前座で出ていたサザンのライヴの
オープニングで演奏された「ブルースにようこそ」に圧倒された
高三の夏。

サザンのコピーバンドで学園祭でライヴをして「いとしのエリー」を歌った
高三の秋。
ロングカーリーヘアーにオレンジのラグジャーとLeeのオーバーオールにビーチサンダル。
ヴォーカル・デビューしたオレは大人気で後輩の女の子の追っかけが凄かった。

高校を卒業してからブラブラ遊んでいた1年間に
横浜のフェリス女学院の近くの喫茶店でバイトをしていた。
バイトの女の子はみんなフェリスの娘。
流していた音楽は必ずサザンかユーミンか山下達郎だった。
バイトの娘たちには、よくデートに誘ってもらった。

そして、年上の女性と立て続けに付き合って撃沈して聞いてた
「私はピアノ」

社会人になってから入社した会社の社長に
カラオケ屋で毎回歌わされていた「チャコの海岸物語」

九州から訪ねてきてくれた文通相手の女の子と一緒に行った、
横浜スタジアムでのライヴで聞いたオープニング曲の
「Ya Ya」

芝浦の倉庫を貸し切って行った
オレの結婚式のパーティでバンドのみんなに演奏してもらって歌った
「みんなのうた」

若くして亡くなってしまった友人が、
よくカラオケで歌っていた
「海」

その友人が亡くなったとき、
みんなで集まった追悼ライヴで歌った「Ya Ya」


サザン・オール・スターズはオレの青春だったな。

活動休止は寂しいけど、
いつまでも青春のバンドでいて欲しいから・・・それもありか。

呑んベエな日々

2008-08-24 14:24:07 | 呑んだり喰ったり語ったり
 西新宿の老舗台湾料理屋『山珍居』の「ラオーバ(老肉)」
   いわゆる「東坡肉(トンポウロウ)」ですかね。




金曜日の午後、カメラマンさんのスタジオで撮影の立ちあい。
クライアント様のご同席で終了したのが18:30。
こりゃあ空き腹で返すわけにもいきませんね。
フライディー・ナイトでもありますし・・・・。

という訳でスタジオから歩いて10分のところにある西新宿の老舗台湾料理屋『山珍居』へ突撃!

クライアント様(女性2名)、同じく立ちあいのベテラン・デザイナーさん、残業があるので帰社しますというのを羽交い締めにら致した我が社の新人コピーライター君、日頃子育てで好きな酒が呑めない同じ課の女性営業ウーマン、そしてわたしという6人の顔ぶれ。

2階の個室で円卓を囲みたかったが、コース料理を予約した客のみということで
あきらめて1階のわさわさした席に着く。
日本を思わせない作りの内装である店内は1階の方が雰囲気あるのかな。

『山珍居』は戦後まもなくオープンした老舗台湾料理屋で、
1963年に発足した日本SF作家クラブもこの店で発足したと言うから、
店中著名な作家様方のサインでいっぱい。
小松左京、石川喬司、平井和正、辻真先、などなどに混じって
手塚治虫や先日他界された赤塚不二夫などのトキワ荘出身の漫画家さんたちの面々のサインもたくさんある。

ともかく、
ここはここでしか喰うことができないような料理ばかりあるのだが、
その分お値段もこころもち高め。
しかし、クライアント様にご満足いただくためのご接待なので、
お構いなしにバンバン注文。
ビールや老酒(壺入り紹興酒)もガンガン頼んで呑みまくり。

帰社して残業をやるはずの新人ライター君も前言撤回で呑みまくり、喰いまくり。
よしよし、思う壺だ。
お前、休日出勤決定!

腸詰、クラゲ、鴨薫製、蒸し鶏、空心菜炒め、東坡肉、ビーフン、エビの茶葉炒め、鮪の団子のセロリ出汁スープ、ジャンボちまき、オーギョーチー(デザート)、、、、、などなど
もうダメ、、、、、というくらい喰って終了。

もうじき11時だというのに、
これから銀座に戻って呑み会に合流するという強者の女性クライアント様を駅に送り届けて、
他のみなさまとも手を振り別れて、
わたしも西新宿の別の場所で行われている音響映像製作・発売会社の社長と映像ディレクターさんとの呑み会に合流。
気が付くと深夜の3時。
もちろん、高円寺の自宅まで歩いて帰りました。

翌日、
高円寺は阿波踊りのお祭り。

阿波踊りを口実に呑もうという高円寺で会社をやっている友人の事務所に向かう。
その友人Kさんは親獅バンドが年2回ライヴを行うマンダラ2のオヤジバンド・フェスの主催者。
本業は、ある特殊な遊技機のソフトを開発している。

事務所の1フロアーに広いバルコニーがあって、そこで阿波踊りを見ながら酒を呑もうという趣向なのだが、
集合した16時頃はすでに雨降りでバルコニーで濡れながら、
バルコニーよりも狭い部屋の中で立ち呑みしながらの会になってしまった。

親獅バンドのメンバーもほぼ全員参加。
昨日3時までいっしょに呑んでた社長さんも参加。
懐かしい顔やら、初めて会う「オモロー」な人たちと呑みまくり、
またまたオーバードリンク・・・・・。

つぶれたバンドメンバーを起こしながら、24:30に解散。
さすがに今日は「ウコンの力」のお世話に。

本日、阿波踊り2日目。
アルバイトでお好み焼き屋の出店を手伝うという友人を冷やかしに行って、
そのまま呑んじゃおうかと思っている「呑んベエな日々」

信長の野望

2008-08-20 00:35:17 | 呑んだり喰ったり語ったり


実は、、、、
ほぼ毎晩、寝る前に欠かさずにやっているものがある。

「信長の野望」

しかも、スーパーファミコン版。

わたしの睡眠薬です。

鯨飲してベロベロな状態でない限り、必ずやる。
もう20年以上、やり続け。。。。

すでにありとあらゆるバリエーションをこなしてきたので、
寝ながらでも天下統一できる。
武将一人一人の性格から趣味、得意科目、寝癖まで熟知している。
どんな弱小武将でも天下統一させてあげることも朝飯前。
2時間あれば天下統一。

と、自慢にもならないことばかり誇れる。

すべての武将を寿命まで生きさせて、
最後まで生き残る武将って誰だかわかります?

答えはわたしに直接聞いて下さい。
知ってる武将かどうかは聞いた人の知識にもよりますが。

さあ、これから今日もやりますか。。。。。
では。

独りのお楽しみ

2008-08-12 22:19:49 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
     中野・味七「味噌ラーメン」750円
     本場サッポロ系の味噌ラーメン
     流行り系の奇をてらった味噌ラーメンとは違います。



天晴れな試合でレスリング全国大会を二連覇した娘。
その代償はきつかった。

尾てい骨骨折、首と腰の腰椎ヘルニア。。。。。
当分、安静&リハビリ。

同じクラブの仲間が大会後間も無いのにハードな1週間合宿に行っている中、
病院に通いながら、ボケボケする日々。

そんな中、恒例のカミサンの田舎への帰省に行った。
田舎で犬の散歩でもしてリハビリをしろ。
(走るのは厳禁だけど)

さて、わたしは今日から都内で独り。
仕事もあって昨年同様、ご一緒できなかった。

今日、午後から町田に出かけて町田の人気イタリアンのオーナーに8年ぶりに再会。
お仕事のお願いと打合せを5分で済ませて、2時間ぐらい昔話に華を咲かせた。

お互い出会ったころの20代の頃は悪さばかりしていた仲だが、
二人とも歳を取ってしまった。

彼とは仕事も了解で、次回の悪さも約束して別れ、暑い中野方へ移動。
5時開店のヤキトンの名店「秋元屋」へ。

5時半ぐらいに到着。
すでにほぼ満席。
ポツリと空いていたカウンターに滑り込んで、
金宮焼酎をジョッキごと凍らせた「シャリキン・ホッピー」を注文。
ア~ア~、、、旨い。

いろんなヤキトンやつまみに舌鼓を打って、お勘定。

よし、ついでに中野の東京一旨いサッポロ味噌ラーメンを喰わせてくれる店「味七」に行こう。

野方から中野まで歩いていく。
(いつものことです)

さて、
明らかに「お登りさん」らしき人たちで混んでいる。
致し方無し。

値段が50円値上がりしている。
致し方無し。

トッピングで頼んだバターが以前より小さくなってしまった。
乳製品高騰の折り、致し方無し。

味噌スープを強火で加熱して仕上げるのだが、
加熱時間が足りないのかスープにいつもの
ラードのようなネットリとした脂感と熱々感が感じられない。
少々不満。。。

えっ?麺の仕様が微妙に以前と違う気がする。
前はもっと黄色くて硬くてゴワゴワしていたはず。
かなり不満。。。。。。

全体的には旨いラーメンであることは間違えないのだが、
作り手の問題か、微妙な点で以前の旨さに及ばない。

とても残念である。

中野メタボ・コース。
少々不満も言いましたが、素晴らしい味を堪能させてくれます。

しかも、散々呑んで喰らって2店合計2千円ちょっと。
嬉しいですね。

有楽町ジャポネ、イン横、ルー追加増し

2008-08-12 21:29:16 | ランチ



わたしは夏バテを知らない。
暑い夏もガッツリ飯を喰らうからだ。
(汗だくになりますがね・・・・)

と言うわけで、久々有楽町の名物スタンド・スパゲティ屋「ジャポネ」へ。
ここを知っている人はかなりの通だ。

いつ行っても、怖い物知らずのリーマンやOLの挑戦者で行列の店。

うどんか??というぐらいの思いっきり太いスパゲティが茹で置きであって、
注文が入るとそれを大きなフライパンに思いっきりマーガリンを入れて炒める。
これが、ジャンクで懐かしくてクセになって旨い。

そしてここの有名なる所以は、その量。

レギュラー→ジャンボ→横綱→親方→理事長→横審(幻)
という名称で倍々に量が増えていくのだ。

ハッキリ言って、横綱以上は人の喰うものではありません。(量がね)
しかし、化け物OLたちはこれを昼休みにワシワシ喰らっている。
恐るべし。

スパゲティの種類もナポリタンをはじめとして、和風、洋風、中華風、と多彩。

しかし、わたしが一番好きなのは「インディアン」
カレーのかかったスパゲティ。

「イン横、お願いします!」
無謀にもインディアンの横綱を注文。

極太麺はフォークに絡まりづらく、容赦なくYシャツにカレーがビンビン跳ねる。
致し方無し。

汗だくになりながら、なんとか半分まで喰らうと、
店のオバチャンが「カレールー足しましょうね」と過剰サービスしてくれる。
口の中熱々、汗だくだくで、やっと喰いやすい温度になったと思った刹那、
またスパゲティはカレールー攻撃で熱々に・・・・・
しかも昔ながらのとろみのあるカレールーは何げにスパイシーで辛い。
横綱が限界。。。。。

「ごちそうさま~」
心地よい疲れと、鉛を飲み込んだような胃袋を抱えて猛暑の街に歩みだす。
噴き出す汗。。。。。
思いカラダ。。。。。

メタボなランチに、夏バテはやはり感じない。

シェェェェ~

2008-08-08 00:48:46 | 呑んだり喰ったり語ったり
水曜日の深夜。

新宿で呑んだくれたわたしは、いつものように歩いて帰宅の途に。

青梅街道を中野坂上を過ぎたあたりで上記の看板に遭遇。

そうなのだ、今日は宝仙寺で赤塚不二夫さんのお通夜だったのだ。
それでいいのだ、、、、、てわけないよな。

未だ明かりが漏れているお寺に向かって合掌。

人間的には正直言ってあまり好きなタイプの方ではなかったが、
赤塚先生のマンガには大変お世話になった。

特に「おそ松くん」「もーれつア太郎」「天才バカボン」には世話になった。

主人公よりもそれを取り巻くキャラクターに超個性がある。
赤塚マンガの真髄である。

てやんでぃだ、ニャ~ロメィ!

箸の味

2008-08-05 00:05:17 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば



わたしは吉野家の牛丼が好きだ。
週に最低でも1度は喰うことにしている。

牛丼の販売が中止される時も、深夜の11時59分に吉野家に駆け込んだ。
限定販売の時も並ぶの嫌いなのに並んで喰った。
販売再開の時には泣いた。

牛丼に生卵かけて真っ赤になるまで七味を振る。
まさにストライクな味。
筋肉マンの気持ちがよくわかる。

さて、世の中はエコの時代。
吉野家も例に漏れず環境を配慮して一部店舗では割り箸をやめて
リターナブル箸(プラスチック製)を導入。

それ自体はいいことだとは思う。

しかし、実際に喰ってみた。
牛丼の味が変わった。

プラスチックの箸で喰う牛丼は違う味にしか感じないのだ。

わたしは丼物を喰うときのポリシーとして、けして丼の淵に口を付けない。
箸でご飯粒1つまで口に運んでいる。
飯は綺麗に喰わなければ美学に反する。

リターナブル箸、、、、、、、、丼飯が口に運べません!
ご飯だけではなくおかずも無理。

さらに丼に当たってカチャカチャ音が耳障りだし、口当たりも最悪。

本当に不思議なことなのだが、同じ味の牛丼のはずなのに、
割り箸で喰うときとまったく味が違うのだ。

環境保護は大切。
しかし、食は文化であり日々の研鑽だ。

病院食のようなカチャカチャ食器の味気のない食事だけは勘弁願いたいものだ。

高円寺老舗盆踊りwith親獅バンド

2008-08-02 12:22:37 | ロック
怒濤の7月もようやく終わりました。
本当に忙しかったし、神経も使った。

休む間も無く8月もいきます!
久しぶりの親獅バンドライヴ。
環七沿いの中学校の校庭で行われる盆踊り大会の前座としてライヴ登場します。

17:00ごろから演奏しますので、どうぞお出かけ下さい。
模擬店もありますよ。

<演奏曲名>
1.聖者の行進(パンク・バージョン)
2.Don't you just know it(ブルースナンバー)
3.ライズ(大友康平)
4.歩いてかえろう(斉藤和義)
5.マイ・シャローナ(ザ・ナック)
6.Heat Wave(ジャム)
7.どうにもとまらない(山本リンダ)
8.めざめ(ネスカフェゴールドブレンドCM挿入曲)
9.ジンギスカン(へヴィーメタル・バージョン)
10.人間っていいな(日本昔話エンディングテーマ)
11.島唄(ハードロック・バージョン)

暑いけど熱く頑張ります。