呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

今年もお世話になりました。

2012-12-31 01:47:08 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
今年も大変
お世話になりました。




本当によく喰ったな。





いろんなものを喰ったけど、





やっぱりオレのことを





いつも応援してくれたのが、





「カツ丼」





「カツカレー」





今年喰らった「カツ丼」





「カツカレー」たちよ!





出でよ。





けっこう喰ったねぇ。





なに気にやっぱり「かつや」が多いね。





安くてそれなりに旨いからなぁ。





「カツカレー」もいいよね。





喰った後に「やった!」って気になるから。





来年も目茶苦茶喰いまくるぞ。





「勝ち」にいきたい年だしね。





喰うことはパワーの源。





元気のバロメーターなのだ。





毎年、この時期は





来年は頑張るぞ!って思うんだけど、





今年頑張れなかったから





そう思うのだろうか。。。





「今年の抱負」って





叶わないものなのですかね。





「カツ丼」なら「カツ丼」





「カツカレー」なら「カツカレー」って



決めてかからないとね!

とにかく、来年も

よろしく
  お願い
    いたします。

12月だったから、、、

2012-12-30 22:06:07 | 呑んだり喰ったり語ったり




12月だったから、
と言う訳じゃなかったんだが。




「ネブラスカ」の「クリームパスタ」
20代の頃に通っていた横浜中華街にあったバーで喰った味に
あまりにも近かったので、涙が止まらなくなった。



忙しかった分、
総括しようと言うわけでもないんだが。






「岐阜屋」の朝酒も今年の月一定番となりました。



なんだか
よく喰ったなぁ。。。





神宮外苑の「いちょう祭り」も天気にも恵まれて盛況だったようで。



なんだか
よく呑んだなぁ。。。





「沼田」
上質のモツだが、やや高い。


「久遠 本店」
今年もいつも旨いモツ焼きを、ありがとうございます。


「一徳」
「鰯刺し」に「鹿串焼き」最高。



モツもよく喰った。




「たつや」
来年もまだ残ってるのだろうか。

「かつや」
来年も世話になります。

「柏木ふじ家」
「カレー南蛮そば」はここだな。



丼やら。。。





「灯」


「カラカラ」
「煮込み」連荘喰い。



仲間たちやら。






「HONOHONO CAFE」
娘と二人で巨大パンケーキに挑んだよ。

「阿佐ヶ谷久遠キリスト教会」
イブ礼拝に行って、清らかな気持ちに。
知り合いのゴスペルも聴けてよかった。

娘作クリスマスケーキ



家族やら。




「多摩川」

「アキバ」




とにかく、
お疲れ様でした。

納めの日

2012-12-30 16:10:04 | 呑んだり喰ったり語ったり


昼はアキバにいたので、
牛丼の迷店「サンボ」で納め牛丼を喰い。




夜は例年通り、
友たちと西川口に集い
酒を酌み交わす。




地元に戻って、
中野やきとん幻の名店「石松」で
マスターにモツ納めのご挨拶。

もう、結構な時間。。。




どうしてもラーメンが喰いたくなったので、
抑え目に函館塩ラーメンの「大門」へ。

「おおっ!」という味ではなかった。
その証拠には次の日には行ったことすら忘れていた。

でもしっかりとFBに写真をアップして、
なんだか「明日は起こすな」とか書き込んでいた。。。


こんなので、
ちゃんとオレの今年が納まったのだろうか?

ラーメン考

2012-12-29 18:09:59 | 呑んだり喰ったり語ったり
 「進化」
「鯵香る醤油ラーメン」


なんだか
ラーメンもよく喰うようになったなぁ。


昔、
子供のころって、
ラーメン専門店って無かったんだよね。


ラーメンって喰いものは、
中華屋さんで喰えるものだったんだ。


オッと、
そば屋さんにも置いてあったっけかな。



 「俺の一杯 麺や光」
「特製 光(辛味噌)」


そんでね、
子供のころ喰ってた中華屋さんのラーメンってのがね
旨くなかったんだよねぇ。。。


だから子供ながらに中華屋さんに行ったら、
ラーメン喰うのは「損だ!」と思っていて、
ご飯ものメニューばかり喰らっていた覚えがある。



 「味噌一発」
「塩タンメン」


小学校に入ったころに
ようやく「サッポロラーメン店」って業態ができて、
喜び勇んだ親によく連れて行かれたんだけど、
「サッポロラーメン店」ってご飯ものが「ライス」しかなくって、
泣きそうなぐらいガッカリしたのも覚えている。



 「麺や つとむ」
「濃厚醤油ラーメン」


しかし、
こんなに手を変え品を変え
いろんなラーメン屋ができてしまって、、、

もう日本人はラーメン無しには
生きていけないんジャーマイカ?



 「大門」
「塩ラーメン」


「お前もそうだろう!」

と誰か突っ込んでよ。。。

衝撃! 三たび

2012-12-29 15:08:03 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
あまりの衝撃に、、、
二日連続で行くということに。。。


 「はつユッケ」


いい店だねぇ。

マスターがべたべたしていないし。
それでいてフレンドリーさを感じさせるのは人柄なんだろう。


 「れば」

炙り塩で頼みましたが、
絶妙の焼き加減だった。


 「かしら」

最近、赤身系は醤油で焼いてもらう。
香ばしさが増していいのだ。


シロもの系も醤油が合います。


脂もの系はタレか味噌が合うね。


「れば」は鮮度が良ければ、
薄塩が絶対にオススメよ。


とにかく、
今年最後の月にこんな出逢いがあるなんてね。


来年も、よろしくお願いいたします。

タイガーマスク

2012-12-27 01:47:49 | 呑んだり喰ったり語ったり


歌舞伎町のはくえいさんの店で、
偶然タイガーマスクと会った。

気さくに記念撮影に応じてくれたが、
はくえいさん曰く
「男の人が声をかけても、いつもは返事もしないんですけどねぇ」


恐ろしいぐらい荷物を持っていて、
店に入らないから外に放置状態。


旨そうにビールを呑んで
早口ではくえいさんに捲くし立てて
去って行った。


行け行けタイガー!
タイガーマスク

衝撃!again

2012-12-27 01:27:52 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
再び、中野「豪」へ。



ビューティフル!



「はつ炙りおろしポン酢」

炙り具合が憎い。


 「塩豚」
大衝撃!

こ、これは凄い!

これをいただくために
この店に行ってもいいと、、、
言ってはばからない旨さ。

トロットロの三枚肉。。。

ああ、、、、


 「てっぽう」
カリッとしてフニュっとした食感。


 「もつシチュー」
これは反則だよ!!

たまらんなぁ。。。


まだまだ楽しませてくれる店のようです。

「カツ丼」考

2012-12-18 23:47:50 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
「カツ丼」を考えよう。

※注意しておくが、私の語る「カツ丼」は「卵とじカツ丼」のことである。

「カツ丼」はすごい喰いものだ。

丼物はみんなそうなのだが、
丼の中で総てを完結している。

特に「カツ丼」は、
カツと卵という組合せの妙で
他の追従を許さない。



「そば屋」カツ丼

「カツ丼」のルーツは「そば屋」だ。

詳しいことをこの場で書いてもしょうがないので割愛させていただくが、
「卵とじカツ丼」は本来「元祖カツ丼」と言われる
洋食系の「ソースカツ丼」とは一線を引く。

良くある話しの「偶然の産物」なのだ。

「そば屋」で「カツ丼」が「偶然の産物」として登場した背景はお判りだと思うが、
そもそも「そば屋」には「玉子丼」「親子丼」という丼物があったわけで、
そのアレンジバージョンとして登場してきたわけだ。


 「洋食屋」カツ丼

しかし、
「カツ」が卵にとじられる、というのは、
当時は画期的なものだったのではないだろうか。

「はいから」な喰いものとして広がっていったんだろうね。

「そば屋」から
「洋食屋」に「とんかつ屋」に、
「中華屋」に「和食屋(定食屋)」に、
広がっていたんだろう。

それぞれの業態のそれぞれの持ち味を生かした「カツ丼」たちの登場だ。

前にも書いたけど、
「そば屋」は、そば屋故にそばつゆを生かした「カツ丼」に。
「洋食屋」は、揚げ物と卵料理の技術を生かした「カツ丼」に。
「とんかつ屋」は、もちろん、カツの肉の質と揚げの技術を生かした「カツ丼」に。
「中華屋」は、スープと醤油ダシの濃厚な味付けを生かした「カツ丼」に。
「和食屋」は、かつおや昆布のダシの優しさを生かした「カツ丼」に。

「カツ丼」も多彩に広がることで、
「カツ丼」はこんなもの、という概念に捕らわれずに楽しむことが出来る。


 「中華屋」カツ丼。


「カツ煮」って料理があるけど、
これって「カツ丼」があったから出来たメニューなのね。

「和食屋」や「定食屋」が、
おかずとご飯の組合せにこだわって別々にしてしまったもの。

築地市場場内洋食の名店「豊ちゃん」では、
「カツ煮」を「あたまライス」と呼んでいる。

「あたま」=「カツ煮」ということなんだけど、
「あたま」と言うのは、そもそも丼物の上に乗っかっている部分を指すわけで、
やはりここでも「カツ丼が先!」っと言うことを判らせられるわけだ。


「カツ丼」は丼物の王様。
ご馳走なのだ。


心して喰らうべし!