呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

2018年9月のランチ

2022-04-28 15:24:24 | ランチ

「牛バラ丼」  新川「高華楼」

安くってボリューム満点なこの店。

大陸系の中華店なので繊細さは求められないけど、



好きな牛バラがたっぷりとなれば、

店員さんご家族の子供たちが泣いたり店内で運動会をやってても目をつぶりますよ。



ついでに言うと、ありがたいけど寒天杏仁豆腐は要りません。





「ズワイガニのカルボナーラ」  築地市場場内(当時)「トミーナ」

まだ市場が築地にあったころです。

場内唯一のイタリアン「トミーナ」の人気名物メニュー。



カルボナーラ(トマトクリームソース)にズワイガニの身がたっぷり。

パスタの上にも乗ってます。



台風の日に行った甲斐があるほどに、ホント旨い。

市場が豊洲に移ってからは行って無いなぁ~


この日は台風だったので落とし物も少なかった。





「ビーフシチュー」  三越前「レストラン桂」

庶民的な老舗洋食店ながらに、こちらのデミグラスソースは素晴らしい。



トロトロに煮込まれた牛肉はホロホロと崩れて、



まさにご飯のお供。



愛すべきお店の愛すべきメニューなのです。





「カレーせいろ」  八丁堀「八丁庵」

夏の暑い日にカレーそばを喰いたい。

そんな無茶でバカな人(オレ)のために「カレーせいろ」はある。



熱々のカレー汁に冷たいそばをつけて喰らう。



実にありがたい!

そして都内屈指の粘度を誇るこの店のカレー汁。

冷たいそばによく絡んで、そばが無くなるころにはカレー汁も空っぽになるって塩梅なのだ。





「メンロー(メンチ ロースカツ)定食」  新川「とんかつ よしの」

メンチカツ&ロースカツという男の子大喜びのこの最強コンビネーション。



デカさと量も半端じゃない。

クラクラ来ちゃうよ。



こりゃまた大量のキャベツを喰らうために業務用の大型マヨネーズがテーブル狭しと飛び交ってます。



実に昭和な風情です。

<おまけ:隅田川の橋>

「永代橋」


「中央大橋」





「シューから(シューマイ から揚げ)定食」  八丁堀「八眞茂登(やまもと)」

名店が半年ぶりにリニューアルオープン。



あれ、ちょっと値上げしているなぁ・・・

ま、いいか?



あれ?以前はシューマイ3個だったんだけどなぁ・・・



と思っていたら、2個遅れて到着!

その分出来立てだったからラッキーでした。



ここの一番ところは米が旨いこと。

山形県産の米にこだわっていて、実にみずみずしい炊き加減。



以前は銀座で「ベトナムラーメン」の店やっていたなんて、知ってる人も少なくなっただろうなぁ。





「ジンギスカン定食」  兜町「生駒軒」

ガッツリ喰えます系の中華店。

ジンギスカンもラムなんて上品なものじゃないですよ。



ガッツリとプンプン臭うマトンのお肉です。



横に添えられているマヨネーズを使って味変しながらメシをワシワシと喰っていくのです。



「生駒軒」の屋号の中華屋は都内の東側の方にけっこうな数あります。

暖簾分けのようですが、店によってメニューが全く違って面白いですね。



この店は証券街にありながら、かなりガテン系で面白いメニューがいっぱいある。





「カツカレー」  高円寺「三晴食堂」

カツカレー喰いたい!



カツカレー喰いたい!!



カツカレー喰いたい!!!



カツカレーにソースかけたい!



昔ながらのガリガリの衣の肉厚なカツに粘度最高ドロドロカレーのカツカレー。



ふんふん



うむうむ



さてさて



昭和です。





「ジンジャーライス」  築地「洋食ながおか」

ジンジャーとシャレておきながら思いっ切り和テイストなしょうが焼き。



お肉はさておき、大きめにカットされたタマネギの火の通し加減が絶妙!

どうやったらこうなるのかと思うほど、硬過ぎず柔らか過ぎず。

たっぷり投入されているおろし生姜と醤油系のタレと馴染んだ逸品。



一度、マスターにコツを聞いてみたけど「長年の勘ですよ」と笑っていた。

愚問でしたね。





「カツ丼」  有楽町「とんかつ繁」

有楽町にまだ都庁があったころからJRのガード下にある老舗とんかつ屋。



15年ぶりぐらいに行ったんだけど、安くてボリュームがあっては昔から変わっていない。



ロース肉もぶ厚くて、お米もいいんだけど、味が塩っぱかったかなぁ~



狭い店内だけど、いつもお客でいっぱい。



なんか惹かれるんだよねぇ。





「春菊天そば」  新橋「丹波屋」

ここの「春菊天そば」が妙に好きだ。

理由は特に無い。

インド人の店員さんがいるからか、カレーがかなり本格的なもの。

立ち喰いそば界では「よもだそば」の「インドカレー」も有名だけど、昔からここもそうだった。



ニュー新橋ビルの表側にこじんまりとある立ち喰いそば屋です。





「カレーライス」  日本橋「たいめいけん らーめんコーナー」

レストランの厨房側にその「らーめんコーナー」はひっそりとある。

基本的にらーめんとカレーライスだけの立ち喰いスタンドだ。



こんな感じで厨房の様子が丸見えな店内。



チキンブイヨンベースの洋風スープのらーめんも、この寸胴のブイヨンスープから取る。

カレーもブイヨンの効いた欧風カレータイプです。



おお!大好きなデミグラスソースも仕込まれている。

上がるわぁ~



コーナースタンドだけに狭いです。





「かき玉蕎麦」  八丁堀「あさだ」

残暑厳しい日だったけど、二日酔いにつき「かき玉蕎麦」



老舗の蕎麦屋さんだけど大衆的な店。



生姜もたっぷり入って、蕎麦は茶そば。

これがいい!



音は何も無くて静かな店です。





「カレー南蛮そば」  桜橋「桂庵」

どうも連チャンで二日酔いだったようだ。



この日はターメリックを欲していたのだろう。



こちらはチェーン店の使い勝手がいいそば屋さん。





「エゾジカのテリーヌ」  宝町「ブラッセリー ギョラン」

ジビエなレストランでランチです。



キャロットスープもついて1,000円ぐらい。

安いね。



みっちりしたテリーヌは予想に反してねっとりとした舌触りでかなりの満足度。

山盛りサラダも有り難いね〜



エゾジカの煮込みや鴨コンフィやイノシシのローストなどが自慢らしいが、

秋から冬のメニューだよね、それって。





「カツ丼」  築地「洋食ながおか」

ここのカツ丼は自分の中では三本指に入るお気に入りのカツ丼。



蓋つきで



グリンピースが乗ってるところもお気に入り。



通常、ランチメニューには無いカツ丼だけど、

無理を言って毎回喰わせてもらっている。

いつもすみませんです。

或る年の8月のランチ

2021-08-15 00:19:10 | ランチ

「鰻重」  新富町「しらゆき」

暑い日にはスタミナ付けないとと「親子丼」を喰いに出たが、やっぱり鰻に。



お重を・・・



パカッと開けると香ばしい匂いが。

上質ってわけじゃないが、これで十分かな。



8月1日だったけど「土用の丑の日」だってさ。

ホントかよ?





「豚ミソ丼」  新富町「曙軒」

街には知らなきゃモグリだと言われるような古い店が何軒かあるもんで



この店はまさにそれだ。



その店でジャンキーさと濃い味で近所に勤めるオヤジたちを虜にする中華丼ぶりものだ。

それを頼むっとことは、やはり自分もオヤジだというなのか・・・



もうじき近所に「吉野家」もできるらしい。



逸品ではないのにまた喰いたくなるタチの悪いメニューなのだ。





「カルボナーラ」  銀座「ラ・ボエム」

とにかく間違えのないカルボナーラ。

エアコンがガンガン効いた広い店内で喰えるとなれば暑い夏の日に



オープンした「吉野家」に行こうと思っていても足はこちらに向いてしまうわけで・・・



そして、大盛りにしてもらいました!





「牛丼 並+生卵」  新富町「吉野家」

やっと行きました。

いつものように「赤いの」にして。



「から揚げ」には驚かされたけど、



「吉野家」は牛丼売ってナンボ!



頼むよ。





「他人丼」  桜橋「桂庵」

豚肉を卵でとじてあるから他人丼。



他人とは切ないじゃないですか。



金井克子を思い出しちゃったよ。



逢うときにはいつでも他人のふたり~ ♬





「カレーせいろ」  八丁堀「八丁庵」

とにかく夏は暑いからね!



冷たい蕎麦を



熱いカレー汁に付けて喰うのが正しい夏の「カレー南蛮蕎麦」の喰い方です。

でないと地獄を見るからね。



しかし、都内随一の粘度を誇るこちらのカレー汁にはその考えも野暮なものでしかない。



よし、こいつも「赤いの」だ!





「カツカレー」  築地「キッチン スイス」

元巨人軍の千葉繫氏が発想の「元祖カツカレー」



まあ、いろいろ理由があってわたしがよく行くのは先代の奥さんが守る方のお店。

わたしはここのじゃないとダメなのよ。



足の不自由なおかあさんはニコニコ笑って座っているだけだけど、

冷え冷えのプルーンをサービスしてくれましたよ。



本当はいつまでも続けて欲しかったんだけど・・・


※こちらのお店は閉店いたしました。





「親子丼」  京橋「栄一」

やきとりの名店がひしめく京橋の地において、

店の暖簾と独自のスタイルを守る「栄一」の唯一無二の親子丼がこれです。



卵がメレンゲのようにふわふわで出汁が効いている。



とじられた卵の中には生の卵黄が忍ばせてあります。



この佇まいがいいんです。



守って欲しい。





「揚げねぎそば」  新高円寺「甲斐」

浜田山の名店の支店。

揚げたねぎの香ばしさと生立った醤油スープがパンチあるね。



自宅の近くにあるシンプルな一杯。



でもやっぱりこの店は魚介スープの風味が活きる「塩中華そば」が旨いなぁ。


※こちらのお店は閉店いたしました。





「ロースカツ定食」  築地「かつ平」

毎度お馴染みの「わらじロースカツ」です。



脂身もたっぷりで甘いんです。



ザックっとした衣も独特でなかなか他にないカツが楽しめます。


<番外編:隅田川の橋>



佃大橋



勝鬨橋


新大橋




銀河鉄道999


かなり心配・・・





「肉かけ丼」  築地「寿楽」

お馴染みの油ギッシュ丼。



この日も油ギッシュだった。



味は毎回ムラがあるが、それがイイのだ!





「上ロースカツ定食」  八丁堀「かつ新」

お馴染みの「コスプレとんかつ」



この日の大将はかなり本気に近い仕事をしてくれました。



この場合はムラというよりも本気度の問題なのです。





「カレーせいろ」  八丁堀「八丁庵」

カレーせいろアゲイン!



キンキンに冷えた蕎麦をこの熱々なのに鏡面のような濃厚カレー汁につければ、もう勝てません。



やっぱり「赤いの」で。





「野菜たっぷりデミグラスハンバーグ」  入船「PUG」

喫茶店のランチ。

しかし、侮るなかれ。



デミグラスと言いながらケチャップ度満載のソースがハンバーグを覆います。



大判のハンバーグはほとんど肉。



食前に付く茹でジャガイモ。



食後に付くコーヒーが喫茶店ランチの嬉しいところ。





「天もり」  八丁堀「あさだ」

老舗ながらお手軽にいただける名店。



蕎麦は茶蕎麦。

麺にお茶の葉を練りこんである。



つけ汁に入る天ぷらは「海老」と「貝柱」で選べる。

いい店だ。





「東京軍鶏の山椒親子丼」  京橋「鶏味座(とりみくら)」

軍鶏屋の親子丼。



和歌山産の「ぶどう山椒」をたっぷり使っている。



確かに・・・



蓋を開けると山椒の香りが広がる。

上品な程度だから痺れるほどではないけどね。



卵も濃厚なので苦手な人もいるかもね。







京橋の明治屋と併設するエドグランの1Fにある。





「焼鳥丼」  京橋「栄一」

「親子丼」に感動したので真打の「焼鳥丼」を。



火力の強い備長炭で一気に焼くので焼き加減がサイコー。

タレも甘くないからオレ好み。



やっぱり旨かった。





「特製メンチカツ」+「ポタージュ」  三越前「レストラン桂」

サクッと揚がったメンチカツに自家製のデミグラスソースが絶品。



肉汁も「ドバー」ではないがジューシーにソースを浸してくれる。



これぞ老舗洋食屋さんのメンチカツって感じで、しかもリーズナブル。



「ポタージュスープ」も懐かしい味。

一気に飲んじゃった。



もうね、喰いたいもの満載でえらいこっちゃ!



前回の東京オリンピックの前年創業のお店は、ご高齢のマダムがしっかり店を守ってました。

もっともっと長く続けて欲しい店だ。





「カツカレー」  入船「萬金」

中華屋さんの黄色いカレー

カツカレーに徹した大きさと厚みのカツ。

この組み合わせはなかなか探しても無いんだな。



歴史が作った黄金比こそが「萬金」なのかな。


※こちらのお店は閉店いたしました。

2018年7月のランチ

2021-03-12 10:45:53 | ランチ

「ボロネーゼ」  京橋「ラ ボエム」

カルボナーラばかりじゃ飽きてきたので、ボロネーゼに。

たっぷりのラグーソースにたっぷりとパルミジャーノチーズを削って乗せてくれた。





ゆったりと広い店内。



安定の味。





「黒豚丼」  有楽町「いちにいさん」

鹿児島産黒豚を使った「他人丼」



やわらかで滋味のある黒豚バラ肉をトロトロ卵でとじてある。



つゆだく。



鹿児島県のアンテナショップだが、しっかりとしたお店。



夜は黒豚しゃぶしゃぶにプレミアム芋焼酎ですな。





アンテナショップならではのお値段の880円でゆったりできるランチ。





「日替りサービスランチ」  築地「銀座スイスグリル 築地裏路地店」

「メンチカツ」「ポテトコロッケ」「チキンソテー」の盛り合わせ。



「チキンソテー」品切れのため「ポークソテー」に。



巨人軍OBの故千葉茂氏に親しまれたおかあさんも健在で、

下町の洋食店感満載の店で好きだったんだけど。

※こちらのお店は閉店いたしました。





「南部どりのカレー」  京橋「京橋 モルチェ」

神戸にあった伝説の洋食店「中央亭」の流れを汲む明治屋経営の洋食レストラン。

自慢の逸品です。



鶏もも肉が一本丸々ゴロリと入っていて、細かく刻まれた野菜やハーブで丁寧に煮込まれている。



ナイフとフォークで鶏もも肉を切ってライスに乗っけていただきます。



「リーペリンソース」(ウスターソースの元祖)を少し垂らすのも良いです。



「京橋エドグラン」の地下に入ってからはハイカラなイメージからより高級感のある店に。

でも、洋食感覚でリーズナブルにいただけます。



ここでしか喰えない味のひとつですね。



ごちそうさま。





「鳥かつ重」  新富町「とり福」

昔から庶民的な鰻屋さんは炭を起こすのでやきとりも扱っている店が多い。

こちらの店も鰻屋だけど鶏も扱っているので鳥カツ重もあるってことで。



卵のとじ加減が硬めなところがいい感じです。



家族経営の地元密着店。





お重の蓋を開けるときのドキドキ感がいいんだよねぇ~





「ナポリタン」  新富町「バロン」

「ザ 喫茶店のナポリタン」



パルメザンたっぷりかけて。



ケチャップ炒めてツゥーンとくる匂いが郷愁をそそる。



昭和な喫茶店。



いつまでもあって欲しかった・・・

※こちらのお店は閉店いたしました。





「麻婆豆腐定食」  新富町「餃子酒家」

麻婆豆腐が喰いたくてお目当てのお店に行くが早仕舞いで入れず。

代わりに行った大陸系中華店で麻婆豆腐。



期待してなかったけど豆鼓も使っていて痺れは控えめだったけどまずまずの味でした。



お約束のオン ザ ライス。



この量でも飽きずに喰えればいいんですよね。





「中華丼」  阿佐ヶ谷「日高屋」

遅いランチで行き場がなくなって入って喰った。



昔、バイトしていた中華屋の賄いに必ず出てきた中華丼。

野菜だらけなイメージもあって頼まないメニューのひとつだったけど今はよく喰うようになった。





「カツ丼」  入船「そば新」

チェーン立ち喰いそば屋のカツ丼。



ちゃんと役割りは果たしていたと思う。





「カツ丼」  入船「ゆで太郎」

前日に引き続いてチェーン立ち喰いそば屋のカツ丼。



ジャンキーさではこちらの勝ちでした。





「とろろ蕎麦」  八丁堀「あさだ」

あまりにも暑かったので、こちら。



自然薯なのではないかと思うぐらいの硬さのとろろだった。



蕎麦汁に入れてしまうには惜しいぐらいのとろろ。



暑い時期だったので温めにしてあった蕎麦湯でとろろも余すところ無くいただきました。





「冷やしたぬきそば」  八丁堀「小諸そば」

サクッとシャキッとカリッと喰えてこれもこれで好きだ。





「サービス定食(上ロースカツ)」  新富町「かつ繁」

普通に旨いとんかつ。

「サービス」はランチ時のみ50円引きのこと。



揚がり具合も良かった。

※こちらのお店は閉店いたしました。





「Aセット(せいろと天丼のセット)」  新富町「はたり」

「仁行」や「古拙」を立ち上げたり、「流石」をプロデュースした

神田須田町の有名店「いし井」の石井氏が関わっていた蕎麦屋。



まずは蕎麦がきて、



次に天丼が着丼。



席はゆったりと取ってある。

夜はそれなりのお値段を取るようだから、こうじゃないとね。



驚くような蕎麦ではなかったが、蕎麦湯は濃厚で堪能しました。

天丼はオマケみたいな内容のものでしたわ。



なんとなく中途半端な気がしたなぁ~





「メンチカツ」  新川「ターBOU」

熟練のシェフがひっそりとやっている街の洋食屋さん。



このメンチカツが旨いんですよ。

餡のメンチと衣のバランスがよくて、揚げ加減もバツグン。



見過ごしがちな店ですが、発見してよかったです。



ハートに癒やされる店です。





「唐揚ライス」  京橋「都鳥」

やきとり激戦区において独自の道を行くやきとり屋さん。

鳥一羽分の鶏もも肉を使っているぐらいの巨大唐揚が4個。

十分過ぎるぐらいに下味をつけた鶏もも肉を表面強火でカリッと中はジューシーな揚げ加減に。

大きくカットされているから肉汁出過ぎて困るぐらい。



この巨大唐揚に対して、ご飯の量が圧倒的に少なくて困る。

ご飯おかわり100円・・・

そりゃ無いよ!って唐揚だけで腹いっぱいです。





「ロースカツカレー」  八丁堀「ロダン」

ご存知、芸術的カツカレー。



カツはカツカレーにベストな厚みで絶妙な揚げ加減。



真っ黒なカレールーはスパイスが複雑に調合されていて辛い訳じゃないのに汗がジワリと出てくる。

カシューナッツのソースがルーにアートを描く。



リピート必至の不思議なカツカレーであります。





「カレー南蛮せいろ」  八丁堀「八丁庵」

暑いけど二日酔いだからターメリックを補給したいと思うときには「せいろ」



冷たいそばを



熱々のカレー汁に浸けて喰います。

しかしこの濃厚カレー汁。そばがなかなか絡まんよ・・・





「チャークイティオ」  八丁堀「シンガポール コピ ティアム」

八丁堀界隈で古くからやっているエスニック料理屋さん。

平打ちの米麺を野菜、キノコ、肉と炒めたもの。

タイでは「パッタイ」と言うけど、ペナンやシンガポールだと「チャークイティオ」なのかな。



ケチャップマニスをたっぷり効かせてあるので甘さもバリバリ。

女性客に人気の店です。

2018年6月のランチ あれこれ

2020-11-16 12:26:51 | ランチ

「かつ丼」  茅場町「更科 丸屋」

期待してなかったのだけど、なかなか旨かった。



カツも大きくていい肉を使っている。



お箸もちゃんとした割り箸ですね。



お店は下町風情で、ご近所さんが来て店のおばさんと四方山話しをしていた。



いいかつ丼でした。

※こちらの店は移転いたしました。





「肉かけ丼」  築地「寿楽」

まいどおなじみの「油ギッシュ丼」



ただ、その日はいつもよりは野菜多めでヘルシーな感じ。



このブレが街中華の醍醐味かな。





「カレー南蛮そば」  八丁堀「八丁庵」

「ミラー オブ カレー南蛮」

東京屈指の濃厚カレー汁のカレー南蛮そば。

液面がテカテカに光って鏡のようです。



そばが持ち上がりません。



二日酔いの日にベストなランチです。





「牛もつ丼」  新富町「一枠」

独特なタレでモツと根菜とコンニャクを煮込んだシンプルなもつ煮の乗った丼。



大量に乗っけてくれる白ネギが、いいポイントなのです。



並み盛りで十分にガツンとくる、築地場外の有名店よりも好みの味。





「カツカレー」  入船「萬金」

街中華の黄色いカレー万歳!



ソースをかければ、さらに昭和なお味。



カツは薄い方がいい。



この風情がたまらない!



もう喰えないなんて残念だ。

※このお店は閉店しました。





「もやしソバ」  湊「福島屋」

これが喰いたくって喰いたくってやってきた。



高齢のおやじさんが必死に鍋を振って作るから、1時間近く待たされても文句は言わない。



極細麺がスープ少なめでたっぷりかかったもやし餡によく絡む。



胡麻油の香りが印象的。



これまた昭和な風情がたまらない。



タオルで自家製のイスの背のカバーは毎日交換しているみたい。





「トーフソバ」  湊「福島屋」

連食です。

麻婆豆腐風の餡がかかった「トーフソバ」



やっぱりスープ少なめで、極細麺がピリ辛豆腐餡によく絡む。



地元密着です。



もう喰えないなんて残念だ。

※このお店は閉店しました。





「ロースカツ定食」  築地「かつ平」

通称「わらじカツ」



この日もサクサク衣は絶好調。



巨大ロース肉の脂身もタップリです。



カツ屋で唐辛子がなんであるかは置いておいて・・・



これがぺろりと喰えちゃうんだよね。



裏築地の名店です。


<番外編 隅田川>





「勝鬨橋」



「佃大橋」



「中央大橋」





「玉子とじうどん」  八丁堀「あさだ」

極度の二日酔いだったようで、うどんです。



玉子とじが優しい。



うどんはこれも優しい丸うどん。



昭和な風情がここもいい。



この玉子のフワフワ感は憧れるなぁ。





「上天丼」  有楽町「いつき」

大きな具材の天ぷらドーン!



穴子天が丼から逃げて行きそう。



卵の天ぷらがトロ~リとね。



オマケの茶碗蒸しはオマケでしたが・・・



千円ちょっとでゴージャスな天丼なのだが、

サクサク衣が食欲をそそるのだが、

なんだか満たされなかった。

「てんや」の豪華版を喰っているだけの気分なのかなぁ・・・





「カレーライス」  入船「ゆで太郎」

立ち喰いそば屋サクッとシリーズ その1





「冷やしたぬきそば」  新富町「小諸そば」

立ち喰いそば屋サクッとシリーズ その2





「春菊天そば」  新富町「そば新」

立ち喰いそば屋サクッとシリーズ その3





「上ランチ(上ロース定食)」  八丁堀「かつ新」

BGMにユーミンの「埠頭を渡る風」が流れていた。



オヤジさんの本気度はMAXのようだ。



毎回MAXなら週一で通うんだけどなぁ~





「ミートソースセット」  新富町「珈琲A館」

思いっ切り喫茶店のミートソースが喰いたいと、



思いっ切り業務用のスパゲッティソースをかけられて、

思いっ切りゆで置き麺が喰えないぐらいの量で

スパゲッティは日本製麻(株)の業務用格安麺「ボルカノ」だな、と確信しながらも、



こいつが喰えた喜びを



食後に付いてくるコーヒーを飲みながら、



日本茶まで出していただきながら、



幸せに浸れる、これぞ昭和な喫茶店ランチ。





「BIGメンチカツ」  京橋「ぐりる てる」

「BIG」と言うからにはよほどデカイと、

ホントにデカイ!

メンチカツの表面はトマト系デミソースとカレー味のクリーム系ソースがベッタリ。



肉汁がもったいないぐらい中から溢れて、



ビーフ100%の肉まみれ。



このライスの量では足らんぞ!

と毎回心の中で店員に言っている。





「ラム肉と新じゃがいものラグー」  京橋「ラ ボエム」

本日のパスタメニューに発見!

塩茹でされたラム肉のラグーとじゃがいもが、

チーズとすり下ろされたカラスミとともにパスタと絡んでいる。

かなり塩っぱかった。



カラスミの塩っぱさだろうが、

ラムのラグーとじゃがいもの相性が良かった分、カラスミはジャマだった。





「天もり」  八丁堀「あさだ」

「あさだ」なので、そばは茶そば。



つけ汁にあらかじめ入っている天ぷらは「海老天」か「小柱かき揚げ」から選べる。



わたしゃ、当然かき揚げですよ。

江戸前そばの濃い汁に天ぷらの油が染み出していて、サイコー!





「ジャンボメンチカツ」  新富町「煉瓦亭 新富本店」

まいど言ってますが、ジャンボです。

まいど言ってますが、銀座「煉瓦亭」の暖簾分け店です。



ランチ時には必ず付いてくるこのスープが最高に旨いんです。

チキンブイヨンベースのコーンポタージュスープです。



店の自慢のデミグラスソースがかかったメンチカツ(揚げもの)がたまらんのです。

このころ喰っていたランチ【長編注意!】

2020-09-06 11:58:16 | ランチ

「冷やしたぬきそば」  磯子「辰味」

磯子駅前に残る唯一のそば屋。

具だくさんの冷やしたぬき。

おそらく丼ものなどで使うのだろう、

あらかじめ甘く煮込まれてクタクタになったタマネギがいいアクセント。



そばは申し分無く、キンキンに冷えていた。



圧倒的にパイが少なくなった “過疎”磯子の中で、頑張って営業を続けて欲しい。





「日替りランチ」  築地「キッチン スイス」

この日は「ロースカツ」「ハンバーグ」「ロースハム」のコンボ。

GW明けの胃袋が洋食屋さんのサクッとした揚げものを喜んでいるようでした。



今となっては懐かしい・・・

※この店は閉店いたしました。





「親子カレー」  築地場外「鳥藤」

築地の鶏肉の卸問屋さんが経営する鶏料理専門店。

親子丼にチキンカレーをかけた築地らしい合いがけな一品。



トロトロ卵とカレーが混ざり合う刹那が、たまらない味。



築地の観光スポット「築地魚河岸」の3Fフードコートにあった店舗です。

※現在は「とりそばスタンド」として営業しています。従来の「鳥藤 分店」は営業しています。



親子丼部分はもちろん、カレーも鶏の出汁が利いてスパイシーな旨さ。

ついてくる「鳥スープ」も絶賛もの。

<オマケ>



その日の築地場内も平和でした。

「ボウツ」「ツラス」(笑)





「穴子天丼」  京橋「秀」

穴子のことをよく判っている天ぷら屋さんの「穴子天丼」

喰ったときの穴子のフワッとした食感と、いい意味で穴子臭さを感じる風味がしっかり残っている。



しかも値段がとてもリーズナブル。



家族経営で小さなお店だからできることなのか。



以前は丼からはみ出してのけ反っているぐらい大きな穴子が乗っていて、

「イナバウアー穴子天丼」と勝手に呼んでいたが、

値段据え置きで今はその迫力は無い。

だが、守って欲しい店なのです。





「かき玉そば」  八丁堀「あさだ」

最近はなかなかお目にかからなくなった「かき玉そば」



濃厚な醤油餡に卵を熔かせて、おろし生姜をアクセントにしていただきます。



そしてこちらは茶そばなんです。

これがまた風味があっていいのよ。



静かな店内。



風情のある外観。

だけどリーズナブル。



トロトロのかき玉汁におろし生姜を入れて飲み干せば、真冬でもホッカホカになるよ。

真夏はヤバイ・・・





「カツ丼」  築地場外「東都グリル」

築地移転前に「カツ丼」を喰いに行こうと思った築地場内の食堂「磯野家」がすでに閉店していた(涙)

代わりにこちらへ。

本当の意味での「築地の食堂」

とにかくなんでもある。





この看板と



このディスプレイに惹かれて地下に降りていく。



とにかく



なんでもある。



みんな思い思いに好きなものを頼んでテレビを楽しむ築地の「大食堂」

隣りのオッチャンがグリーンのソーダ水をチェイサーにして燗酒を呑んでてビビッたけど・・・



ラーメン、そば・うどんの麺ものだけ無いかな。



さて、カツ丼が着丼。



いたって普通でした。

一品一品に期待することは「大食堂」の場合は必要無いね。



ラーメン、そば・うどんもあった「磯野家」閉店の損失は大きい。

<オマケ>



その日の築地場内も平和でした。





「メンチカツ」  新川「ターBOU」

お気に入りの街の洋食屋さんの、お気に入りのメニューのメンチカツ。

ただし、この日は記憶障害を起こしていた日のようで記憶が定かでない。

このころ二度ほど経験したけど、一定時間記憶が錯綜して時間の経過なども判らなくなる。



でも、メンチカツは間違えなく旨かったハズ!





「メンチカツ定食」  築地「とん㐂」

なんだかやっぱり翌日もメンチを喰っているなぁ・・・

とにかくジャンボなメンチカツが2個。



特徴のあるガリガリな衣は、長時間低温で揚げないとぶ厚いメンチの中まで火が通らないからかも。

見ていると20分ぐらいかけて揚げてますね。



中はそれほどみっちりしてなくてフワフワな感じ。



入店すると一組に1.5Lのペットボトルに入った麦茶が出てきます。



巨大メンチ2個に大盛りご飯。

1.5Lのペットボトル麦茶の理由がよく判ります。





「ラムカリー」  新川「カリーシュダ」

小麦粉、水を一切使わず、油と塩も最小限しか使わずに煮込んで作るカレー。

ミンチ状のラム肉とタマネギをホロホロになるまで煮込んであって、

カルダモン、グローブ、クミンの香りがふわぁ~と立ちます。



脱サラされた初老のご主人と奥さんのふたりで営むお店。



キレイに片付いている店内とシンプルな外観がホッとします。



定番のカリーは「ラムカリー」以外にも何種類かあるようです。



飛びぬけたものではありませんが、優しいカリーでした。





「ボンヌカレー」  茅場町「キュイ ボンヌ」

またカレーかよ!

ってことで、欧風カレーの人気店。



一番人気の「ボンヌカレー」は肉は入ってなくて素揚げのナスとチーズとニンニクが入っていた。



ちょっと異端な欧風カレーだったが、一番人気だけあって旨かったね。



いろんな種類の欧風カレーがあって興味津々なのだが、

仕込みを少なくしているのか人気店だからか、すぐに売り切れになってしまうみたい。



茅場町の交差点近くだが、間口の狭い地下に降りていく店なので見つけづらい。



階段は人がすれ違えないぐらい狭いのよ。





「伝説のポークカレー」  茅場町「WA CAFE AIM」

またまた、カレーかよ!!

IT企業が社員に旨いものを喰わせたいと始めた変わった店。



「伝説のポークカレー」は、パクチーたっぷり、トロトロの豚バラ肉ゴロゴロ。

そしてビネガーを効かせたカレールーで旨い。

「ビンダルーカレー」に似ているかも。



ラウンジのようにゆったりとした店内で、グランドピアノの自動演奏付き。



フルタイム営業で、ランチも閉店時間まで喰えます。



こちらも半分会社のラウンジ風なので、知っている人しか入ってこない判りづらさ。



メニューはかなり独創的なものもあって面白かった。





「カツ丼」  新橋「立ち呑み とんかつ まるや」

新橋リーマンで知らないヤツはいない安くて旨くて腹いっぱいになれるとんかつ屋「まるや」が

やっている立ち呑み屋はランチではカツ丼専門店をやっている。

ちゃんとしたとんかつ屋のカツ丼がワンコインなのだから大人気店なのです。



ちゃんとイスもあって立ち喰いではないです。

カツもでかくてその場で揚げていちから作るので、それなりに時間はかかりますよ。





「しょうが焼きランチ」  京橋「とんかつ 富士」

とんかつも旨いが、この「しょうが焼き」は唯一無二のメニューかも。



プレーンに焼いただけの豚肉を千切りキャベツの上にドサッと乗せて、

その上におろし生姜が乗っているだけの一品。

喰うときは生醤油をかけていただくというシロモノ。

シンプルなんだけど、これは他では喰ったこと無いですね。

よほど肉に自信が無いとできないだろうけど、悔しいことに旨いんだよね。



二代目とおぼしき若いご夫婦がやっていて、

店内は飲食店なのに暗めの照明でジャズのトリオが流れている。

13時以降限定の「アジフライ」も旨いんだよなぁ~





「上(ロースカツ)ランチ」  八丁堀「かつ新」

ご存知、「コスプレとんかつ屋」

この日の大将の本気度はいかがなものだったでしょうか。



おお、なかなかのものでした。

肉質良し、肉の部位良し、大きさも充分で、揚げ具合も良し。

なかなかの逸品でした。



満足にいくとんかつをいただきました。

これがあるから通ってしまうんだよねぇ~





「牛バラ丼」  新川「高華楼」

この日は肉も多くて野菜もいっぱい。



中国人の店員さんの私語の声も大きくて、

しかも子どもを大声で叱って、叱られた子どもも大声で泣く。



大陸系のお店と判って来ているのでわたしは構いませんが、他のお客はどーよ?



旨くて量が多くて安ければ文句無いよ、なあ、ご同輩!





「開化丼」  新川「新川 長寿庵」

新川の老舗そば屋さんに珍しく「開化丼」があったので頼んでみた。



おうおう、蓋付ね。



開けてビックリ、豚肉じゃないですか。



わたしの認識では、「親子丼」は鶏肉で「開化丼」は牛肉で「他人丼」は豚肉。



まあ、豚肉の分750円とお安くて、味もおそば屋さんの丼の味で旨かったからいいか。



老舗だけど気取らずに街に寄ったお店で素敵な店です。



末永くお店を続けてくださいね。





「かれー丼」  茅場町「かやば町 長寿庵」

旨いカレー丼を出すそば屋さんはあまりない。

カレーライスを丼で出してもらってもしょうがないのです。

こちらのようなカレー丼を出す店は、他には神田須田町「まつや」あたりでしょうか。



目と鼻の先にある「新川 長寿庵」と同じ老舗の「長寿庵」ながら、

のれん会の系統がまったく違うこちらの「かやば町 長寿庵」



茅場町交差点角にあるお店は、昔(25年ほど前?)は風情のある木造のしもた屋でしたが、



今やビルになってその地下で高級蕎麦店の趣でやっております。



安心してください、そばじゃなくてちゃんとご飯です。



豚肉じゃなくて、かしわ肉を使っているところもこだわりを感じます。

いやぁ、久しぶりに旨かったです。





「親子丼」  八丁堀「あさだ」

以前、二日酔いのときに喰った「玉子とじうどん」が玉子ふわふわでメチャクチャ旨かったので、

それなら「親子丼」も旨かろうと頼んでみた。



旨かったわ!

やっぱり玉子がふわふわ。



しいたけが入っていて、



ご飯との間には海苔が敷いてあった。



本当にありがたい店で好きですね。



この週はそば屋の丼メニューで攻めていましたが、前日同様幸せな丼でした。





「穴子天丼」  銀座「長寿庵」

寂しい。 あまりにも寂しい「穴子天丼」だった。



そこそこいい値段も取られました。

で、ありながらこの寂しい丼はどうだろうか。

以前も、こちらで同じものを頼んでガッカリしたことがあったので、

リベンジのつもりもあって行ってみたのですが見事に返り討ちにあいました。



「鴨せいろそば」の元祖の店として有名で、

夜の宴席でも何度か使ったことがあり信頼している店でもあったのだけど、

「穴子天丼」では二度も裏切られましたね。

残念です。



そば屋の丼ものウィーク、最後は締められませんでした。

油ギッシュを求めて

2020-08-16 11:02:43 | ランチ

「ピリ辛青菜炒め定食」  八丁堀「山福ラーメン」

豚肉、小松菜、玉子の中華炒め。

「ザ・油ギッシュ」!



ご飯が美味しくないけど・・・





「ズワイ蟹のカルボナーラ」  築地場内「トミーナ」

トマトソースベースのカルボナーラ。



ズワイ蟹たっぷり。



サラダもたっぷり。



お値段が・・・ねぇ。

豊洲に移ってからは、もう手が出ないぐらいのお値段になっているとか。



また、ぜひ喰いたいんだけどね。


<特集:在りし日の築地場内>





旧「豊ちゃん」だったところ。


忘れ物ボードには市場らしさが満載。


旧「ラーメン 井上」





「プレーンカレー」に「シビ辛肉味噌」トッピング  東銀座「ポールのカレー」

スパイス感バリバリのカレーに山椒効きまくりの肉味噌を混ぜ混ぜしながら喰うカレー。



こいつは病みつきになるねぇ~



また行かなきゃ!

※と思ってたらカレーのランチをやめてしまいました・・・





「あんかけ焼きそば」  八丁堀「山福ラーメン」

あんかけ焼きそばがメチャ喰いたくなって、また油ギッシュ街中華店へ。

なんだか、もやしだらけ・・・



一応、焼かれた形跡のあるそばは、ハンパじゃなく油ギッシュ。



(旨くない)ご飯付き・・・



油ギッシュな上に、W炭水化物。

がんばるしかない。





「カツ丼」  有楽町「あけぼの」

有楽町交通会館地下にあるとんかつ屋さん。

いつの間にかカツ丼の有名店になっていた。

客の7割ぐらいが「カツ丼」を頼んでいる。(オレも)



ランチタイムは客が途切れることが無く、そのためご飯が炊きたて熱々なので、

喰うのが大変な上にせっかくいい感じだった卵の具合がガチガチに。



出てきたときの見た目が良かっただけに残念だった。

味は濃い目で賛否分かれるかもね。



有楽町交通会館は老舗の飲食店が元気で繁盛しているから嬉しいね。





「牛丼 並」  新富町「吉野家」

おなじみの「赤いの」



ムラ無く赤くできました。



赤くなる前のお姿。





「春菊天そば」  桜橋「スエヒロ」

カプサイシンをたっぷりかけて、味が無いのに真っ黒な汁のそばをすする。



早朝(深夜?)からやっているので、タクシーやトラックの運ちゃんに重宝されています。





「牛挽き肉のメンチカツ定食」  渋谷「かつ吉」

高級メンチカツですね。

お高い店なのでランチでも「とんかつ」に手が届きません。



流石に旨いけど、寂しかったな。



この古い看板の演出がよく判らなかった。



まだ駅前開発中のころです。





「チーズハンバーグ」  新川「キッチンABC」

いつも売切れのこのメニュー。

やっとありつけたので楽しみにして喰ってみたけど、ハンバーグがツクネ・・・

アットホームなお店なのでこれがいいのかな。

望んでたハンバーグではなかったけど、ソースなどの味は良かった。



事情があるのかお店は閉まっていることが多くなった。

がんばって欲しいね。

ランチ(カツ丼ウィークを含む)

2020-07-31 23:19:25 | ランチ

「カレーライス ハンバーグのせ」  新富町「ヤナギ」

カレーライスが喰いたい。

でもハンバーグも喰いたい。

だったら乗っけりゃいいじゃないか!



ライスをドライカレーにして「Wカレー」もOKです。

ハンバーグに目玉焼き乗せてもOKです。

そんな自由が利く洋食屋さんですが、ランチ値段では無くなってしまいますがね。





「肉丼」  新川「中国屋台十八番 新川店」

出てきたときに思わず目を疑いました。

腕で目をゴシゴシ擦ってもう一度目を凝らしてみました。

「肉丼」という名のメニューは、器に半分の量しか入っていませんでした。

しかも、「肉丼」の肉は、ひき肉じゃん!

「ええ、これで900円!」



もうね、泣く寸前だったんだけど、喰ってみたら旨かったから、まあいいか。

もっと喰わせろや、ゴゥラァ~!





「メンチカツ定食セット」  渋谷区東「國學院大學」学食

たまたま仕事で近くにいたので、当時娘が通っていた大学の学食でメシを喰ってみた。



メンチもヴォリュームがあって、なかなか旨かったよ。

特別なものではないけどね。



こちらの会社(ぴあ)に行った帰りでした。





「上ランチ(上ロースカツ)定食」 八丁堀「かつ新」

「コスプレとんかつ」の面影は無く、

とにかくその日も気になったのは、とんかつを揚げるオヤジさんの本気度。



おお、この日はまずまずの本気度だ!

これはいい感じの揚がり加減でありまする。



この毎回のブレも個人経営飲食店ならではのスリリングさ。

そこも含めて楽しまなければね。




<ここから「カツ丼ウィーク」特集です>


「特製かつ丼定食」  銀座「とん㐂」

銀座の隠れたとんかつの名店。

しかも庶民的な値段で「かつ丼」が大人気メニュー。



こちらの「かつ丼」は自分の中では「三本指」に入る好みのもの。

その日は自分の誕生日だったので、好きな「かつ丼」を喰おうと思ったのです。

カリカリ、トロトロ、マジ旨いです。



目黒の有名店とは関係無さそうですが・・・





「カツ丼」  築地「中華 幸軒」

その日もカツ丼。

街中華の店だが、期待したほどではなくてちょっとガッカリ。



味は悪くはなかったんだけど、なんかバランスがよくなかった。

たまたまだった可能性もあるのかな。



お店自体は地元密着の温かい店で、築地場内の店同様に大きな「シュウマイ」が人気メニュー。



もう一度喰ってみたいので、いつまでもお店続けててください。





「かつ丼」  新富町「更科 丸屋」

蕎麦屋のものながら、かなり個性的でインパクトのあるかつ丼である。

見事な卵黄がかつ丼の上に、ドン!



こいつを崩して衣が丼汁を吸ったカツに絡めながらいただくのです。



いやいや、なかなかにいいですよ。

蕎麦屋のかつ丼なので味に間違いはないからね。



街場の蕎麦屋ですが、なかなかの風情で地元の固定ファンも多い。



次回は必ずこいつをと思いながら、いつからもう行っていないだろうか。





「カツ丼」  銀座「レストラン 早川」

洋食屋のカツ丼は、とんかつ屋とも違う、蕎麦屋とも違う、中華屋とも違う、和食屋とも違う、

他には無い独特のテイストがあるもんだ。

昔から東銀座の交差点すぐといういい立地にありながら目立たなくひっそりとしているこの店。

どこか懐かしい雰囲気を醸し出しながら、なにかが弱い。



時間が止まったようなそれほど広くない店内は静寂だ。



洋食屋さんの矜持を感じはするが、その「カツ丼」には存在感が無かった。



「ムルギーカレー」で有名な「ナイル レストランン」の並びにあるので、

ほんとうにいい場所にあるんだけど影が薄いんだよね。

※「カツ丼」はメニューから消えてしまったようです。





「かつ丼」  築地「洋食 ながおか」

やはり、かつ丼と言えばこちらのお店ですよ。

やはり「三本指」に入る逸品です。



蓋付きの丼で出てきて、



開けたときのドキドキ感がたまらない。



そしてこちらで初めて知ったのが、福しん漬とかつ丼の相性。

これがね、意外にもあうんですよ。

ビックリしますぜ!



なんだか休みがちになっていたり、コロナ前後の消息が判らなくって心配かも・・・



近々、確認してこないと。

<「カツ丼ウィーク」終了です>





「横濱ハンバーグステーキ」  横浜駅「キッチン カリオカ」

横浜駅相鉄線改札すぐのところにある、創業1962年の老舗洋食屋さんの看板メニューです。



200gのハンバーグはなかなかのヴォリュームです。

デミグラスソースもしっかりした味でいいですね。



ハンバーグの中はほぼ半生状態で、好みで鉄板で加熱していただきます。



ミネストローネスープとサラダも付いています。

サラダは神奈川の地野菜を使っているようで新鮮で旨かった。



なんか頑張っている感じのお店で嬉しかったな。





「プレミアム 牛めし」  どこかの「松屋」

「松屋」の「牛めし」がプレミアムになってから賛否両論だね。

肉質ははるかに良くなったけど、味と脂身のしつこさが好き嫌いあるよね。

「黒七味」はいいと思う。



個人的な感想だと、プレミアムになってから生玉子は合わなくなった気がする。

そして、肉質はもしかしたら今は「吉野家」よりも上なのかもしれない。

味は圧倒的に「吉野家」がいいので、総合的にはまだ「吉野家」なのかな。

まぁ、「松屋」はもう牛丼(牛めし)で勝負する必要がないフードチェーン店だけどね。

ランチ綴り

2020-07-05 22:49:26 | ランチ

「ジャンボメンチカツ」  新富町「煉瓦亭 新富本店」

大きなメンチカツで、カリッと揚がっているところが実に「ザ・洋食メンチカツ」

かかっているデミグラスソースも本格的なものです。



付いてくるこのちょっと粉っぽいコーンクリームスープが泣かせます。



肉汁ジュワァーではないけど、肉々したメンチです。



洋食の王道の一皿でした。





「豚ロース唐揚げ丼」  築地「寿楽」

つまりは「パイコー丼」ですね。



付けあわせがチンゲン菜ってところが喰いづらかった。

そして、丼感を出すためにももう少し餡をかけて欲しかった。

パイコーも大きいので、箸でパイコー喰ってレンゲでメシを喰ってって感じの繰り返し。



丼ではなくパイコー(排骨)飯と呼んでやってくれ。





「ハンバーグ ヒレカツとクリームコロッケ付」  新川「ターBOU」

妙に嬉しい、洋食屋さんの組み合わせセットメニュー。



メインのハンバーグは、こちらのメンチカツがそうであるようにシットリした食感。

サブのフライ2品も衣がサクッとしていて小粒ながらいい仕事しています。



ハートをいただく街の洋食屋さんの一品。



外観からして、手作り感満載です。





「カレーライス 無料サービス コロッケ付」  青山一丁目「ゆで太郎」

「カレーライス」だけでも十分に満足できるのに、

無料クーポン券でコロッケが付けられる。



そして、モーニングだったので「ミニたぬきそば」まで付いてきたよ。

ありがたや、ありがたや・・・





「カレー南蛮そば」  新川「長寿庵」

かなりのボリュームに驚きました。

あんまりカレー汁にはトロミは無かったかな。



こちらの店、なんとウズラの卵がサービスで使い放題!



「カレー南蛮そば」ですが、1個いただくことにしました。



カレー汁が熱いので、すぐに半熟卵に。



「長寿庵」は300年の歴史があり、のれんを分ける形式でお店が増えてきました。

すぐ近くには有名な「茅場町 長寿庵」がありますが、

こちらの「新川 長寿庵」とは系統がやや違うのかな。



こちらの「長寿庵」は明治から続く「十日会」系統のれん会のようです。

まあ、このあたりの話しは長くなりますので、また次の機会にいたします。





「牛バラ肉煮込みあんかけご飯」  有楽町「中園亭」

有楽町 マロニエゲートの奇跡なのがフルーツショップの「百果園」と「中園亭」。



もう、昭和の古くからこのまんまですからね。



こちらは大陸系中華店ですが、大陸系に行くとだいたいあるのが「牛バラ肉」のメニュー。



八角などを使って煮込むこのメニューは街中華ではあまり仕込まれないものなのかも。



無性に喰いたくなるんだよね。





「アジフライ定食」  京橋「とんかつ 富士」

13時からの限定メニューです。

中ぶりのしっかりしたアジが3尾も載っています。



3尾もあればカラシ醤油で喰ったり、



とんかつソースで喰ったりといろいろ楽しめちゃう。



まんぞく、まんぞく!





「ふわふあ卵のオムライス」  新富町「三好弥」

街の洋食屋さんで、この今風のオムライスに出会うとは思ってなかった。



中は実にシンプルなチキンライスでした。



ふわふあ卵もチキンライスもできたて熱々。

そして素朴な味のデミグラスソースがアクセントです。

味噌汁スープが泣かせる・・・





「比内地鶏親子丼」  茅場町「ほたる」

ここの親子丼はいつ喰っても旨い。

そして比内地鶏使っているのに千円でお釣りのくる安さ。



ここの親子丼も、たまに無性に喰いたくなるんだよね。



一緒についてくる「鳥スープ」が熱々で滋味があって、



このスープを親子丼を2/3喰ったあたりでかけてオジヤ風にして喰らう。



ひと丼で二度美味しいってやつですね。





「カレーライス」  磯子 中原「がんこ亭」

ラーメン屋さんのカレーライス。

サッポロラーメン系の店だったが、正直言ってラーメンはそんなに旨くなかった。

でも、ここのカレーライスは好きだったなぁ。

もったりとしていると言うか、眠たい味と言うか。



ラーメンスープが活きたドロリンコなカレーでした。

※こちらの店は閉店しました。

失敗したり、悔やんだり、ランチ喰うのも楽じゃない。そしてお店も大変だ。

2020-06-10 17:07:26 | ランチ

「とんかつ定食」  八丁堀「とんかつ割烹 とうや」

とんかつ割烹ってなによ?

真新しいお店でした。

気になって入ってみたのです。



いきなりこれが出てきて嫌な予感。



お値段も自分にとって上限です。

ランチ限定の「とんかつ定食」1,200円にしたのですが。

とにかく、昨今の高級トンカツブームに異論を言いたい派のわたしです。



サイズが寂しいのは仕方ないとして、上品なロース肉はまったく印象に残らなかった。

オヤジの昼メシには不足ですが、女性にはいいのではないでしょうか。



八丁堀にある「日比谷稲荷神社」

新橋にある「日比谷(稲荷)神社」の分社だそうです。

※こちらのお店は閉店いたしました。





「かつ丼」  八丁堀「かつ新」

かつ丼は本当に難しい。

バリエーションのひとつとしてメニューに載せるのだろうが、

そこそこかつ丼に対する想い入れが無ければ、それはただのかつとじ丼になる。



こちらの場合、とんかつはアッと驚く出来栄えにできるが、かつ丼にはなんのこだわりも無い。





「カツカレー」  築地「グリル スイス(路地裏店)」

このカツカレーには想いがこもっている。

けして特別なものではないが、カツカレーに求めたいものが詰まっている。



巨人軍のレジェンド 千葉茂氏が所望してできたこのお店の「カツカレー」

そうでなくても、このカツカレーには万歳を三唱したい。

※こちらのお店は閉店いたしました。





「カルボナーラ タベルナ風」  有楽町「タベルナ東京」

これはイケない!

この料理をカルボナーラと言うのはどうか。

ソースは業務用のクリームチーズソースで、それと卵黄を混ぜればカルボナーラだなんて・・・



安いから良しとするのかなぁ~



麺がまた問題だ。

デュラムセモリナ粉100%とはとても思えなかった。

※こちらのお店は業態変更いたしました。





「A館セット スパゲッティ カレーソース」  新富町「珈琲A館」

カレーがヒタヒタで、麺も具もかなり入ってます。



喫茶店のスパゲッティ!



こういうの大好きです。



巻いても巻いても麺が無くならない。

「やや大盛り」無料だから(笑)



オマケのゆで卵を投入します。

コンソメスープにサラダも付いてます。



もちろん、食後のコーヒーも。



コーヒー飲後にはお茶も出してくれます。

マンガ読もうかな・・・



難があるとすれば、全席喫煙可なのこと。

愛煙家のたまり場なので、空いている隙を狙って行きます。



なかなか化石のような喫茶店。



カウンター越しに大量に注文が入るスパゲッティを奥さんが一生懸命作っています。





「カレー南蛮そば」  八丁堀「松月」

「ブラックカレーそば」と呼ばれております。

なぁ~んだかスパイスの調合が独特のようで喰うと汗かきますね。



汁は意外にもサラサラなのです。



街のそば屋さん風情でセットメニューも豊富。

飽きない店です。(そんなに行ってませんが・・・)





「ポークソテーライス」  入船「萬金」

こちらのお店の名物メニューです。

カツカレーにも使っている豚ロース肉を一口サイズに切って特製のタレで炒めます。



目玉焼きの半熟の黄身がポークソテーに絡んで、ご飯が進みます。



お店のおかあさんが調理担当だったんだけど最後の方はお店に出てこなくなっていた。

炒めもの担当だったおやじさんもけっこう前にいなくなって、「タンメン」とかが喰えなくなってた。

最後まで繁盛店であったことは間違えない。

※こちらのお店は閉店いたしました。





「カレーセット+春菊天」  新川「亀よし」

新川の端っこで「永代橋」のすぐ近くにある立ち喰いそば屋。



そばも汁も旨いです。



天ぷらもよかったです。

カレーは業務用カレーで、まあ想定内です。

悪くは無いんだけど、どこか裏びれていて寂しいんだよねぇ~





「メン・ロース定食」  新川「とんかつ よしの」

巨大ロースカツにボール状のメンチカツが2個ゴロリ。

夢のようなコンビです。

ご飯は頼んでなくても大盛りです。



ロースカツ!



メンチカツ!



魅惑のセットメニューは他にもたくさん!

お客のデブ率高いですねぇ~(笑) 女子いません!



そしてダメ押しに、嬉しいマヨネーズ!





「親子丼セット」  湊「湊 上むら」

もうあとワンブロックで隅田川という佃大橋近くにある、かなり老舗のそば屋のようです。



親子丼はパサパサだけど、まあいいか。



そばは醤油が立っているけど出汁も主張してたから、まあいいか。



街場のそば屋さんは守るべきものが違う。

それでいいのだ!



サービスカット1:佃大橋



サービスカット2:佃の渡し跡の石碑





「カツカレー」  新富町「かつ繁」

職場のあった事務所に最も近かったとんかつ屋さん。

ビルの地下にあったせいか、いつも存在を忘れてしまう。



カツもカレーも特に特長が無く普通に旨い。

可も無く不可も無いから、味も印象に残らないから忘れてしまう。



豚汁は旨かった憶えあり。



本当はがんばって欲しかったんだけど・・・

※こちらのお店は閉店いたしました。

2018年2月のランチ

2020-05-08 10:51:11 | ランチ
怒涛のランチな日々です。



「石焼き麻婆麺」  銀座「ごまる」

ド辛いです。 花山椒たっぷりでド痺れます。



胡麻をスリスリして乗せます。



平打ち麺が大暴れして、飛びます飛びます!



さらに辛さを増して、



〆はご飯投入です。

※残念ながらこちらの店は閉店しました。





「たぬきそば」  新富町「小諸そば」

時間の無いときは助かっています。

たまに喰いたくなる中毒性もある立ち喰いそば屋チェーン。

店によってムラが激しいところも逆に好印象。





「しょうが焼き定食」  新富町「新富 おきらく」

居酒屋のランチ定食。



オカズのしょうが焼きとご飯の量のバランスが悪く、

サービスの生卵が無ければご飯が消化できなかった。



あるある、ですけどね。





「日替りランチ」  築地「キッチンスイス」

その日は、「メンチカツ」「コロッケ」「チキンソテー」が乗った安定のランチ。



元巨人軍 千葉茂氏に可愛がられていたお母さんもお元気です。



今風ではない無骨な洋食が素敵ですね。



※残念ながらこちらの店は閉店しました。



こちらはなんだか怪しい感じ・・・





「カレー南蛮そば」  八丁堀「八丁庵」

都内一二を争う(?)粘度の高いカレーそば。



苦労してそばを持ち上げて喰い終わるころには、

そばに絡んで口に入っていったカレーはほとんどドンブリには残らず。



そばもそれなりにちゃんとしてますので。



こちら、やっぱり怪しい。









「ハンバーグステーキ シュバール風」  京橋「京橋 モルチェ」

今は無き、神戸「中央亭」の流れを汲む明治屋経営の洋食店。

このハンバーグのデミグラスソースもスタンダードできっちり仕込まれたもの。



トロ~リ卵がたまらん!



大きなフロアは昔の大食堂のようで心が踊る。



年配のお客が多いのは、洋食がご馳走だった世代だからだね。





「ロースカツ定食」  築地「かつ平」

おなじみ、わらじロースカツ。



脂身が1/3以上あって、その脂身が塩をかけることで甘くなるのです。



肉を大きくカットする理由は、

ロースの部分とサーロイン(牛肉で言うところの)の両方を一枚のカツにするためだとか。



先代からの味を一番弟子の方がしっかりと引き継ぐ名店です。





「カツカレー」  日本橋小網町「桃乳舎」

丁寧に作られたカレーのカツカレーが昔ながらの値段で喰える店。



特別なものではないのだけど、どこか懐かしい。



ウスターソースをかければ、昭和の味に。



年配のご夫婦が営むお店。

いつまでもあって欲しい。





「焼き牛丼」  横浜駅「松屋」

期間限定のメニューだったかな。



あまり記憶に残っていない。



ここのところ「松屋」一押しの「黒七味」は悪くないよね。





「グリルチキンライス」  築地「洋食 ながおか」

チキンのグリルはシンプルな調理であるがゆえに料理人の力量が問われる料理。



チキンの皮面の仕上がりは火加減の技なんだろうな。



その日も美味しくいただきました。





「カツカレー」  入船「萬金」

昭和な街中華の昔ながらの黄色いカレー



やはり、ウスターソースが味を引き立ててくれる。



カツはそれほど主張しないぐらいがちょうどいい。



キムタクの大ヒットドラマのロケ地で使われたお店も今は更地になってしまいました。

※残念ながらこちらの店は閉店しました。



その日はバレンタインディだったのでチョコを買った。

なぜか、オレが・・・





「ジンジャーライス」  築地「洋食 ながおか」

タマネギへの火の入れ加減が絶妙なこちら。

タマネギの味を楽しめるしょうが焼きは、こちらで喰って初めてでした。



生おろし生姜もたっぷり入っているので、ご飯がススムくんです。





「天丼セット」  磯子「辰味」

実家のある磯子に、家族が住む前からあった蕎麦屋。



蕎麦も天丼も旨いのだが、このセット向けの器に困ってしまった。

丼ものは、できれば器を持って喰いたいのだがこれじゃできない。

もっと箸使いが上手ならば問題無いのでしょうがねぇ。



磯子に二軒あった蕎麦屋もこちらだけに。

この客の入りなら仕方の無いことなのだろうか。



出前はやらないみたいだしね。

頑張ってくださいね。





「カツ丼」  阿佐ヶ谷「東海楼」

阿佐ヶ谷で街中華を探して彷徨った末にハッケン!

カツ丼旨いよ!



ビールも呑んだよ。



「野菜炒め」も、普通だよ。



でも、カツ丼は旨かった。



閉まっていることの多い老舗な店です。





「ハンバーグカレー」  三越前「あらじん」

カレーは人気があって名物です。

ハンバーグも人気があって名物です。

ふたつ合わせてみましたが、見た目ちょっと寂しかったかも・・・



ハンバーグは小さくて少しガッカリしたけど味はかなりのもの。



カレーは十分に堪能できる量だったので良しとします。



「オムライス」が一番人気の店。



よくテレビにも出てるらしいが、今どきランチで喫煙OKはどのようなものか。



近くには「銭洗い弁天」としても有名な日本橋七福神の一社「小網神社」が。

てことは、「桃乳舎」にも近い。





「ロースかつランチ定食」  京橋「とんかつ 富士」

ジャズが流れる薄暗い店内。

店を引き継いでいる若い店主の趣味なんでしょうね。



なかなか厚みのあるロースカツがいただけます。

揚げ加減もいつもムラ無く安定しています。



京橋という場所でありながら、お安くガッツリ喰える店なんです。



店構えは間違えなく昭和なんですがね。





「とりかつ重」  新富町「とり福」

かなり旨い「とりかつ重」が喰えるんですが、

こちらは鰻屋さんなのです。

でも、やきとりなどの鳥料理もやっています。



鰻屋さんは炭を起こすためでしょうか、やきとりも焼く店が昔は多かった。



そんなことを思い出したりする家族経営の昭和な店です。



でもって、安い!





「牛バラ丼」  新川「高華楼」

量が多くって、野菜の炒め具合がシャキシャキで、



牛バラ肉もそれなりに入っていて、そんで安い。



思いっ切り中国大陸な店なので店員さんは大声でうるさいし、

店員さんの家族(子ども)が店内にごった返していて落ち着かない度満点なのですが、

旨くてボリュームがあって安けりゃ、いいか。





「親子丼」  築地「辰の字」

東京一旨い親子丼だと思って疑いません。



大山鶏と奥久慈玉子だけの直球勝負の親子丼。

しかも、甘さはギリギリまで排除された丼つゆで仕上げられています。



ここの親子丼を一度でも喰ってしまったら、もう他所の親子丼が喰えなくなる。



スキンヘッドの強面なオヤジさんは調理中は不機嫌そうに見えますが、実は優しい方なのです。





「春菊天そば」  大船「かまくらそば 大船アトレ店」

駅の立ち喰いそば屋。

この手の春菊天はサクサクして旨いのだが、

繊維が残っているので噛み切れなくて、しかも歯に挟まる。

でも旨いそばで、どこかで喰ったことあるなと思ったら、

「いろり庵きらく」の系列の店なのね。



しかも大船駅にしか無い店なのに「大船店」って、どうよ?





「メンチカツ」  新川「ター坊」

街の洋食屋さんの絶品メンチカツ。

ジューシーな揚げ加減で、衣のパン粉がいい。

デミグラスソースが旨い。



定期的に喰いたくなるメンチカツ。

メンチカツ大好き!



こんなポップな店なのに店主は年配の職人気質な方。





「カレーライス」  入船「茹で太郎」

立ち喰いそば屋のなんの変哲も無いカレーなんだけど、

旨いなぁ、好きだなぁ。

カレーもライスもボリュームタップリなのがいいんだよねぇ。





「カレー南蛮蕎麦」  八丁堀「あさだ」

カレーの味がややライトだけど、そば汁の利いたカレー南蛮。



そしてなんと言ってもこちらの蕎麦は茶そばなのです。

茶そばのカレー南蛮蕎麦はあまり他では知らないかも。



小体ながらも静かな店でカレー南蛮をすする幸せ。



いろいろ試してみたい店でもある。



また暖簾をくぐりたいな。