呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

霞が関のB級グルメ

2009-07-30 00:06:51 | ランチ
      「キーマカレー・スパゲッチ」


霞が関ビルの隣、
「霞ダイニング」の1Fにある「路地スパ」の店「ミスターハングリー」

国会議事堂にもほど近い最近できたオシャレなスポットに
コテコテのB級グルメ店。

ナポリタンをはじめとする、
ご存知「ジャポネ」や「リトル小岩井」に通じる「うどんスパゲッティ」
しかも、この店では「焼きスパゲッチ」と呼ばれている。

「キーマカレー・スパゲッチ」を注文。

カレースパ、というと大体は炒めた(茹でた)スパゲッティに
カレールーがかかったものなのだが、ここのは違う。
麺、タマネギ、ピーマンと一緒にキーマカレーも炒め合わせられている。

珍しい。
そして旨い!

昼のランチタイムは大混雑。
10時から営業しているので、午前の早めか、昼過ぎをお勧めいたします。

ロック・キーボーディスト MY BEST 5

2009-07-27 21:53:37 | ロック
さて、
娘が所属しているレスリング・クラブの子供たちが参加した
7/24~26の3日間代々木競技場で行われた小学生の全国大会も無事終了。

今年もチャンピオン12名を生んだ我がクラブは日本一のチームとなったわけだ。

娘はもう中学生なので、チームの子供たちのお世話やお手伝い。
オヤジも微力ながらお手伝いさせていただきました。

祭りの後の寂しさ。
娘が現役の時には比べ物にはなりませんが。


さて、
キー坊の番です。

イキますよぉ~。

第5位
ビル・ペイン

ご存知、伝説のスーパーバンド「リトルフィート」のオリジナル・メンバー。
右から3番目の人がビル・ペインです。

「リトルフィート」といえば、スライドギターの名手で
今は亡きローエル・ジョージが在籍したバンドで
「ミュージシャン・フォー・ミュージシャン(プロが好むプロ・ミュージシャン)」
と言われ続けている実力のあるバンドだ。
ローエル・ジョージは元々フランク・ザッパの「マザース」のメンバーで、
プレイヤーとしては超一流だったのだが、かなりのジャンキーで、
そのため「マザース」は首になり、「リトルフィート」でも浮き上がり、
最後はオーバードラックで若くして死んでしまう。
その後の、「リトルフィート」を音楽的に引っ張って行くのがビル・ペイン。
まあ、彼のピアノ&キーボード・プレイは多彩で幅が広く、
「ドゥービー・ブラザース」や「リンダ・ロンシュタット」「イーグルス」と
数々のバンドのゲスト・ミュージシャンとしても活躍している。
アルバム「デキシー・チキン」のオープニング・タイトル曲の
イントロのピアノを聞くとゾクゾクと震えが来るぐらい痺れるねぇ。
ツェッペリンのジミー・ペイジも「リトルフィート」の大ファンだし、
「サザン・オール・スターズ」の桑田佳祐が大好きで、
サザンのデビュー・アルバムに「いとしのフィート」
という曲まで収録したのは有名な話し。
カントリー~ブルース~デキシージャズ~プログレ
という風にプレイは本当に幅広い。
いまだに現役でバリバリ一線でプレイしているってところも素晴らしいよね。


第4位
ビリー・パウエル

サザンバンドの雄「レイナード・スキナード」のメンバー。

この人のピアノも最高にイイ。
メチャ早引きのブギーピアノもかっこいいし、
「フリーバード」の前半のバラードパートのピアノプレイは、、、、、
もう言葉で言い表せないほど美しくてキレイな音色だ。
残念ながら、ビリー・パウエルも最近鬼籍にお入りになられたとのこと。
「レイナード・スキナード」は過去にも飛行機事故で、
ヴォーカルのロニー・ヴァンザント以下3人が死んでしまう、
など不幸なバンドだった。
「レイナード・スキナード」の真骨頂はライヴ・パフォーマンスだったと聞きます。
ライヴで見てみたかったバンドのひとつだなぁ。


第3位
マックス・ハミルトン

写真は「第2期ジェフ・ベック・グループ」の名盤「ラフ・アンド・レディ」
下段右のおさーんがマックス・ハミルトン。

いや~、
ロック・フュージョンのキーボーディストでは一番好きですね。
「第2期ジェフ・ベック・グループ」の2枚のアルバムでのプレイもいいが、
なんと言ってもジェフ・ベックの最高傑作「ブロウ・バイ・ブロウ」の
キーボード・プレイおよび曲作りに参加している、というだけでもう文句ありません。
アルバム「ジェフ・ベック・グループ」のラスト・ナンバー
「テフィニットリー・メイビー」でのフェンダー・ローズのピアノ。
美しい!!
「ブロウ・バイ・ブロウ」の「ハイウエイ・ジャム」などでの
ジェフのギターと絡み合うようなキーボード・プレイ。
ファンタスティック!!!
今も元ストーンズのミック・ジョーンズと演奏活動をしているらしい。
ヤン・ハマーよりもぜんぜんイイ。


第2位
キース・ティペット

この名前を聞いて「あぁ」と思う人はかなりの通です。
ブリティッシュ・フリージャズ界の鬼才で初期の「キング・クリムゾン」に参加したり、
「ソフト・マシーン」のメンバーを中心とした
「カンタベリー系」ミュージシャンと深い交流がある。

独特のプレイスタイルはフリージャズと領域にとどまらず、
変調子の不協和音と言っても過言ではないピアノは荒々しく、そして厳粛。
「キング・クリムゾン」の「キャット・フード」のピアノは圧巻。
暴れまくるようなピアノは、どうやったらあんな風に弾けるのだろう。
一転して「アイランド」のピアノは荘厳で包みこむような優しさに溢れていて、
切なくて、哀しくて、美しい。
「キング・クリムゾン」の中での彼のピアノ・プレイに惚れて、
日本では手に入らないキース・ティペット・ユニットのアルバムを
輸入盤で買いまくって聴いたが、う~ん、ついていけなかった。
元ソフト・マシーンのエルトン・ディーンとカール・ジェンキンスとの
ジョイント・アルバムなんか結構微妙でしたね。
まあ、「キング・クリムゾン」のアルバムでは3枚にしか参加していないが、
それだけでも聴く価値あるし、存在感もダントツです。


真ん中のおさーんがキース・ティペットなのだが、変人そうな風貌だな。


さて、
第1位
キース・エマーソン

「ザ・ナイス」「エマーソン・レイク・アンド・パーマー(ELP)」の
スーパー・キーボード・プレイヤー。
当時、デリケートで不安定なために、レコーディング現場でしか使われていなかった
「モーグ・シンセサイザー」をライヴ演奏に積極的に使用。
また、ハモンドオルガンの下敷きになりながら逆さま演奏したり、
しまいにゃナイフを鍵盤にぶっ刺したり、
という過激なステージ・パフォーマンスでも有名。

キースは見た目のルックスからして、ロックスターしていて好きだった。
格好良いんですよ。
わたしのロック・ヒーローですね。
ピアノはクラシックからジャズまで幅の広い演奏が出来て、
クラシックのピアノプレイの合間にジャズプレイをはめこんだりして、
なかなかに聴かせる演奏が他の追従を許さない。
モーグ・シンセサイザーをフルに起用したアルバム「タルカス」
ムソルグスキーの名曲をロックさせてしまった「展覧会の絵」
修道院の賛美歌を荘厳に演奏した「聖地エルサレム」
ジョン・メイヤー率いるロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と共演した
3楽章にわたる「ピアノ協奏曲」
「現代アメリカ音楽の父」アーロン・コープランドの名曲を
スーパー・ポリフォニック・シンセサイザー「YAMAHA GX-1」の名演で
見事に再現した「庶民のファンファーレ」


スーパー・ポリフォニック・シンセサイザー「YAMAHA GX-1」だす。

「庶民のファンファーレ」はキース・エマーソンのベスト・プレイと言って
いいのではないでしょうか。
本当に素晴らしいアレンジとプレイだと思います。
「庶民のファンファーレ」が収録されているアルバム「WORKS Volume.1」以降、
なにをやってもイマイチ冴えないキース。
ルックス的にもプレイ的にも往年の切れ味抜群のナイフを思わせるキースではなくなった。
寂しいかぎりですわ。


次回はギタリスト編。
あ~疲れた。。。。

呑んベエ日記

2009-07-23 22:44:32 | 呑んだり喰ったり語ったり

「牛の四文屋」の煮込み。
「金宮梅割り」に実にベストマッチ。


ちょっと判りづらいが、あきらめていた「日食」。
外出先から戻って地下鉄の駅から地上に出ると、
街中のひとたちが全員空を見上げている。
「まさか!」と思って見上げると、見事な三日月型の太陽が見えた。
「キセキ」
厚い雲が適度にフィルターとなって、目にも負担無く見られた。
さすがに、ちょっと感動してしまった。


明日から小学生のレスリング全国大会が3日間にわたってある。
娘はもう中学生なので出場しませんが、クラブの子の応援や大会のお手伝いで出動します。
とてもお世話になっているクラブへのお返しと、同じクラブの子供たちの奮戦は見逃せない。
そんなわけで、前日の今日は「牛の四文屋」で軽く呑んで、
帰宅途中の「新々」という昔ながらの中華屋さんで「カツ丼」を注文。
明日以降試合のある子供たちの「勝つ」を祈ってタップリ時間をかけて喰らう。
お腹が苦しい・・・・帰ってからの晩飯は少ししか喰えなかった。。。。

三連休

2009-07-20 18:41:23 | 呑んだり喰ったり語ったり

三連休、いかがお過ごしでしたか。

まあ、娘はレスリングの合宿に出かけておりますが、
わたしは娘が昨年までお世話になっていた小学校のサマーキャンプのお手伝いに。

小学校のサマーキャンプはお父さん方の任意の団体である
「親獅(オヤジ)の会」が主催の子供たちのためのイベント。

昨年はその「親獅の会」の会長を務めさせていただき、
自分ながらに悪戦苦闘しながら無事役目を果たしたことも記憶に新しいこと。

今年は娘も中学生になりオヤジはOBになったのだが、
少しでも役に立てればとサマーキャンプに参加。

毎年、防災用の大型テントを校庭に子供たちと協力しながら立てるのだが、
今年はなんと18張り!!
いや~大変だぁ。

しかし、子供たちも一生懸命頑張って、あっという間にすべてのテントが立った。

素晴らしい!!

オヤジたちはお揃いの黄色のTシャツを着て団結力を誇示。


テントを立てた後は、水遊びをしておやつのスイカ。

膨大な数のスイカが約70名の子供たちによって皮だけの状態に。

その後は10班に分れた子供たちが、班ごとにカレーを作り、大騒ぎ。
それぞれの鍋ごとに味の違うカレーが出来て、面白い。

各班ごとのカレーを喰うのに忙しく、すっかりカレーの写真を撮り忘れた。

サマーキャンプはこれからも続けて欲しい小学校想い出の行事です。


三連休最後の今日は西新宿で2時間ほど仕事をして、得意の散歩散策。

まだ、夕方の5時前だったけど、どこか呑めるところは、と物色していたら、
中野南口の立ち呑み屋「やきや」が営業していた。
連休中にも関わらず営業していたとは有りがたや。

先客2名。

まずは、ホッピーと煮込みとハツ焼き2本を注文。

煮込み(鶏モツ)はタップリの量。


ゆったりとした休日の夕刻の時間が過ぎていきます。

最終的に、
ホッピー:320円
煮込み:280円
ハツ焼き2本:200円
手羽先焼き1本:100円
ホッピーの中(焼酎だけ)2杯:240円

都合、1,140円

ご馳走さまでした。

AQUOS SHOT 933SH

2009-07-20 18:22:09 | 呑んだり喰ったり語ったり

2年経って携帯の端末も消耗。
毎日充電しないと電池切れになる状況に。

思い切って、1,000万画素のカメラを搭載した「AQUOS SHOT 933SH」に機種変更。
色は「ボルドーレッド」派手です。

かれこれ15年来のソフトバンク・ユーザーです。
vodafoneの前は東京デジタルフォン。
知らない人も多いのでは?

う~ん、これでデジカメ要らずですね。
凄いカメラ機能ですよ。

頑張ってブロガーやりますか。

ロック・ベーシスト MY BEST 5

2009-07-14 22:32:54 | ロック
お待たせ!

今度はベーシストだよ。

まあ、いろいろいらっしゃいますが、
わたしの場合はかなり偏っていますので・・・そこんとこヨロシク!


第5位
ジョン・エントウィッスル

ジョン・ウェットン


ジョン同士で恐縮ですが、
ジョン・エントウィッスルはご存知「ザ・フー」のべーシスト。
先年、お亡くなりになったとか。
一説には「腹上死」。
ミュージシャン仲間がこぞって羨ましがったとか・・・
「ザ・フー」の他のメンバー3人が、あまりにも派手で印象的なので、
ジョンさんは影が薄い。
しかし、プレイは実に攻撃的で、有名な「ブンブンベース」はカッコイイです。
なんか、もうひとりのジョンもそうだけど、
伝統的なブリティッシュ・ロック・ベースプレイって
ジョン・エントウィッスルに代表されるプレイスタイルだと思う。

もうひとりのジョンさん、ジョン・ウェットンは
後期「キング・クリムゾン」のヴォーカル&ベーシストとして名を馳せ、
その後は「エイジア」なんかやっちゃって産業ロックに足を突っ込んだりもしましたやね。
しか~し!この人のベースプレイはパワフルでありながら
ジャズの影響からか繊細でもあり、かなりのテクニシャンですよ。
「キング・クリムゾン」のロバート・フリップも一目置いてたぐらいだからね。
「キング・クリムゾン」のライヴを聞くとインプロヴィゼーション(即興演奏)で、
「ウ~ン」と唸らせてくれるような演奏をやっていて感服させられます。

第4位
ロス・ヴァロリー


誰?って思うかも知れませんが、「ジャーニー」不動のベーシストでやんす。
「ジャーニー」もニール・ショーン、スティーブ・ペリーを中心に
産業ロックを謳歌してヒット曲をガンガン出しまくっていたバンドですが、
実は音楽のルーツは奥深く多彩で幅がある。
キャリアもかなり長いよね。
ジャーニーがバンバン売れていたころ、サウンドを支えていたのは
ベースのロス・ヴァロリーと「職人ドラマー」のスティーヴ・スミスなんだよね。
二人とも実にタイトで正確でテクニシャン。
ジャーニーって音楽性も高くって、いいバンドだと思うな。
ロス・ヴァロリーはジャーニーに参加する前は「スティーヴ・ミラー・バンド」にも在籍していて、
実は歌も歌うし、ピアノや管楽器もできるマルチ・プレイヤー。
短めのヘッドの無いベースを演奏していたライヴ映像はカッコ良かったなぁ。

第3位
グレン・ヒューズ


全盛期の「ディープ・パープル」からロジャー・グローバーが脱退した後の
ベーシストを務めたのがグレン・ヒューズ。
とにかくカッコイイ。
ベース持ってステージ立てば、そりゃあ大暴れ。
激しいベースプレイに歌もハイトーンで歌っちゃうし、スゲー奴ですよ。
特に「バーン」のサビパートの歌とベースプレイは圧巻。
デビッド・カバーディールなんか目じゃないでしょう。
わたしは「ディープ・パープル」はリッチーがいた全盛期よりも、
リッチーの脱退で加入したギタリストのトミー・ボーリンと
グレン・ヒューズが競い合っていた晩年期の方が好きなのよ。
「カム・テイスト・バンド」はよく聞いたなぁ。

第2位
ポール・マッカートニー


言わずと知れた「ビートルズ」のフロントマン。
中学生の頃のわたしにとって「ヒーロー」でした。
どうやったらあんなベースが弾けるのか??
どうやったらベース弾きながらあんなに歌えるのか???
とにかく、ソングメーカーとしてはもちろんですが、
ベーシストとしても尊敬してましたね。
アルバム「サージェントペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」における
「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンド」から
「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンド」でのベースの存在感は圧倒的ですよ。
「カム・トゥゲザー」や「ヘイ・ブルドック」など印象的なベースプレイをあげたら切りが無い。
元々ギターをやっていたので、その影響がベースプレイにもでてたのかも知れませんが、
ギターは下手だね。
バイオリンベースやリッケンバッカー、カッコイイよなぁ。

さて、ベーシスト栄えある第1位は
ジョン・マクビー


また「ジョン」かよって言わないように。
「フリートウッド・マック」のオリジナルメンバー。
「フリートウッド・マック」の「マック」は「マクビー」から取ったもの。
で、もうひとりのオリジナルメンバーがドラマーのミック・フリートウッド。
このふたりのリズム隊のオリジナルメンバーが長い「フリートウッド・マック」の歴史を支え、
その時代、その時期で様変わりしてきた音楽性、スタイルにも適合してきたわけだ。
ジョン・マクビーは「ジョン・メイオール&ブルース・ブレイカーズ」のメンバーだったのだから
テクニックは十分に備えたベーシスとなわけだが、
それ以上にベースプレイヤーとしての天性の感と能力を持った人だと思う。
日本人で言うと、「サザン・オールスターズ」の関口さんに似てるかなぁ。
いやぁ、個人的にですがジョン・マクビーのベースプレイが大好きで、
どの曲を聴いても「いや~ぁ、う~ん」と唸ってしまう。
「ファンタスティック・マック」「ルーモアズ」とバカ売れしたアルバムもいいが、
その前のボブ・ウェルチが在籍していたころの「枯れ木」や、
さらに前のピーター・グリーンやジェレミー・スペンサーがいたころの、
バリバリのブルースバンド時代のベースプレイも聞きごたえがあります。
見た目、冴えない「おさ~ん」なんだけど、プレイする姿は、、、カッコイイ。


ベーシストは以上です。

ドラマーの時もそうですが、「ベスト5」っていうのは厳しいね。
他にも好きで気に入っているミュージシャンはたくさんいるからね。
でも、これが限界ですわ。

次回はギタリストだと思うでしょ。
キー坊にしようかな、と思っています。
迷うなぁ、キーボーは。。。。

猛暑のランチは恵比寿の「こづち」で

2009-07-13 21:50:47 | ランチ
     恵比寿「こづち」の「牛バラ焼き定食」


暑い日だった。

今年一番でしょ。

これからまたこんな日が続くんだよね。

たまらないよね。


今日は久しぶりに恵比寿に行った。

だったら遅いランチは「こづち」でしょう。

オシャレな恵比寿の街に君臨する「こづち」。

オシャレになった恵比寿なんか知らんがな、
とばかりに昔からのたたずまいで変わらずにありました。


他の客はみんな各自、好きなオカズを組合せてご飯と味噌汁をもらって喰らっている。

わたしは大好きな「牛バラ定食」をオーダー。

厚めにスライスした牛バラ肉が味噌に漬けてあって、
それを強火で焼いたもの。

飯がワシワシ進む。
汗がダラダラ出る。

いや~満足のランチでした。

そして、止めておけばいいのに仕事が終わってから、
恵比寿から歩いて東高円寺に帰宅。

パンツまでビショビショになりましたよ。

ロック・ドラマー My Best 5

2009-07-11 23:56:38 | ロック
さ~て!

これから少しロックについて語らしてくれ。
あくまで持論ではあるがね。

今回は「ロック・ドラマー My Best 5」ということで、
わたしのお気に入りのロックドラマーを5人ピックアップいたしますよ。

♪オイラはドラマ~ヤクザなドラマ~


デデデデデデデデデデデデデ~ン

第5位から!
マイケル・ジャイルズ

最近の写真です。
左のヒゲオヤジがマイケル・ジャイルズ。
右はデぶったジョン・ウェットン。
二人して酒なんか呑んで・・・・オヤジしてますな。

マイケル・ジャイルズは結成時のキング・クリムゾンのドラマー。
ツーバスドラを駆使した正確無比なドラミングと
スピードのあるスティック捌きとギターで言う「リフ」のようなドラミングを
変調子で演奏するところはジャズからの影響が大きいのだろう。
クリムゾンの2nd Album「ポセイドンのめざめ」のタイトル曲の
エンディングで延々と叩かれるドラミングは圧巻。


第4位
スティーブ・ホワイト

真ん中の坊主頭がスティーブです。
ちなみに左は元スタカンのミック・タルポットね。

スタイル・カウンシル~ソロとポール・ウエラーのバックを支えてきた
「盟友」スティーブ・ホワイト。
ビート系のドラムはあんまり好きじゃないんだけど、
彼のドラムミングは小気味が良くて(・∀・)イイ!!ね。
ポール・ウエラー日本公演の時、
ドラムソロで日の丸の鉢巻きをして叩いていたのが印象的だった。
万年陽気な青年って感じかな。


第3位は
リンゴ・スター


ご存知、ビートルズのリンゴ・スター。
地味でシンプルだけど、タイトで軽妙なドラムを叩く。
ビートルズのポップで洗練されたサウンドを支えているのは
リンゴのドラムとポールのベースだと思う。
これはセンスの問題なんだろうかね。


さて、第2位は
ジンジャー・ベイカー


変則的なドラミングと手数が多く正確無比な、
ブリティッシュ・ブルース・ロック・ドラムが好きなわたしは
もちろんジンジャー・ベイカーが大好きってわけだ。
マイケル・ジャイルズもこの類いのドラマーですね。
まあ、クリーム時代のプレイに象徴されるドラミングは、
タムを多用する「ドンドンドコドコ」ドラムで気持ちイイ。
「ホワイト・ルーム」「サンシャイン・オブ・ユア・ラブ」で
その本領が発揮されている。
実に個性的なドラミングで、他の追随を許さないって感じだよね。


さて、栄えある第1位は
デデデデデデデデデデデデデ~ン
当然!
ジョン・ボーナム


やっぱり、なんと言ってもこの人。
ツェッペリンを「ヘヴィ・メタル」と言わしめた男。
とにかく、凄いパワーだ。
だが、パワーが凄いだけでなく、緻密に叩く事にも驚かされる。
フルパワーで激しいドラミングをしながらも、
左足はハイハットをずっと同じリズムで刻み続ける。
化け物かと思いましたよ。
意外なことにドラミング・スタイルを常時変化させる彼は、
進化していたということなんだろう。
しなるような痩身でありながら全身を使って叩いていた初期の頃。
丸太のように太くなった腕をブンブン振ってパワフルに叩いていた全盛期。
手首のスナップを効かせながら、よりスピードアップした死ぬ少し前。
ドラマーの可能性、存在感、影響力、
ありとあらゆることを変えてしまった偉大な男、永遠に眠る。

ピンチ!

2009-07-11 15:25:32 | 呑んだり喰ったり語ったり
     中野のバカ安定食屋「タブチ」の「チキンと野菜フライ定食」500円


仕事がピンチだ。
やばい!

とても落ち込む。

まあ、いずれなんとかなるだろう。
いずれ、なんとかすれば(・∀・)イイ!!

毎回、楽観。

でも、今回はダメかも。

仕方ない。
喰うか。

暑い日中が終わり、夕方になると
ビール呑みたいやね。

アテは揚げ物がいいな。
暑い日の夜は揚げ物喰いたくなる。

重苦しい感情を引きずりながら、
中野南口の激安定食屋「タブチ」に登城。

揚げ物脳が我慢ならんと言っておる。

今日も貧乏だけど腹一杯喰いたいヤングと、
場末の店が落ち着くオヤジで満杯だ。

バカ盛りの「チキンと野菜フライ定食」500円と
瓶ビール450円の食券をご購入。

TVは巨人VS阪神戦中継。
素晴らしいシチュエーション!!

あれ??
チキンフライ小さくなったんでないの。
カボチャとナスのフライも。

まあ、このヴォリュームで500円を維持するには仕方がないか。
責められませんがな。

油ギトギトのフライは冷えたビールのアテにピッタリ。

油を落とすためにソースをこれでもかというほどダバダバかける。
それにカラシをタップリつけて喰らう。
メタボだ!

フライはソースをダバダバかけてもサックリ。
冷えたビールでグイッと流し込むと、、、、、
至上の幸福。。。。。

あれ?
ピンチだったんだよな。
落ち込んでたんだよな。
暑くて参ってたんだよな。
昼飯も大盛り飯に煮込みハンバーグ2個喰ったんだよな。
(築地「キッチンかみやま」にて)

う~ん、
とりあえず週末。
巨人も勝ってる。

とにかく明日は気分転換!
ツェッペリンのネブワース・ライヴでも見ながら昼ビールするか。

今年は元気を誓ったのだから。