呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

呑んベエ、喰らい&歌い総括

2007-12-31 12:36:36 | 呑んだり喰ったり語ったり
今年も今日で終わります。

今年もよく呑み、喰い、歌いました。

酒やモツ、丼、ラーメンは、
時にわたしをストレスから解放させてくれて
幸せな時間を与えてくれました。

また、一方で身体を蝕み(大げさですが)
メタボ、高血圧などのオヤジモードに
わたしを誘ってくれました。

間違ってもグルメと言うわけではないわたしは、
美味しいのに安価でコストパフォーマンスがよくて、
飽きずに何度も行きたくなる雰囲気と空気感のある
お店が大好きです。

そんなお店で味わうメニューと過ごす時間は、
自分にとっての至福のものです。

来年もそこんところを大事に大切に
「呑んベエSTING」していきたいですね。

では、みなさんよいお年を。
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海のトリトン

2007-12-25 22:24:05 | 呑んだり喰ったり語ったり
これほど好きだったアニメは未だに無い。

オレが小5か小6の頃、リアルタイムで放送していたアニメだ。

かの巨匠「手塚治虫」の原作と言うことになっているが、同名のコミックとは設定こそ同じだがまったく別の作品。
つまり手塚先生は「原案」であって、このアニメの原作者とは言いがたい。

なんでも、手塚先生はアニメ化には反対していたそうで、なのに当時虫プロにいた西崎義展氏が無理やり無断でアニメ化してしまった。
虫プロから勝手に持ち出してしまった、というわけか。

知ってる人は知ってるでしょうが、西崎義展氏はあの「宇宙戦艦ヤマト」のプロデューサーで名を馳せた方。
薬かなんかに手を出して逮捕されて、アニメ界から追放状態になったのは記憶に新しいが、
その虫プロ~西崎氏の系図の中から、スタジオジブリの宮崎駿氏、そしてジブリからエバンゲリオンの庵野氏が出てくることになる。

ヤマトのロールを見ていると、ただの原画マンとして宮崎氏の名前が見られるし、ルパンのカリオストロの城やナウシカのロールを見ていると庵野氏がやはり原画マンとして名前がクレジットされてたりするから面白い。

実際、オレもアニメ業界にほんのちょっと関わったことがありますが、変人が多い業界です。

庵野氏のエピソードとして、エバがアニメになる前のある作品の総作監(総作画監督)をやったときに、プロデューサーからダメ出しされて時間もないし、納得できないしで、そばにあったロッカーに自分の頭をぶつけながら「どうしてわかってくれないの~」と泣き叫び、プロデューサーがなだめて止めるまでやめなかったそうだ。
ロッカーの扉はベコベコで庵野氏の頭は割れて血だらけだったらしい。

まあ、そんなことはどうでもいいんだけど、「海のトリトン」はそんなわけでいわく付きのアニメなのだが、作品自体はいい出来だと思う。

最終回に向けての展開は巻きが入ったのか若干性急で無理があったが、
敵のポセイドン一族の怪人達とトリトンとの対決は毎回手に汗握る見せ場だった。

その敵キャラのポセイドン一族の怪人達が一人一人キャラが立っていて面白い。
七つの海(北太平洋、南太平洋、インド洋、大西洋、地中海、北極海、南極海)それぞれを縄張りにしていて、トリトン達が謎のアトランティス大陸を探して旅している間に襲いかかってくるのだ。

このアニメの大きな特徴は、ストーリー全体を覆っている何とも言えない哀愁感だ。
これは今のアニメの演出には無い世界観だ。

トリトンの唯一の武器である「オリハルコンの剣」の存在を忘れてはいけない。
勇気と力が剣に光を与え、その光がポセイドン一族を滅亡へと導く。

ポセイドン一族って悪者だったのか?
トリトンはどんな使命と運命を持ってトリトン族の生き残りとなったのか?

多くの疑問を残しつつ、アニメは尻切れトンボ気味に終わってしまう。

納得させられる終焉を描けなかったところが、手塚先生の手を離れてしまった作品の悲しさだったのかも知れない。

ちなみにオープニングテーマ曲「GO!GO!トリトン」はオレのカラオケの十八番!
生まれて初めて買ったレコード(ドーナッツ盤)だったんだよー。

GO!GO!トリート~ン、GO!GO!トリート~ン、GO!GO!GO!GO!GO!トリート~~~ン!
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グレッグ・レイク

2007-12-21 00:30:23 | ロック
わたしの最も好きなヴォーカリストである。

「若いこだま」の尊敬する渋谷陽一先生殿のおかげで「エマースン・レイク&パーマー」はずいぶん前から知っていたが、
渋谷先生がラジオの第1声で「今日は『ELP』じゃなくて『キング・クリムゾン』を・・・」と言って流れた曲が、
クリムゾンのファースト・アルバム「クリムゾンキングの宮殿」A面(懐かしいねぇ)最後の曲「エピタフ」だった。

瞬時にラジオの前で固まってしまうほどの衝撃だった。

グレッグ・レイクはこの曲を歌うためにこの世に生まれてきたのではないかと思わせるほど、彼のヴォーカルの持ち味をふんだんに感じさせられる曲だ。

エピタフ(墓碑銘)という曲は実に暗い曲だ。

静けさの中、突如ローリングドラムとメロトロンの音が鳴り響き、フリップの哀愁のあるギターが鳴る。
その繰り返しからまた訪れた静けさの中から、グレッグの低い下腹に響くようなヴォーカルが始まる。
哀愁!!!

そして、サビでは透明感のあるハイトーンなヴォーカルに変わり、心に染みる。
美しい!!!!

そして、余韻を残しながら繰り返し張られる訴えるようなヴォーカルは震えが止まらなくなる。
感動したっっ!!!!!

グレッグもそうだが、ブリティッシュ・ロックの正統ヴォーカリストはとても低い唸るような声で歌い上げる。
「ロキシー・ミュージック」のブライアン・フェリーやデビッド・ボウイ、「ピンク・フロイド」のデイブ・ギルモア、最近(でもないか)ではエルビス・コステロなんかもそうかな。
(異論はあるでしょうが)

しかし、その正統ヴォーカルをこなしながら、さらに透明感のある声も駆使出来るのはグレッグだけだと思う。

ボレロ風に盛り上がっていく曲やトッカータのような弾む曲などクラシカルなヴォーカルも上手い。
ELPのアルバム「恐怖の頭脳改革」のオープニング「聖地エルサレム」(どこぞの修道院の賛美歌がオリジナルらしい)なんか聞いてると涙が出てきちゃうよ。

でもね、グレッグのヴォーカルは、やはり歌い上げるロック・バラードが一番合っていて魅力がある感じだな。

往年の美青年も、見る影もなく太ったオヤジになってしまったが、
その「永遠」の声だけは失わないで下さい。

とても足元にも及びませんが、目標にしたいヴォーカルです。
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真好味から昭和へ

2007-12-20 23:46:43 | 呑んだり喰ったり語ったり
茅場町で会社の人間と一杯やってラーメンが喰いたくなってきた。

しかし、前日もクライアントとトコトン呑んだオレの胃はお疲れサン。
優しいラーメンが喰いたいな。

茅場町と八丁堀の中間点にラーメンの名店「真好味(しんほうみ)」があった。

そう、あったのだ。

ちょうど1年前の12月のある日、真好味の大将は店で急死された。
近在のサラリーマン達に愛されたラーメン店は、その時点で閉店された。
早朝から旨いラーメンを喰わせてくれるために、懸命に仕込みをしていた疲れが原因だったのだろうか。

そして真好味のあったその場所は今「昭和」というラーメン屋になっている。
真好味の関係者の方が、その味を惜しんで再現しようと始めた店だ。
試行錯誤しながら少しずつその味に近づいてきているようだ。

あの、優しい味の醤油ラーメンにまた会える。
あの、濃厚な辛い味噌ラーメンにまた会える。
(写真はその真好味時代の醤油ラーメンです)

呑み疲れて店に入ったオレの鼻に、懐かしいスープの香りが漂ってきた。

「おかえりぃ!、またよろしく」
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アァ~、ハンバーグ違い

2007-12-17 23:12:31 | ランチ
先日、ムショーに牛肉ハンバーグが食べたくなって東銀座の裏手の「M」(本日は店名を隠します)に向かった。

とにかく、13時も回ってランチタイムが終わってしまうとダッシュで向かったのだ。
それが間違いのもとだった・・・・・

「M」は外観はほとんど居酒屋で、内装はほとんど喫茶店、
そしてランチはほとんど洋食店で、夜は「おばんざい」系の居酒屋、といった店。

外観はほとんど居酒屋なのよ。

そして「M」の手前にもやや似たような外観の居酒屋「N」がある。

そう、そこにダッシュで突入した。

入って座ってからもまったく疑問にも思わず気がつかないオレ・・・・・

オマケに「ハンバーグ下さい」と注文。
「ハ~イ!」と返事。

そう、その「N」にもハンバーグがランチメニューにあったのだ。

まだ気がつかないオレ。

ハンバーグが出てくる、、、、「んっ?なんだこれは・・・・」

「和風ハンバーグ・・・しかもツクネか?こりゃ」
そこでようやく違うことに気がついた。

「オレはデミグラスソースのかかったチーズとろりのハンバーグが食べたかったんだ~」

チンして出てきた「和風ハンバーグ」のまずかったこと。

ド~ンとダークな気分で午後のお仕事をいたしました。
「最悪!」

当然、次の日ダッシュで「N」の前を走り抜けて「M」に開店と同時に飛び込むオレがいました。
思いが叶った!

写真はその「牛肉ハンバーグ・ライス」ざんす。

作るごとに「てこね」するハンバーグは焼き加減絶妙。
デミソースの状態もグッド。
ご飯も言わなくても「大盛りが」デフォー。

また来るね。
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カキフライ(三州屋つづき)

2007-12-15 02:14:00 | ランチ
この季節。
三州屋では「カキフライ」があります。

小粒ながらジューシーなカキを3粒ひとまとめにしてフライにします。
それが5個。
ほくほくのご飯と赤だし味噌汁、絶品のお新香とで定食になります。

サクッとかじると、ジュワーっとカキのジュースが口の中に広がる。
旨い!!うま過ぎます。

隣には昼間から呑んでいるオヤジが。
良し!オレも仲間入りだ、、、、ってことも何回か。。。。

そしてそれ以外にも、いくつかの定食のオマケでついてくる「鳥豆腐」

鳥肉を煮込んで旨味と脂が出たスープに豆腐を入れたもの。
スープをいただいて良し、豆腐をポン酢でいただいて良し。
「さけ~」と思わず叫びたくなり逸品です。

三州屋はリーマンの銀座のオアシス。
こんな店を無くしてはならない!
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三州屋銀座本店

2007-12-13 23:36:17 | 呑んだり喰ったり語ったり
銀座2丁目、プランタン銀座の裏手。

リーマンオヤジ天国の店がある。

「三州屋」

銀座から日本橋、神田にかけて点在する大衆居酒屋です。

銀座本店と言われているのは、2丁目のお店。

銀座の中のタイムトリップゾーンです。
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マイクを制せよ

2007-12-05 23:47:18 | ロック
久しぶりに音楽の話し。

最近、TVで歌番組を見る。
意外に娘が音楽好きでチャンネルが合っているので、ボーっと見てしまう訳だ。

TVの歌番で歌ってる歌手の人ってどこまで本気で歌ってるのかねぇ。

それは、マイクの使い方を見ると何となく判るんですよ。

歌手(ヴォーカリスト)の使うマイクは間違いなく指向性の高いマイクです。
「指向性の高いマイク」というのは、マイクに対して垂直に真っすぐに口を向けないと音を拾わないようになっているマイクのこと。

※写真のマイクはヴォーカリスト御用達の「シュアー」の 58(ゴッパチ)というもの。
 約3万円弱します。もちろん、自分も学生時代に買ったこのマイクをいまだに使っています。

音を広域に拾ってしまうと、ハウッてしまったり余計な音を拾ってしまったりするわけ。

マイクを口のどの位置にどのように持っていってるかで、その人が真剣に歌ってるか口パクに近い状態かが判ってしまう。

だいたいの人は、口とマイクがほとんどくっついている状態で歌っています。
そうすることで声量を補って、咽喉に無理なく、確実に声を通しているわけだ。
上手くPAで調整して音割れしたりハウッたりしないようにしている。
これは裏方のPAエンジニア(オペレーター)の技術ですね。

しかし、所詮平面的な歌にしか聞こえない。

歌の上手い人はマイクの位置を常にコントロールすることで、立体的な声の歌を聞かせてくれる。

大昔に2度ほど見に行ったサラ・ヴォーンはマイク・コントロールが絶妙に上手かった。
美空ひばりさんも上手かったかな。

声というのは音楽(バンド)の中では楽器のひとつであると思う。
色があったり、強弱があったり、艶があったり、表情があったり、
という具合に多彩なものでなくてはいけない。

まあ、言うは易しでなかなか上手くは行かないんだけどね。

秋ごろに吉祥寺の名門ライヴハウス「マンダラ2」でライヴをやったときに、
知り合いの女性ヴォーカリストの人が見に来てくれました。
後日、その人のブログで感想を読ませてもらったが、かなり辛口のコメント。
というか、自分自身でずっと何とかしたいと思っていたことをズバリ指摘されてしまった。
落ち込み~(´・ω・`)
なんとかせねばならんやね。

歌は奥深いと思うよ。
自分は楽器はほとんど満足にできませんが、だからといって歌を歌っているわけではない。
歌を歌うということにに魅力があるし、なんとか自分なりの表現で歌ってみたいと思っているんだよね。

ちょっと大げさかな。

そして歌を知って、曲を聴いて、音に触れると、耳が感じてくるんですよ。
なんというかなぁ、、、、聞き分けられるというか・・・・・

まあ、その話しはそのうちまた。

次回はブリティッシュ・ロックの正統ヴォーカル系譜について語ろうかな。

「コンフュージョン、ウィル・ビー・マイ・エピタフ」
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フォアグラ&トリュフ

2007-12-02 17:08:15 | ランチ
今日は何もない日曜日。珍しい。

かみさんと娘は前日の地方巡業でややお疲れ。

では、旨いもんでも喰いに行こう!
おとうさんの「ごち」で。これも珍しい。

ネットで見つけた荻窪の「レストランハシモト」へランチに向かう。

前菜~スープ~主菜~デザート&コーヒーで、2,800円

ちょいと奮発して父母は前菜にプラス1,000円で、娘は主菜にプラス1,200円でフォアグラ&トリュフのソテーを注文。

フォアグラの上に温泉卵とスライスされたトリュフが結構乗っていた。
ソースにもトリュフ。
ガルニ(付け合わせ)のセップ茸(西洋まつたけ)と相まってすごく香りが良い。

かみさんは主菜で娘は前菜でチョリソとレタスのパスタ。
わたくしめは仔羊の舌のムニエルを赤ワインとともにいただく。

シェフは銀座の名店「レカン」で修業された方らしい。

とてもリーズナブルで旨かった。

でも、歳のせいかしばらくはもうフレンチはいいかな、という感じ。

昨日、一人で仕事のついでに寄った「しょんべん横丁」の「ささもと」のやきとんと「岐阜屋」のキクラゲ卵炒めが懐かしく感じた。

でも、フォアグラとトリュフをパーフェクトな料理として確立したフランス料理を喝采したい。

ブラボー、フォアグラ!(旨いぜ!)

ブラボー、トリュフ(そんなに旨いもんじゃないけど香りはイイよ)
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