「上ランチ(上ロース)定食」 八丁堀「かつ新」
ご存知、コスプレとんかつです。
オヤジさんのノリがいまひとつで、上ロースもちょっと・・・
次回の目が覚めるような上がりに(揚がりに)期待です。
「たぬきそば」 新富町「小諸そば」
安定の・・・と言いたかったけど、
天かすが細かすぎてドロドロです。
残念。
「ジャンボメンチカツ」 築地「バー&グリル 銀座スイス 築地店(旧名:キッチンスイス)」
お店は夜にビールを呑ませながら洋食系ツマミを出すという店にシフトしていたが、
ランチで出していた「メンチカツ」は変わらずいいお味でした。
ソースも悪くないし、メンチがジューシー。
引き続きお願いしたいところでしたが・・・
(その後のパトロールで残念なことに)
【築地情報1】
築地市場場内にあった、大正時代創業の老舗洋食「豊ちゃん」が、
築地移転の噂が立った時点で女将さんが他の経営者に権利譲渡。
その後「豊ちゃん」と名乗って同様のメニューを出していたが味は別ものに。
そしてその「新豊ちゃん」もサッサと店を畳んで寿司屋に。
並びの寿司屋で働いてた人が独立したらしいのだが、
豊洲への移転も決まってからの新規開店に違和感覚えるわぁ~
観光客相手のお店なんですねって感じ。
で、その日の場内はとても平和だったとさ。
「カツ丼」 日本橋馬喰町「はしや」
「はしや」は、
こちらと岩本町にお店がある安価でガッツリ喰わせてもらえるとんかつ店。
この「カツ丼」も丼ではなく深めの皿にドカンと出てきます。
入店時は大混雑でしたが、
回転が速いのかあっという間にガラガラに。
正直、肉も味もそれなりなんだけど、ドカンと喰いたかったころはお気に入りでした。
もう、わざわざ行く元気は無くなったかもなぁ。
「カツカレー」 築地「かつ平」
脂身たっぷりのわらじロースカツを求めて毎度行くとんかつ屋さんですが、
この日は「カツカレー」をいただきました。
カツは、いつものわらじロースカツの半分以下のサイズで肉も違う部位かな。
カレールーは、控えめな味で薄くブイヨンの効いた、よくとんかつ屋さんにあるカレーです。
いつものオヤジさんが「あれ、今日はカツカレーでいいんですか?」と。
いいんです! そんな日もあるんです。
【築地情報2】
或る日の夕方に出火した築地場外の数日後の様子です。
大人気ラーメン店「井上」の店舗から漏電が原因で火を出してしまいました。
正直、直に見てもうこれはお仕舞いだなと思ったもんです。
数日経っていても、焦げ臭くて各所で通行止め。
周りのお店も数日は商売にならなかったでしょう。
本当に辛い光景でした。
「グラタンセット」 新富町「バロン」
絵に描いたような昭和な喫茶店の、絵に描いたようなランチメニュー。
チーズとホワイトソースの中にはたっぷりのナポリタン。
トーストも付いてくるので、W炭水化物ですよ。
熱々で、たいへぇ~ん!
コーヒーもしっかり付いてるから嬉しいです。
酸味の強いコーヒーが昭和を彷彿とさせる。
長年、地元にリーマンたちに愛されている店です。
お店のママさんもご高齢ではありますが、続けていて欲しいですね。
「ジンギスカン定食」 兜町「生駒軒」
ラムなんて洒落たもんじゃありませんよ。
ガシガシのマトンですよ。
タレの味が濃い上に、大量のマヨネーズとくればご飯が進まないわけが無い!
中央区や台東区界隈に同じ屋号の店舗が多い「生駒軒」
店によってメニューも営業スタイルもばらばらなんだけど、
この屋号のマークだけは共通の証。
こちらはドカン系のメニューが多くて若者にも人気です。
なんたって、盛りがスゴイもんね。
「肉丼」 八丁堀「生駒軒」
生駒軒といえば、八丁堀のもあります。
まったくスタイルの違うお店。
「肉丼」は「青椒肉絲飯」的なもの。
とろみ餡かけで旨い!
自家製らしい糠漬けも旨かった。
昔「ミル貝丼」というメニューがあって、マニアックな人には評判があった。
茹でたミル貝を炒めて、塩味のとろみ餡でで絡めてご飯に乗っていた。
オヤジさんになぜメニューから無くなったか聞いてみたら、
「あまり誰も頼まなくなったからねぇ」とのこと。
残念である。
「肉丼」と「ひき肉丼」が残っているからいいけどね。
「肉丼」 築地場内「磯野家」
肉丼といえば、「磯野家」でしょう!
築地場内の食堂と言えば「磯野家」
和洋中に麺ものまで、なんでもあるからうれしくなっちゃう。
冬の「かき飯」は名物でした。
こちらの「肉丼」は、豚肉に小麦粉をまぶしてサッと油に通したものを野菜や椎茸、筍などと一緒に炒めて、
濃い味の醤油餡かけに絡めてご飯にドッサリかけた逸品。
ここの餡かけ系の丼が自分の理想系でした。
築地の移転少し前に、ひっそりと店を閉じてしまいました。
ガッカリ。 寂しい。
もうこの「肉丼」が喰えないなんて、寂し過ぎるよ。
築地市場、寂しいよ。