呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

高円寺阿波踊りで久々の撃沈、記憶喪失

2010-08-31 00:10:17 | 呑んだり喰ったり語ったり
今年も8月の最終週の土日は、
高円寺が日本に誇る「阿波踊り」がありました。

そう、
もう規模は本場の徳島を超えてすごいことになっている。

人、人、人、人、人、人、人、人、人、人
本当に人だらけ。。。。

踊る阿呆も、見る阿呆も、よくこんなに集まりましたね。

わたしはもちろん今年も
「MANDA-LA2」ライヴの主催者K戸さんの会社のビルのバルコニーで
呑んだくれていました。

K戸さんがみんなに声をかけてくれて毎年集まる「阿波踊りの日の呑み会」です。

我らがバンド「どんばじゃお」も全員参加。

しか~し、
踊りなんか見やしない。
お囃子を聴いてるだけ。

もう、3時ぐらいからひたすら呑んでました。


いい感じに日が暮れて行き、


富士山のシルエットも見えるんです。


こんな感じで宴もたけわきむが。。。。(古い・・・)

今年はヤキトン、焼きとうもろこし、クレープ、焼きそば、と
縁日の屋台風な演出もあり楽しかった。

たくさんの人が来て、たくさんの人とお話しましたが、
後半はほとんど記憶にナッシング。

完璧に出来上がってしまい、
グラスはひっくり返すわ、寝ちゃうわ、で、、、、、
撃沈!


記憶に無い念写写真。
月でしょうか??


ニャンコ通りも通って帰ったようです。
ちゃんと撮れているな。
記憶に無いけど。

次の日の日曜日を棒に振りました。

また来年もやりましょう!

2ヶ月ぶりの築地場内

2010-08-29 17:19:50 | ランチ
忙しくってしばらく行けなかった築地場内に久々行ってみた。

考えてみたら前回来たのは、
↓これを「トミーナ」で喰った

ちょうど2ヶ月前だから、ずいぶんご無沙汰だった。

やっぱり「洋食の豊ちゃん」に行かねば。

そうそう、夏は「カキフライ」が無いから、
大好きな「アナゴフライ」があるんだ。

しかし、
「カツ丼」も喰いてえ。

そこで、
「アナゴフライ」で「カツ丼」を作ってもらった。

まあ、
正式には「アナゴフライの卵とじ」となるのだ。

「豊ちゃん」では「カツ丼」を上のおかずとご飯を別にして出すことを
「アタマ」と呼ぶんだよね。

ちなみに「カツカレー」のことは、
カレーにカツを乗っけるから「のっけ」って言うのよ。

で、カツの脂身の多いものを頼みたい時は「あるとこ」と言う。

この辺はある程度通うと判るようになるけど、
最初の頃はチンプンカンプン。

なので、
注文を聞いてきた親父さんには「アナゴフライのアタマね」と言えばいい。

「フライ」と言わないと煮アナゴで卵とじ作るメニューもあるのでね。

さて、初めて食したこの組合わせでのお味は、、、、、
失敗!!

まず「豊ちゃん」の濃い味の丼ツユにアナゴの味が負けてしまう。

かなりいい物を使っていると思われるアナゴの風味が全く感じられなかった。
残念。

まあ、
総合的な満足感は十分あったのだが、
やっぱり「アナゴフライ」はソースか醤油でいただく方が旨いね。

次回リベンジしたいです。

でも次はデミグラスソースベースのハヤシがタップリかかったメンチカツにしよう!

ショック!「居酒屋ふじ」閉店!!

2010-08-29 17:02:31 | 呑んだり喰ったり語ったり
あの、「天皇陛下も食したビーフシチュー」で有名な
「居酒屋ふじ」が閉店してしまったようだ。

お盆前に行ってみて発覚。

電話をかけてみたが、「この電話は現在使われておりません」コール。

残念だぁ。。。。。。

あの、旨くて、てんこ盛りで、安い「ビーフシチュー」がもう喰えないなんて。

では、
在りし日の「居酒屋ふじ」の雄姿をご覧ください。


















裏東銀座とんかつの名店「かつ銀」

2010-08-29 13:29:40 | ランチ
暑い日が続く。

毎回言っているが暑い季節はしっかり喰うことが肝心。

そして、フライものが旨く感じる時期でもある。

そんな訳で、
裏東銀座とんかつの名店「かつ銀」へ。

高級感を感じさせる店構えで、
実際お高い良質のとんかつを喰わせる店として銀座界隈では有名だが、
ランチ時などはお手ごろ価格でバラエティあふれるメニューをいただくことができる。

注文したのは、
ランチ・メニューの「牛肉のメンチカツ定食」800円。
それに350円の「アジフライ」を追加オーダー。


最近、アジフライにはまっているかな。

ここでは、魚もののフライにはタルタルソースも付けてくれる。
ありがたい。

メンチカツはジューシー。

アジフライは片身だと思うが、かなり大ぶりのアジだった。
けど、下処理が上手いのだろうか、上品な味でちと物足りなかったかな。

「かつ銀」と言えば名物は「カツ丼」

ここのカツ丼は陶板に乗ったグツグツ熱々のカツ煮とご飯が別になったもの。

知らないで注文する人はみんなビックリするらしい。

時々、むしょうに喰いたくなるメニューです。

THE BEST OF 呑んだ後 ラーメン

2010-08-28 12:19:38 | 呑んだり喰ったり語ったり
お給料日

たまには呑んで帰りますか。(たまには、か?)

中野の癒しスポット「石松」に向かうが満席。
フラレてしまった。

では、どこへ?
と悩みながら沼袋に向かい「たつや」へ。

閉まってた。。。。

夏休みだって(怒)

まあ、誰だって休みは必要だし。

オレ、この夏休んでねぇなあ。

10月末ぐらいにまとめて休むか。

それどころじゃない!
路頭に迷った。

しかも熱帯夜で汗だくだ。
もちらん沼袋までのさすらい道は徒歩で来たしね。

と、ひらめいた!

いつも沼袋で呑んだ後、喰いに行く中華屋さんに呑む前に行ってみよう。

店の名は「GOMA」

この店、これでもかというぐらい奥まった住宅街にポツンとある。

地元沼袋の人でもここの店の存在を知る人は少ないらしい。

店の外観は、ちょっと小ジャレた住宅。
店の中に入ると、ほとんど喫茶店。

先客はマシンガンのようにしゃべり続ける常連らしい人一名のみ。

まずはビールをもらって喉を潤して、
それほど多くないメニューを見る。


「9番」が空白。

ここが「今日の特製メニュー」となるわけだ。

オレ「マスター今日は何でしょう?」
マスター「馬刺しかチキンソテーですね」

馬刺しにも惹かれたが、
この店で「焼いた肉」を喰った事がなかったので
チキンソテーを注文。

マスター「生姜で焼きますか、ニンニクで焼きますか」
オレ「もちろん、ニンニクで!」

それがこれ


バターとレモンの効いたソースが旨かったな。

ビールが無くなって紹興酒にチェンジ。


ここの紹興酒のボトルはひとりで呑むのにちょうどいいサイズ。

マスターと世間話をしながら、
チキンソテーを満喫した。

では締めのラーメンにしますか。

具が一切入っていない、いわゆる「素ラーメン」を
「湯麺(トンミン)」と言って480円。
安い!

これが、呑んだ後に最高にマッチするラーメンなのだ。

極細で喉越しのいい麺。
透明で透き通ったあっさりとしながらも濃くのあるスープ。

無駄をすべて捨てた究極の「シンプル・イズ・ベスト」ラーメンだ。

しかし、
気が大きくなったわたしは「裏メニュー」の
「四川湯麺」を注文。


豆板醤ベースで辛味を付けたスープにとろみを加えて、
溶き卵をとじた逸品。

旨い!
汗がドバッ!

アゴから床に点々と滴り落ちる汗。

スープを飲み干して完食。

いやぁ!「THE BEST OF 呑んだ後 ラーメン」は
呑みながら喰っても旨いねぇ。

あちゃこちゃ呑み屋にフラレたからこその発見でした。

感謝。

昼酒の呑んべエ帰宅路は昼もニャンコ通りでした

2010-08-23 23:05:08 | 呑んだり喰ったり語ったり
日曜日も暑かったねえ。

そんなわけで買い物ついでに暑さを和らげるために
高円寺「一徳」で一杯、、、、のつもりが三杯呑んじゃった。

まだ明るいのに酔い酔いのいい気分。

ニャンコ通りに。

いたニャン!


哲学者「トラちゃん」

暑いのにいつものところに。

今日は明るいのもあって相互コミュニケーションに成功。

「おかあさん」もいたけど今日もスルーされてしまった。
人妻は気難しい。。。。

オッと「ニャン太」発見!


お前、昨晩我が家の前で飛び跳ねて騒いでいたろう。

昼は暑くてたまんないやな。

そんなわけで、
暑い日の夕方もニャンコ通りは賑やかなのですわ。

「居酒屋かんかん」の山

2010-08-21 15:16:35 | ランチ
猛暑も省みず、
わたしは「山」を制しに向かった。
居酒屋「かんかん」へ。



しかし、
今回の写真はひどいピンボケだな。

多分、東海大相模の一二三クンの準決勝の熱投を見ながら撮ったからだな。

では、
お詫びに過去の「山」も見てください。





どれも苦労して制したが、
今回も汗で紙エプロンがクシャクシャになりながらも、
がんばって登頂いたしました。

夏は喰わねえと!

高円寺呑んべエ帰宅路はニャンコ通り

2010-08-21 14:39:54 | 呑んだり喰ったり語ったり
高円寺方面で呑んで家に帰る道はネコが沢山行きかう
「高円寺ニャンコ通り」だ。

自分で勝手につけた通り名だけどね。

まあ、
野良ネコラー(野良ネコかまうの好き)なら判ると思うが、
夜になると野良ネコもだいたい同じ場所に戻ってきてステイしている。

だから、
毎回同じ場所で同じネコと出くわすわけだ。

顔馴染みにならないわけが無い!

最近、子猫を4匹生んだお母さんネコが子供を引き連れて
社会教育をしていた。

「みゃー、みゃー(ここは危ないからね)」
「にゃーにゃー(この先は行っちゃダメよ)」

子供達はお構いなしにピョンピョン飛び跳ねてましたがね。

あまりの和やかな光景にカメラを構えてみたら、
いつも顔馴染みでお互い認め合って道を譲り合う仲の俺に向かって、
「カァ~ッ」と凄みやがった。

大丈夫だよ!
あんたの娘さんは誘わないから。

しょうがないから「タマちゃん」のところに行く。


タマちゃん、
いつも通りにマイペース。

カメラ向けても、フラッシュ焚いても、シャッター音しても、
我関せず。

構ってくれないからつまらないので、
「トラちゃん」のところに。


トラちゃん、
哲学者。

いつもひとりで物思いに耽っている。

これまた遊んでくれない。

しかし、
熱帯夜の戸外で野良猫達も大変だ。

でも、声はかけても、
エサは与えてはいけません。

呑んべエは単なる通りすがりの人間で、
夜の「ニャンコ通り」は彼らの世界なのだから。

黄金アジのフライ

2010-08-21 14:00:03 | ランチ
旨い「アジフライ」が喰いたくなった。

京橋「松輪」の行列のできるアジフライもいいが、
並ぶの大嫌い。。。。。

そこで、
八丁堀・平成通りからやや入ったところにある
「うら八」のランチに行った。

ここのアジフライも「千葉産の黄金アジ」だそうだ。

なんでも、
エビやカニなどの甲殻類をバリバリ喰っているアジで、
アジが、、、じゃ無くって味が濃くて脂がのっているらしい。
もちろん、1本釣りなんだろうね。

「アジフライ2枚」850円
「アジフライ3枚」980円
だったかな。

注文。

アッ、ミスショット。。。。


キレイだ。。。。

しかし、お味は普通。

どこが「黄金アジ」なの??

東日本橋「いもや」


中央区・湊「キッチン トキワ」


この二つの店の「名も無いアジフライ」の方が
ジューシーで脂がのっていて旨かった。

恐らく、
小ぶりだがアジは確かにいいものなんだろうと思う。

それを生かすフライになっていないということだ。

フライラー(フライ好き)な人が写真を見ると判ると思いますが、
衣がいけない。

「アジフライ」の衣は、
フワッとそしてサクッと付いていないといけない。

このアジフライは、
ベタッとガリッとした衣だった。

「黄金アジ」にあったはずの、
脂とジューシーさがほとんど損なわれていた。

ソースは旨かったな。
ウスターソースね。

栃木県佐野の「マドロスソース」だって。

海の無い栃木県で「マドロス」って・・・・・

オヤジがひとりで作っているソースなんだって。

唯一の収穫。

居酒屋産業展

2010-08-21 12:57:15 | 呑んだり喰ったり語ったり
お盆明けの日

猛暑の中、東京ビッグサイトへ。

「居酒屋産業展」

趣味で行ったわけではありません。
仕事です。

今回は出展560社を紹介したガイドブックを作りました。
大変だった。。。。。。

会場は盛況でしたが、
初日と猛暑のせいか、
大盛況という感じではなかった。

まあ、暑いんで当然試飲のビールを数杯いただきましたが。


お客様のハインツさんも出展。

今年はパブ業態をターゲットにジャンクでありながら、
ひと味違うメニュー向け商品を売っていきますぜ。

小○さん、顔はぼかしておきましたんでぇ。

居酒屋業界も、
入れ替わりが激しい激戦業界です。

チェーン・オペレーションを極めに極めて、
全品「390円」とか、低価格を売りにしたチェーン居酒屋が話題ですが、
多少高くても、誰が作っているのか見えるような、
手作り感のある店のことを「居酒屋」と呼ぶのではないだろうか。

仕事の関係で知れば知るほど、
チェーン居酒屋にはできれば行きたくない。

店をやっている奴が、
元暴走族やキャバクラの黒服のにいちゃんだろうが、
カウンターや厨房にしっかり立って仕込みをやっている店を応援したい。