呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

「冷やしそば(とりごま味)」

2011-06-30 18:35:28 | ランチ

裏東銀座の老舗中華そば店「萬福」の「冷やしそば(とりごま味)」

多分表面を軽く炙ってから蒸してあるのだろう鶏肉がスライスされた状態で、
これでもかと言うぐらいドッチャリ乗っている。

で、
鶏肉のおかげで見えないんだけど、
細切りにしたキュウリと錦糸玉子も
鶏肉と麺の間に大量に乗っかってる。

で、
濃厚な胡麻タレがかかっていて、
鶏肉は冷やしそばの具と言うよりも
「バンバンジー」といった別メニューの様相。

しかもかなりの濃い味で、
鶏と胡麻の脂がタレに混ざっていて、
かなりの「しつこいお味」。

麺はよくある「冷やし中華」の麺ではなくって、
ラーメン(中華そば)のそれ。
メニュー名が「冷やしそば」なのがよく判った。

醤油味の昔ながらの冷やし中華風の「冷やしそば」もあって、
相方はあまりの「しつこいお味」に
「そっちの方にすれば良かった・・・」とお嘆き。

大量の鶏肉と「しつこいお味」はそばよりも
ビールの方が合うだろうね。

二人してお酢をガンガンかけて喰らった。

まあ、
自分的には嫌いな味ではなかったけれど、
元々「冷やし中華系」の食い物は好きではないので、
5年ぶりぐらいに喰らった冷たい中華そばだったかも。

最近は「つけめん」っていうアイテムもありますが、
真夏の猛暑の時でもガンガンにエアコンが効いた店で、
熱々のラーメンを汗まみれになりながら啜る方が好きなんだけどね。

この店、
昔はしもたや風の街の中華屋さん風情で、
オールドファンの紳士も多い店なのだが、
最近はビルになって無理やり大正レトロな外観内装にして
フリのグルメ好きも呼び込もうとしてる様子だが、
それほど大層な店ではない。

一品もののメニューも豊富で、
ちと変わったテイストが味わえるので、
使い勝手としては呑みながら喰う中華屋さんなのかな。

で、
呑んだ〆には、
シンプルでサッパリしながらコクがあり、
ちょっと化調で舌もシビレさせてくれるスープの
「中華そば」650円でしょうかね。

中華屋で呑む昼酒は最高の贅沢だよ。

大阪・阿倍野「明治屋」復活

2011-06-28 23:31:46 | 呑んだり喰ったり語ったり

大阪・阿倍野の居酒屋の名店「明治屋」が
場所を変えて復活しているらしい。


阿倍野の再開発で元いた場所を立ち退いたわけだが、
写真を見る限り、ほぼ前の店と変わらない外観で再開店しているようですね。

また、大阪に行ったときにはお世話になりたいですよ。

いい時代。
いい街。
いい酒。
いい思い出。

創業54年!中野の老舗呑み屋さん

2011-06-28 23:10:59 | 呑んだり喰ったり語ったり
会社の面々と珍しく中野呑み。

ひとりが是非一度行ってみたい、
って言うので行ってみた。


「北国」
中野南口レンガ坂をTSUTAYAに向かって上り、
途中を左の丸井裏のゴチャっと飲食店が立ち並ぶ昭和な一帯にある、
なんと!創業54年の呑み屋さん。

青森(だったと思う)出身の89歳のオカアサンが
ひとりで切り盛りするお店。

自分は7~8年前に一度連れてこられたことがある。

「おかえり~」とオカアサンが迎えてくれる店内は、、、、
渋いんだ。

年季といいましょうかねぇ。


こんな問答も貼ってあったりするんだけど、
曰くを聞いとくべきだったかな。

いつまでもお元気でお店を続けて欲しい、けどね。



そんなオカアサンがやっている店なので、
終わり時間は早い。

その後、われら3人組は中野北口に移動して、、、、、撃沈することに。

ひと仕事後のご褒美ランチ

2011-06-27 22:09:13 | ランチ
あ~終わった終わったよ。

今回もしんどかったけど校了~入稿しました。

下版も明るいうちにできそうだから、
だんだんペースがつかめてきたな。

と言うわけで、
京橋までぶらっと出て、
遅いランチは「明治屋」地下の
「モルチェ」でノンビリ喰らいますか。


「ハンバーグ・シェバール風」と並ぶ人気メニュー「チキンカレー」

ここの「チキンカレー」はスプーンだけでなく、
ナイフとフォークも使っていただく。

骨付きの鶏肉がゴロンとカレーに入っているからだ。

この鶏肉をナイフで切って、
カレーに絡めてビールのツマミにしたり、
ご飯と一緒にいただいたり、、、、、、
旨い!!

ここのチキンはミルクの風味がする。

毎回、いつもだ。

ミルクを与えて育てる「ミルクチキン」ってのがあるそうだけど、
ここの鶏肉もそんなチキンを使っているんだろうか。

カレーは昔の洋食屋さんの「インド風」といった風情で、
カルダモン、クミンシード、クローブ、ターメリック、といった
スパイスの風味が立っていて、
ほうれん草やトマトがカレールーに溶け込んでいる形跡もみられる。

タマネギやニンニクの風味はあまり感じられないんだけど、
ニンニクはともかくタマネギを使ってないとは思えないよね。

カレールーに溶け込んでるんだろうか。

昭和な店内は落ち着く。

空調もそこそこ効いていてクールダウンできたんだけど、
スパイシーなカレーでまた汗が噴き出すことに。

しかし、、、、、、
またカレーかよ!

喰う、ということ

2011-06-26 01:39:14 | 呑んだり喰ったり語ったり



昔、パトリス・ジュリアンと一緒に仕事をした時に、
彼が言ったことが印象に残っている。

「食べる人のことを思いやらずに作られた料理は餌である!
食に携わっている人、お店、会社はお客に餌を食べさせてはいけません」

店は金を儲けるだけの組織の一端であってはいけないし、
常に客本位に考えていないと事故はおきるし、客は離れていく。

料理は、
けして高価な食材を使わなくても、
工夫して手間ヒマをかければ、
美味しいものを作ることができる。

つまり、
作る側が食べる側のことをどれだけ考えているか。

料理を食べさせる相手に対する愛情なのだ。

愛する家族や恋人、友人に
手間ヒマかけて美味しいものを食べてもらいたい、
という「優しさ」や「思いやり」が原点。

大切なのだ。

いつも特別なことをしなさい!
というわけではない。

ただ店を構えて、
人に食事を提供してる以上、
お客に対しては愛情を持って接してもらいたい。

企業や組織の論理だけじゃ困る。

政治家やお役人も同じだよ。

あんたたち、
みんなをナメちゃいけないよ。

赤い魔山

2011-06-25 23:49:03 | ランチ

「山」
しかも「赤い山」

おなじみ「かんかん」の「ナポリタン」

いつも「カレースパ」ばかりだったが、
あまりの暑さにその日は「ナポ」にしてみた。

それが大間違え。

いつも以上に具だくさんだった「ナポ」を見て、
さすがにたじろいだ。

「これ喰えるかなぁ・・・・」

どんなものも「完食」が信条のわたくし。

少しでも残すことは屈辱以外の何ものでもない。

ドカッとパルメザンチーズをかけて、、、、いざ出陣!

ハム、タマネギ、ピーマン、マッシュルームの各具がデカイ。

うどんの様に太い麺とうまく絡んでくれないので、
悪戦苦闘。

すでに汗まみれ。

熱々で酸味を帯びたケチャップ麺が喉をむせさせたり、
口の中を火傷させるが、
汗をこれ以上かきたくないのでお冷は飲みたくない。

やっべぇ~、、、、
熱すぎて暑すぎて気持ちが萎えそう。。。。。

あぁぁぁぁ、
なんとか残さず喰えたぁぁぁぁ。

食後のお冷の旨いこと。
が~ぶがぶ飲んでやったさ。

もう今年の夏はこれは喰えねぇなあ、
と思いつつまた来るんだろうな。

それはそこに「山」があるからだ!


気温30度越えたら無理するな!
熱中症に注意!

です。

生きていた吉野家の「豚丼」

2011-06-25 23:38:49 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば


「石松」で席が無かったので灼熱のカウンターの中で
大汗をかきながらやきとんを喰らって、
その帰りに吉野家で「豚丼」を扱っている数少ない店舗のひとつ中野店へ。

「『豚丼』ください」
「『豚丼』ですか?」
「『豚丼』です」
「『豚丼』いっちょ~」

「豚丼」喰う人少ないのかな。


旨い!

豚肉ならではの上品な味。

「牛丼」が苦手な女性もこれならいけるんじゃないだろうか。

いつまでも消えることなく、中野店で喰えることを祈りたい。

このクソ暑いのにカレーばかり喰ってらんねぇ!で、「ゆで太郎」の「元気玉そば」つけバージョンだ!

2011-06-25 23:26:47 | ランチ


一部店舗の「ゆで太郎」で大人気のメニュー「元気玉そば」

揚げ玉(「ゆで太郎」は天カスではない)、温泉玉子、豚バラ煮が入ったそば。
お値打ち価格の390円。

その「元気玉そば」に猛暑の折り、つけめんバージョンが登場!

もちろん、つけ汁は温かい。

最初は行儀良くつけ汁にそばをつけながら喰っていたが、
だんだん面倒になってそばを全部つけ汁に投入して喰らう。

そばに煮込まれた豚バラと揚げ玉と温玉が絡んでいい感じ。

汗もかかずに旨いッス。

暑いのに華麗なる日々

2011-06-25 14:06:34 | ランチ
毎日暑い。

シャツもズボンも
下手すりゃパンツまでビショビショ。

とにかく湿気には弱い。

溶けていくのがよく判る。

なのに昼は毎日カレーを喰っている。

当然、汗だく、汗まみれ。
塩まで吹く有様。



「ゆで太郎」のおなじみ大好きな400円カレー。


「ゆで太郎」のカレーそばに無料券の「かきあげ」ぶち込んで、、、、


旨いけど喰いづら~!!


二日酔いの次の日は会社の近所で贔屓にしている「八丁庵」の「カレー南蛮そば」

鏡面のようにキラキラ輝くカレー汁の膜。

その膜の下のカレー汁は灼熱の地獄。

こいつをハフハフ言いながら、
シャツにカレーが飛ばないように気をつけながら、
そばを啜りカレー汁を残らす飲み干せば、
滝のような汗とともに残ってた酒気も吹っ飛ぶと言った塩梅だ。


そして、久しぶりの青山のカレーラーメンの店「実之和」


「豚バラしゃぶしゃぶカレースープ定食」

茹でた豚バラ肉がたっぷりとカレーラーメンのスープに入った品。

この店の豚バラが絶品!

こいつをこの店の名物、茨城産の幻の米「夢ごこち」の「もちもちご飯」でいただく。


またやっちまった「仏様へのお供えご飯」状態。
大盛りご飯です。

このまん丸ご飯を上手に切り崩しながら喰らうのが難儀だ。

汗だくです。

カレーカレー汗だく汗だく
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