呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

夏はパワーの付くランチを

2019-02-28 18:58:24 | ランチ

「生駒丼」  兜町「生駒軒」

ガッツリ中華のこの店、店名をつけた謎のメニューがある。

しかも、値段もダントツの1,100円(だったかな?)。

そしてその正体は豚の角煮丼でした。



巨大で厚みのある豚の角煮が4枚!!

それだけで十分お腹いっぱい。



角煮で見えないけど、ご飯の盛りもスペシャル・・・





「BIG メンチカツレツ」  京橋「ぐりる☆てる」

京橋エドグラン1Fにあるニュージ-ランドビーフの肉バルのランチメニュー。



実に巨大です。

メンチカツなんだけど、揚げてなくてカリッと焼かれている感じ。

オニオン系のソースとトマト系のソースが、

巨大なメンチの左右に分けてかかっています。



そして、肉汁系メンチでした。



熱々の鉄板で肉汁が蒸発する湯気のおかげで夏の季節は汗だくになりますが、

満足感の高いランチです。





「冷やしたぬきそば」  新富町「小諸そば」

とはいえ、夏は食欲も出ないし熱いものも喰う気がしない。

そして忙しくって時間が無いとくれば、やっぱりこれかね。





「レバヤサイ+白スパ」  東銀座「蜂の子」

裏東銀座(築地のも近い)にある老舗フランス料理店(洋食屋さん)の名物メニュー。

新鮮な鶏レバとハツをサッと火を通して、

デミグラスソースで煮込まれた野菜とあわせられます。

「肉ヤサイ」「ソーセージヤサイ」のバリエーションもあります。



それをライスや白スパとあわせていただきます。

「白スパ」は、くたくたに茹でられたスパにバターが絡められたもの。

ライスは「オムライス」に、白スパは「ガーリックスパ」にオプション変更できます。



基本は白スパにレバヤサイをかけていただきますが、

最近、レバヤサイの方に白スパを投入して喰う方がソースが絡んで旨い気がしてます。

どーでもいいのですが・・・



小ざっぱりとした店構えでセットメニューも豊富なので、女性客はそちらを喰ってますが、



オシャレに改装される以前の和風で趣のあるお店だったころからの常連さんは、

「レバヤサイ」をチャッと喰ってサッと帰る人が多いようです。





「アジフライ定食」  銀座「三州屋」

銀座の一流サラリーマンも銀座のデパガも高級アパレルブランドのマヌカン(死語・・・)も

ここでメシを喰うことを良しとする、泣く子も黙るこのお店。



銀座の真っ只中にある路地裏に吸い込まれて行けば、そこはパラレルワールド。

丼メシを掻っ込むオネエチャン。

昼間っから熱燗片手に顔を真っ赤にしているオッサン。

鬼より怖い(失礼・・・)お店のオバチャンたちの注意を弾きつけられずに、

無視されたまま何十分経ってもオーダーを聞いてもらえない新入社員風のオニイチャン。



ドーンと来るからガッツリ喰らう。

なめこの赤だし味噌汁は熱々だから、なめこを誤って飲み込まないようにご注意を。



<オプション編>


そこにイワシがあるから。



いゃあ、あまりにイワシが新鮮そうだったので。



放っておけませんでした。



ランチしに来て、ミイラ取りがミイラになる人も多数です。





「カツカレー」  入船「萬金」

嗚呼、中華屋さんの黄色いカレー

そして、「カツカレー」

昭和な風情たっぷりのお店と黄色いカレーの「カツカレー」

お好きならウスターソースをかけても、お醤油をかけても、いいんじゃない!



※誠に断念ながら「萬金」は、2018年12月27日をもって100年余にわたる歴史に幕を引かれました。
 とても、とても、残念です。





「かつ丼」  築地「洋食 ながおか」

癒やしの洋食屋さん。

そしてこちらのかつ丼は、自分にとってお気に入り3本指に入るかつ丼なのです。

グリンピースは常に3個。

曲がることの無い暗黙のお約束!



蓋付き。

この蓋を開けるときのトキメキがたまらないんです。



丼いっぱいにたっぷり入っているので、

隙間から採掘するようにご飯を掘り起こして喰っていきます。



かつ丼に福神漬があう!

これを教えてくれたのも、こちらのお店でした。



写真見ただけで、また喰いたくなっちゃうなぁ~

肉の山

2019-02-20 00:42:18 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


夢でこんなビジュアルを見ることがあるが、

実際に目の当たりにするとはね。




場所は「三ノ輪」



肉の会にお呼ばれさせていただきました。



ちょっとフライング。

でも、テーブルはすでにセット済み。

何人参加の会だったか?



どこかで見たような二階建て鍋です。

1階はしゃぶしゃぶ、2階は焼肉の鍋ですね。



魅惑の棚をハケ~ン!

こちら、呑みものはセルフで呑み放題。

もちろん、この魅惑の品揃えも対象でした。



ぎゃあ~

こちらにも!!



野菜もいいものを使ってありました。

白いゴーヤとか初めて見た。



そして、魅惑のキノコたちも。



フライングついでに先に1杯やらせていただきました。



肉登場!

「牛タン」と「豚バラ」ですね。



幹事さまよりのご挨拶。

このたびは、お呼びいただきましてありがとうございました。



カブトムシもハケ~ン!!

テンション上がるわ。



2階でタン焼きます。



豚バラ焼きます。



牛が来ました!

サシの入ったのと赤肉と。



いい肉でしたネェ。

赤肉は特に、なかなか無いものでしたよ。



山が来た!

これは1階用のしゃぶしゃぶ肉。

すごい量で、

すでに2階で焼肉喰らった後では、

ボディブローを喰らったようなもの。



もう、「しゃぶしゃぶ」じゃなくて「じゃぶじゃぶ」じゃないと追いつかない。



しゃぶしゃぶをとろろポン酢で喰らう。

目からウロコがボロボロと落ちていきました。



もう入っていかない肉がそこかしこに。

箸が止まります。

上質な野菜たちにも手がつかず。

もったいなかった・・・



仕方ないから呑むしかニャイ!

呑んだ~!



で、閉会。

〆に雑炊だか麺だか出た記憶があるけど喰ったかも定かではない。






二次会でビールに戻るの巻。

朝から呑める幸せなお店

2019-02-18 00:39:58 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
週末、実家に泊まったときに早い時間から呑みたくなる。

あったんです、それを叶えてくれる店が。



前日に場所をチェックして(「杉田もつ肉店」の近くでした)



日曜日の午前10時ごろに満を持して行ってみた。



むぅ・・・



やはり、思いっ切り昭和な店でした。

うふっ!



瓶ビールくださ~い!

ちゃんと、無料のお通し付きでした。



ふむふむ・・・



なに!

朝 6:30オープンとな。

そして、「煮かつ」にも目が行く。



でも、ここはヘルシーに「アジフライ」です。

堂々の2枚だ~!



1枚目は、醤油にからしつけて、



2枚目は、ソースにマヨネーズつけて。

ビールにあうあう。



基本中の基本として「カレーライス」を頼んだ。



意外性の驚きと予想外の衝撃の牛バラ肉の濃厚カレー。



これはかなりの個性派カレーだねぇ。

「カツカレー」もイケるんジャマイカ!




この後、ちょくちょく行くことになるのは予想できたことでした。

「杉田 もつ肉店」にはもつやきはございません!

2019-02-18 00:26:34 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


ここね。

もつ屋なんだけど、もつやきはないんです。



めんどくさいから、とか

焼き台が置けないから、とか

諸説ございますが、

目力の強いマスターに聞けば、

まず「めんどくさいからね!」と言うに決まっている。



「煮込み」はレベル高いし、



ヤッホーメニューもあるし、



「厚揚げチーズ焼き」なんてメニューもありますが、

もつやき(やきとん)は無いんです。



横浜に数店ある「もつ肉店」系列店で、その営業スタイルの店はここだけじゃないかな。

「それでも客は来るからね!」

マスターは強気です。

SARA doner KEBAB

2019-02-18 00:03:28 | 家の日常・旅・レジャー


阿佐ヶ谷南 中杉通り沿い 阿佐ヶ谷中学近くにあった

「SARA doner KEBAB(サラ ドネル ケバブ)」



気さくでおしゃべりが大好きなイラン人(トルコ人ではない)の店主のお店。

肉だけをテイクアウトして家で呑みながら喰うことが多かった。

すごいボリュームで、800か900円ぐらいだったと思う。

ケバブはよく喰ったけど、ここのはけっこうレベルが高くて旨かった。

日曜日限定で「ラムケバブ」も喰えたしね。



しかし、

ある日突然、店が無くなってしまった。

移転の情報も無いので、がっかり。


誰かその後の情報をご存じないだろうか・・・

暗渠にやきとり

2019-02-17 23:03:14 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


高円寺って街も暗渠が多いね。

昔の用水路だったんだろうね。

暗渠を見つけるとドキッとするのだが、

暗渠の近くには何かがあるもので、



脂ののった「そこイワ」があったり、



見事な「〆サバ」があったりするんだけど、

そこは、やきとり屋



「焼き枝豆」もあるし、



「玉子焼き」も旨いんだけど、

そこはやきとり屋



「鮭ハラス焼き」もたっぷり出るし、



「鳥皮煮込み」なんかは旨過ぎてラーメンにもなっているってのに、

ここはやきとり屋


早くやきとり喰えって?

そうですね。



「レバ」は焼き加減でバツグン。



高円寺 中通り「やきとり DIZZ(ディズ)」

高円寺では抜きん出たレベルのやきとり屋だと思っていますよ。

池袋でのギター談義会に参加

2019-02-14 00:23:28 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


その日は3人のギタリストの方々と池袋のやきとん屋で呑みでした。



板橋区大山発祥の人気店「ひなた」です。



やきとんはもちろん、



新鮮でレベルが高い。



一品ものも豊富で



旨かったね。



どうだったかな?



から揚げデカイ!



これ旨かったな。



焼きもの、揚げもの、したたか喰った後に出てきた「そこイワ」

忘れていたのかもしれないが、頼んだ方も忘れていたわい。



楽しい宴でしたね。






二次会は、ボブディラン バー「ポルカドッツ」へ。



たまたま(?)演っていた演奏。



アーリーアメリカン「フォスター」の曲とか。



確か、女性が演奏している楽器はチター(ベイビーハープ)って言ってたと思います。



日ごろはボブディラン好きの人が集まって、各時代のディラン曲を聴く店です。






高円寺に戻って「カラカラ」に寄って、



「吉野家」で〆ました。



赤いの。

ポセイドンのめざめ 「ANOTHER SIDE」メモリーズ

2019-02-13 14:15:18 | ロック


昔々、渋谷センター街に「ANOTHER SIDE」ってロック喫茶があったのです。

「ファーストキッチン」(今は「ウェンディーズ」かな・・・)の裏路地の地下にあったかな。

オレをめざめさせてくれたのが、その店だったのだ。


1978年(昭和53年)
都立高校の2年生になったばかりの春に学校の新聞委員会の委員長に無理やり選出され、前任の委員長である先輩に連れられて行ったのが初めてだった。

学生運動は大学では徹底的に弾圧されて下火になっていたが高校ではまだ火が燻っていたころで、自分が通っていた都立(底辺)高校の新聞委員会は学生運動の巣窟的な存在だった。

もうOBがたまに来るときぐらいしかそんな話題にはならなかったが、授業をサボるときの隠れ家だった新聞委員会室にはその当時もロッカーの中に火炎瓶やボーリングの球などの武器や寝袋が入っていたし、とにかく壁一面に闘争文字が書かれていた。

初めて「ANOTHER SIDE」に連れて行かれた日は土曜日で午後の授業が無かった日だと思うが、昼間にも関わらず地下にあった店の中は薄暗くて煙草と酒の臭いが充満していて高2のオレをビビらせるのには充分過ぎる雰囲気だった。

席は低めのボロボロのソファーでテーブルも低い。

イカしたワンレンロン毛の女子たちの間で流行っていた、ジーンズのミニスカートなんかで座ろう日にはパンツ丸見えだ。

客は今から思えば、ファッションとメイクでハードロッカー的なビジュアルの若者が多かった。

皮やジーンズ地のジャンパーやベストを地肌やプリントTシャツの上に羽織った、茶髪でシルバーギラギラの鋭い目つき。

そんなビジュアルのお兄さん、お姉さんたちにギロリと睨まれて、高2になったばかりのオレは足が竦まないハズがなかったわけよ。

早く出たいな~と思いながら、しきりとウイスキーの水割りをススメてくる先輩に愛想笑いを浮かべていたら、ミニスカートに編み編みブーツを履いてスラリとした生足を自分の目の前に晒したイカすお姉さん店員さんが「なにする?」と尋ねてきた。

ドギマギしてシドロモドロになりながら、コーラを頼んだのを憶えている。

しばらく朦朧としながらも薄笑いを浮かべて平気な体で座っていたオレに、向かいの席に座っている厚化粧でガンガンにパーマをかけた髪の女性が話しかけてきた。

「おっ、使える後輩くんじゃない!」

ん、知ってる人か? オレは知らんぞ!

すると彼女は、前日の放課後に学校の各委員会の新委員長を集めて行われた臨時生徒委員会について語りだしたのだ。

あれ、同じ高校の人なのか? OBはいなかったぞ。

よくよく顔を見て驚いた。

彼女は生徒会長だったのだ!

通っていた都立高校は、当時はまだ制服はなく私服で通える学校だったのだが、彼女は生徒会長だったためなのか割りと制服に近い標準服を着ていた記憶がある。

しかし、いろいろ話しをしていくうちに目の前にいるロックネエチャンが我が校の生徒会長だあることは疑う余地の無い事実だと判明した。

見た目も話し方も、まったくの別人にしか思えないのにも関わらずなのだ!

それをそれとなく彼女に告げると、「ああ、光栄だねぇ~」と一言。

それ以上はなにも突っ込めませんでしたわ。

横では先輩がニヤニヤ笑っている。

しばらくすると、新聞委員会のOBで有名なインディーズバンドのメンバーだった先輩が「アーリータイムズ」のボトルをぶら下げて入ってきた。

やはり、彼女(女)連れ。

しかもその彼女が、これまた一年上の先輩だった。

「お~ あたるクンかぁ~!」

そのOBはオレのことをいつも「うる星やつら」の「あたる」と呼んでいたのだ。

「呑みにいくぞ、みんな有り金を全部出しなさい。オレは無いけど!」

そして、なんだか知らないが金のあるヤツ金の無いヤツ関係無く「ANOTHER SIDE」にいたメンバーでぞろぞろと開店したばかりの居酒屋「天狗」に流れて行くののだった。


あんまり、「ANOTHER SIDE」には関係ない話しだったかな?

それから高校在学中はちょくちょくは行ってはいたがそのうち忘れてしまい、気がついたらいつの間にか店は無くなっていた。

そして、生徒会長もイカした店員さんもOBのロッカーも、今は知らない。

打ち上げ アフターは、あたふたぁ~

2019-02-11 23:51:21 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


実はよく憶えておりません。

なぜ、西荻窪であった打ち上げの後に阿佐ヶ谷住まいの自分が中野の「久遠」に行ったのか。

しかも、時間的には「久遠」は閉店しているハズなのに、



焼いてもらっております・・・



これは「上しろ」



そして「てっぽう」

わがまま言って焼いてもらったんだろうか。



そして、割りとすぐに炭は落とされております・・・



大変、申し訳ございませんでした。

「RCOスピード サクセション」打ち上げ

2019-02-11 23:25:39 | ロック


津軽三味線で「RCサクセション」の曲を演奏した、

「RCOスピード サクセション」の打ち上げ。

キーボードをやっていただいたMパパのお店「ミスティ キャラバン」にて。



お店は旧ソ連圏国や東欧の国のワインを主に扱うワインバー。



ウズベキスタンのワインなどは最高でした。



その日もパパのオススメのワインを呑みながら、



ママの自慢の料理もいただきながら、

反省会呑みでございます。



泡もあり・・・



反省は、あり?



ありかな?



クミンやら見たことの無い香草などで味つけされたラム肉もあり!



焼いたラム肉にヨーグルトソースをかけて、



これはヤバイ!



これだけでも十分に旨かったのだが、



キャッ!!

シルクロード方面のパンが!



ラム肉乗っけて、



ラム肉挟んで、



ああ幸せ。



ガンガンに呑むメンバー



乾杯したのは、したたか酔ってからでした。



あとは思い思いに。



大酔っ払い。