「じゃんけんぽん」の「汁なし坦々麺」

カミさんが職場の呑み会でいないと言うので、
娘とたまには外メシに行きますか。

辛いもの好きで負けず嫌いの娘を「ぎゃふん」と言わせたい！

よし！
「じゃんけんぽん」の「汁なし坦々麺」を喰わしたれ！

オレ「マスター、オレは辛さ抑え目で山椒ガンガン効かせてもらって、
　　　　　　　　　　　　　娘のはガンガン辛くして山椒は抑え目でねぇ。」
マスター「・・・・・・」

で、
これ

辛さと山椒（中国からコッソリ持ってきてる花山椒）を効かせた
肉味噌がドッサリ乗った、ここオンリーワンの「汁なし坦々麺」

量も凄いよ。


「羽付き餃子」もね。

娘は最初の方は
「全然辛くない！」と強がっていたが、
次第に無口になって顔が真っ赤になってきた。

してやったり！


なんとか完食した娘の皿。

辛そう～。。。

ご苦労さんです！

味の王者の「カツカレー」

味の王者「新華楼」



「カツカレー」も旨かった。

出てくるのが早かったな。

なぜならば、
カツは揚げたてではなく、
業務用のできあいを揚げ置きしているか、
もしかしたらどこかで買ってきたもの？

味の王者の「カツカレー」はカレーが決め手だった。

かなり粘度が高いルーは独特の味。

このカレーとチープなカツが不思議とよく合う。

もちろん、量もすごい。

人気メニューなのか、
3人に1人は「カツカレー」を注文していた。


さて、
次はなにを行こうか。

呑みか？

出てこいや～！「高田食堂」

たまにはカミさんと平日ランチ。


うちの近所にある小さなお店「高田食堂」に行った。


安いね。
傾向としてはイタリアンなのだろうかね。

夜はワインにタパスで軽くやるようなお店だろうか。


ランチメニューには惣菜が2品付くらしく、
カミさんと二人だったので4品違うものを出してくれた。

クソ～、、、ワイン呑みてぇ～！


カミさんが頼んだ「ホタルイカのピッツァ」

唐辛子を漬けてあるオリーブオイルを出してくれて、
それとホタルイカの相性が良かったね。


オレが頼んだ「豚トロの生姜焼き丼」

これが絶品だった！

豚トロは軟らかくて、タマネギもトロリ。
自然な甘味を感じるタレは、ん～オレの舌に間違えがなければ、
バルサミコが隠し味で使われているようだ。

ご飯も見た目以上に十分な量で、
サラダ菜（？）も豚トロに合ってたな。


夫婦でやっているようだけど、
寡黙で調理に没頭するタイプのご主人は
真面目そうな方で好感が持てる。

安い値段で小さな街で営業しながらも、
もうひと工夫、もう少し美味しいものを、
と日々努力されているさまが垣間見られた。

奥さんも感じの良い方だったな。

残念なのは、お店が狭くて変形な店内のため、
席の配置が悪く落ち着いて呑んだり、喰ったりできる店ではないこと。

ご主人の指向を考えると、もっと手の込んだメニューを出して
落ち着いて食事をしてもらえる店にしたいんだろうな。

がんばって欲しい。

こういう店が近所にあることは嬉しいこと。

いつまでも続けてくれる事を祈りたい。