呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

味の王者 新華楼

2012-04-14 17:37:54 | ランチ
また、
昭和で、安くて、量が多くて、
そこそこ旨い中華屋を発見。

 「味の王者 新華楼」

しかし、、、
「味の王者」って。

中華屋って
「御満足いただける味」もそうだったけど、
自信満々のキャッチフレーズの店が多いんだろう?

で、
 「味噌坦々麺」

ややひょうきんなマスターが、
「辛い方の味噌ラーメンね」と念を押す。

「味噌味の坦々麺じゃないのか?」と思ったんだけど、
マスターの方が正解の味でした。

つまり、「坦々麺」ではなくて、
ただの辛い方の「味噌ラーメン」でした。

辛かった~!
味噌の味も濃かった~!

ガテン系の味付け、よし!

肉味噌、野菜、コーン、などがたくさん入っており、
ステンレス製のレンゲは穴あきタイプで、
スープに沈んだ肉味噌やコーンをすくい取ることができるという寸法。

汗をアゴ先からポタポタと流しながら喰っていると、
「汗までかいてくれて、ご苦労さん!」とマスター。

喰ってる時に「ご苦労さん」言われても。。。。

このマスター、
ひょうきんものだが、
昭和でキタナミシュランな店のくせに、
高さのあるコック帽をちゃんとかぶって、
清潔にしているところが感心させられた。

しかも、
近くの私立学校の中高生が通り過ぎるごとに、
「ごくろぅ~!元気かぃ~!」と声をかけている。
生徒たちも「ハァ~イ、失礼しま~す」と返答する。

感心だな。
女学生徒ばかりだったけどね。。。


後日、
大好物のこれも喰らいに再訪。
 「天津丼」

店内に貼り巡らされている短冊メニューに
「美味しいからぜひ一度食べてみて」と書いてあったので喰らってみましたが、
なかなかまずまずの味でした。

基本的に中華スープベースの餡でしたが、
気持ち酸味があるところが「昭和」な印象だ。



開拓したいメニューが目白押し!

もちろん、中華屋の「カツ丼」もね。

オヤジロックフェス Vol.11 ~若かったあの頃SP~

2012-04-14 13:04:13 | ロック
4月7日(土)吉祥寺「MANDA-LA2」

1.プランチャー・チョップスティック

A井さん、カバーも熱かったで。

2.どんばじゃお


3.カモナベーベーズ

シカゴ、良かったわ!

4.しぼりかす

ステージ写真忘れました。スミマセン。
Kへいさん、オレと同じ名字のK澤さん、また呑もう!

5.HIDENAO PROJECT

スミマセン、写真撮るの忘れました。。。




で、、、、


われらが「どんばじゃお」は2番手で出動。

娘の入学式後にやってきたので背広姿でのステージ。



外は桜が満開だけど、やや寒し。



本番前からホッピー6杯呑んでるから、
もうすでにべろんべろんだよ~ん。



「どんばじゃお」メンバーは、
STING・キザ(vo) パッション・アベ(vo.pf) G1・ヒガ(g) G2・タツ(g)
トレイン・ババ(key) クニー・B(b) ファイブウェディング・コーダ(ds)

新メンバーとして、T岡さんが初参戦!
酔っ払いギタリスト・Hがにゃんのサポートをお願いします。

上海に単身赴任することとなり、
長期戦線離脱か!と思われていたBBちょが偶然にも帰国。
これはステージに上げるしかない!ってことで、
急遽一晩だけの音合わせで上手く行きそうだったので参戦。

さすが!緩さが信条の「どんばじゃお」です。



その日のセットは、

1.ユニオン・ロッカー(ARB)
   Sこうちゃんフューチャリング・ヴォーカルでのオープニング。
   これは実にノリのいい曲で、コーラスで絡んでても本当に楽しかった。
   見てる人たちを「ドワ~」と盛り上げる、オープニングに相応しい曲。

2.トップ・オブ・ザ・ワールド(カーペンターズ)
   「カーペンターズ」名曲をストリート系女の子バンド「少年ナイフ」の
   バージョンでビート系跳ね系で元気に演ってみました。
   これまたノリノリ。

3.悲しき街角
   こちらも、Sこうちゃんフューチャリングで。
   こういうオールディーズ曲は野太く渋い声のSこうちゃんによくマッチする。
   3曲ノンストップでぶっ飛ばしました。

4.ただのジョークさ(ロッド・スチュワート)
   長いダラダラしたオレのMCの後、ぶっ飛ばしてきた3曲とは対称的な
   シットリ押さえめのアコスティックなバラード曲。
   ずっと、演りたい演りたいとベースのU野が言っていたこの曲。
   ようやく実現できました。
   ギターで初参戦してもらったT岡さんのアコギパートの効果があったからこそ。
   バラード曲のヴォーカルは課題満載でやんすな。。。

5.出発(たびだち)の歌(上条恒彦と六文銭)
   今回の「オヤジロックフェス」は久しぶりに「曲縛り」がありました。
   縛りテーマは「70年代フォーク曲を1曲演ること」
   で、演ったのが、この曲。当然「どんば」がそのままやるはずが無い。
   ハードロックアレンジでドカ~ンと歌わせてもらいました。

6.夜明けのスキャット(由紀さおり)
   シークレット曲。MCからイントロまでは岩崎良美の「タッチ」で。。。
   歌のパートは「夜明けのスキャット」。ビート系ロックンロールでぶっ飛ばす。
   この曲、「アゲアゲ」で歌うと、ブレスがまったくできず血圧急上昇!
   ファルセット・ボイスで歌いきった後、また「タッチ」のイントロで終了。

7.ノット・サティスファイ(アナーキー)
   Sこうちゃんにバトンタッチ。これまたぶっ飛ばしソング。
   オレ、バテバテでついて行けましぇ~ん。。。

8.スキヤキ<上を向いて歩こう>(RCサクセション)
   いい事が少なかった昨年。今年はいい年にしようぜ!
   胸を反らして行こうぜ!という意味を込めてエンディングに歌いました。
   本当に清志郎が大好きだ。今さらながらにミュージシャンとして、人として、
   素晴らしい人だったんだなと痛感するよ。
   そんな清志郎に失礼ながら敬意を表しつつ、歌わせていただきました。


また、秋にも(夏にも?)このロックフェスやるらしいんで来てくださいね。



今回も「どんば」の写真を撮ってくれたHなちゃんに感謝です。