呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

カルボナーラ大好き

2007-10-16 00:11:33 | ランチ
久しぶりに麹町(旧?)日本テレビ通りのイタ飯の名店「ラ・タベルナ」に11:00の開店時間と同時に入店。

昔からこの界隈では庶民的な人気店のこの店は、「イタ飯屋」というのに相応しい雰囲気。

わたしはここの「カルボナーラ」が大好きなのだ。

しかも、今日はサービスランチにカルボが入っている。つまり、オニオングラタンスープ付で750円なわけだ。
ラッキー!

座ると同時にメニューを見ることもなく「カルボナーラ」と注文するわたしに、ランチでは久しぶりに見かけたマスターが「お久しぶりです」と微笑みかけた。
「エッ?」と思わず驚いてしまった。
確かに、以前いた音楽製作会社でディレクターをやっていたとき、日テレの子会社の某レコード会社に行ったついでに、よく行ってカルボを食べたもんですが、かれこれ10年前のお話し。
「いやぁ~、最近こちら方面にめったに来ることがないもんで~」と答えたが、マスターは誰か他の人と間違えて声かけたんじゃないかなぁ。

さっそく出てきた熱々のカルボは量が多い。それはこの店の標準。
ほのかにニンニクの香りがするソースは本格的なカルボナーラなら邪道かもしれないが、生クリームがたっぷり使われていて、卵と一緒にスパゲッティに程よい粘度で絡んでいる。ここがカルボナーラの妙味だ。具は細かく刻んであるベーコン(たぶん間違えなくパンチェッタではない)をカリカリにしたもののみ。

本当に旨い。
汗をかきかき冷める前に一気にいただく。
出てからいかに短時間で完食するかも、カルボナーラの大事なところ。
麺が固まってしまったらおしまいだ。

大満足のランチでした。