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オリジナルフレーム切手贈呈式

2024年07月29日 15時39分24秒 | 写真
弟子屈町役場でオリジナルフレーム「写真家 水越 武 とともに歩んだ屈斜路湖」切手贈呈式
地元郵便局長から写真家の水越さん、徳永町長に贈


 オリジナルフレーム切手「とともに歩んだ屈斜路湖」の販売開始を受け、7月26日に弟子屈町役場で贈呈式が行われました。席上、藤原将男・弟子屈郵便局長から水越武さんに、釧路地区連絡会地区統括局長の浪岡雅彦・釧路鳥取郵便局長から徳永哲雄・弟子屈町長に特製のフレーム切手が贈られました。

 今回のフレーム切手の発行は、水越さんが「今年は阿寒摩周国立公園制定90周年であり、長年お世話になっている弟子屈町のPRのために是非協力したい」との思いで実現しました。水越さんは、国内で権威のある写真賞のひとつとして知られる土門拳賞を受賞、同町に住んで作品を発表し続けており、2013年に北海道文化賞、2020年に北海道功労賞を受けています。

 水越さんは「30年前から撮り続けていた写真の中から屈斜路湖限定で自分なりの特色を出した作品を選びました。微力ながら今後も弟子屈町の発展に協力したいと思います」と語っていました。切手を贈った藤原局長は「最近はデジタルデータの写真が多い中、ネガで提供していただき、貴重な色合いの作品を目にすることができました。水越先生の作品には素晴らしい写真がたくさんありますので、オリジナルフレーム切手をシリーズ化していきたい」と今後のフレーム切手発行に意欲を示していました。

 一方、徳永町長は「水越先生の作品によるフレーム切手は、素晴らしい仕上がりで屈斜路湖を広く知っていただく良い機会になると思います」と期待を寄せていました。浪岡局長も「釧路地区連絡会では、これまで多くのオリジナルフレーム切手を企画、作成してきましたが、水越先生の作品による切手は今回が初めて。感謝申し上げるとともに、今後も弟子屈町の観光に郵便局がお役に立てれば幸いです」と話していました。

「ともに歩んだ屈斜路湖」フレーム切手を手に水越さん(右)と藤原局長

フレーム切手を手に徳永町長(右)と浪岡局長

フレーム切手やPR用ポスターを手に左から藤原局長、水越さん、徳永町長、浪岡局長

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