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札幌中央郵便局のお客さまロビーで絵手紙展を開催

2016年07月26日 16時08分02秒 | お知らせ
札幌中央郵便局のお客さまロビーで多彩な絵手紙展を開催
絵手紙講師や社員の作品を展示、29日まで



 札幌中央郵便局(東区北6条東1丁目、富田正美局長)のお客さまロビーで、絵手紙講師や郵便局社員による多彩な絵手紙展が開かれています。絵手紙創始者で東京在住の小池邦夫さんも特別出品しており、淡い色彩の絵には絵手紙を志す人たちに向け「恥かけ 汗かけ 手紙かけ」とエールをおくるメッセージが添えられ、訪れた利用者の目を楽しませています。

 「マイブーム」をテーマにしたコーナーには、札幌絵手紙の会(箕浦尚美代表)に所属する日本絵手紙協会公認講師の12人が、オイルや甘酒、パン、納豆、香水など自分がはまっている物を題材に絵手紙を描き、メンバー同士のやりとりを示して交流の一端を紹介しています。このほか「ふみの日絵手紙」コーナーでは、全国各地の知人らと交わした季節感に富んだカラフルな絵と想いを伝える文書で思わず表情が和むはがきが多数展示されています。

 「郵便局社員による作品」コーナーには、7月15日に同郵便局で富田局長の発案で箕浦さんが社員対象に開いた絵手紙教室の成果30点を張り出していいます。富田局長は黄色のヨーヨーに「夏バテせずにファイト」のメッセージ、阪内彰副局長もヒマワリの大輪に「いつも明るく元気に」の言葉を添え、社員たちの奮闘ぶりを物語る作品も並べられています。

 小池さんの作品9点のほか、箕浦さんが郵便ポストを真ん中に七福神を描いた額装の壁掛け作品には「手がきっていいな 福がいっぱい 愛がいっぱい 温もりがいっぱい 手紙が届くと 嬉しいな」と絵手紙の魅力を伝える言葉が書かれています。毎日午前10時半から午後3時まで体験コーナーを設け、同会の会員が交代で初心者に絵手紙を指導しています。29日まで。


 
        社員の絵手紙をバックに自作を説明する箕浦さん   
     
     
          「マイブーム」や「ふみの日」の絵手紙と体験コーナー
                             
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