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道央札幌郵便局が開局

2017年04月24日 15時51分03秒 | その他
メガ物流局として期待の道央札幌郵便局が4月23日から始動
手紙やはがき、ゆうパックの仕分け業務に特化




 窓口を設けずに手紙やはがき、ゆうパックといった郵便物仕分け業務などに特化した道内初の“メガ物流局”が、4月23日から札幌市東区東雁来8条3丁目で稼動を開始しました。地域区分郵便局として開局した「道央札幌郵便局」は、1万平方㍍規模の巨大な物流ソリューションセンターや全国初のチルド用小包区分機、道内初の高速大型郵便物区分機などを導入し、21日には関係者を招いて開局式を行い、船出しました。

 2015年に5万1千平方㍍の敷地で建設工事が始まり、今月10日に完成した同郵便局は、縦約100㍍、横約200㍍の長方形で、地上5階建て、延べ床面積6万8千平方㍍にのぼります。1階と3階では、郵便番号が上2ケタ00、06の道央エリア(石狩・空知地方)郵便物やゆうパックの区分け業務を行います。小包区分機は、1時間あたり1万8千個を処理できるドライ、同じく6千個のチルド対応が可能となっています。高速大型郵便区分機1基と次世代書状区分機17基では、ピーク時に3万2千通に対応でき、記録郵便物用区分機1基では同じく3万通を処理します。1階の配送車両用ホームは、南側に大型車用中心の41ヵ所、北側に小型車用の40ヵ所を設置、全国最多を誇っています。

 4階の物流ソリューションセンターでは、日本郵便が通販事業者などを対象に商品の保管から梱包(こんぽう)、配送までを一手に引き受けるトータル物流サービスを提供します。郵便局に併設した施設は全国に8ヵ所ありますが、道央札幌郵便局は最大規模の営業倉庫(1万406平方㍍)を有し、1階から直接乗り入れ可能な車両用通路も設置されています。

 21日の開局式では、日本郵便の福田聖輝副社長が「道央自動車道のインターチェンジが近く、札幌市内へのアクセスも良い物流拠点として最適。最新鋭の機器導入で北海道経済の発展に寄与したい」とあいさつしました。来賓を代表して札幌市の大場里樹都市局長が「地域の物流活性化が期待でき、札幌市や北海道の発展につながる」と歓迎の言葉を寄せました。この後、出席者代表8人によるテープカットで開業を宣言し、招待客は1階から4階までの各施設や最新鋭の区分機などを見学、社員からの説明にメモを走らせる人もいました。また、開局準備室の野村昭広室長も「物流の効率化を一層進め、お客様の期待に応えたい」と抱負を話していました。

 日本郵便は、全国で郵便・物流ネットワークの再編を進めており、特に物流センターを全国16ヵ所に拡大を予定しています。人手不足と配送荷物の増加で物流が需要に応じきれない状況にある中で、こうしたメガ物流局の整備が全国で進むことにより、物流問題の解消が期待されています。



道内最大の郵便物流拠点として開局した道央札幌郵便局

開局式であいさつをする福田副社長

道央札幌郵便局の始動を告げるテープカット

小包区分機

大型郵便物区分機

次世代書状区分機

チルド用小包区分機

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