道内125市町村の364郵便局でマイナンバーカード申請支援
1月10日から申請支援事務取扱い開始
日本郵便㈱は、総務省からの「申請機会の一層の確保を目的としたマイナンバーカード申請サポート事業」を受託、1月10日から携帯電話ショップがない全国の723市町村にある2294郵便局で、マイナンバーカード申請サポートを開始します。期間は3月31日までの予定。
同社北海道支社(及川裕之支社長)によると、道内では既に5町から個別にマイナンバーカードの申請支援事務を受託し、24郵便局で実施しており、今回新たに5市106町14村の364郵便局が加わったと説明しています。
申請サポートの内容は、①マイナンバーカードの申請意向確認②QRコード付き交付申請書を持参した方へ申請に必要となる写真撮影、印刷などの申請書作成の支援(手ぶらでの来局者には窓口で申請書を渡し、申請をサポート)③マイナンバーカードの受取方法や照会先などを説明④お客さまから提出された申請書を所定場所へ送付―の流れとなっています。申請されたマイナンバーカードは、後日、住所地市町村窓口などで交付されます。