函館中央郵便局が多彩に郵政創業150年記念イベント
北見郵便局で永年勤続表彰式
函館中央郵便局(本田美晴局長)は4月20日、郵政創業150年にちなんで一日郵便局長実施のほか自局の歩みを振り返る写真展、絵手紙展などの記念イベントのオープニングセレモニーを行いました。女性社員が花壇で育てた花の種が来局者にプレゼントされたほか、社員の永年勤続表彰も実施されました。
一日郵便局長には、地元で創業151年の社歴を誇る金森商船株式会社の渡邉政久社長が就任、本田局長から委嘱状が渡されました。その後、お客さまロビーで本田局長と渡邉iti一日局長、薩來靖英窓口営業部長が写真展と絵手紙展のテープカットを行い、本田局長が「今後も地域に愛され、信頼される郵便局づくりを目指します」とあいさつをしました。
記念イベントは、今年2月下旬に各部の代表社員8人で150年施策プロジェクトチームを立ち上げ、女性社員のレディースプロジェクトチームも加わって準備を進めてきました。総務部の鈴木秀廣総括課長が昨年倉庫を整理中に発見した古い写真を活用、宝来町で開局した当時の庁舎をはじめ明治、大正、昭和期に撮影された写真40点を写真展で展示しています。
絵手紙展は、同郵便局で長年教室の指導している日本絵手紙協会公認講師の北出喜代彦さんが協力、創業150年をテーマにした受講生の作品16点を飾っており、5月31日まで展示されます。
このほか訪れたお客さまの先着150人にミニヒマワリやマリーゴールドの種がプレゼントされました。花の種は、レディースプロジェクトのメンバーが昨年花壇で育てたもので、渡邉一日郵便局長も笑顔で来局者に配っていました。
渡邉一日郵便局長は、本田局長の案内で局内各部を訪れ、仕事内容を見学するとともに部長たち社員と交流していました。最後に記念品として大きな金色の丸形ポスト貯金箱を贈られると大喜び、本田局長に「商売をしている者にはうれしい縁起物。一日局長は身に余る光栄でした」と感想を話していました。
会議室では第88回郵政記念日永年勤続功労表彰式が行われ、本田局長から30年表彰者8人、20年表彰者2人に表彰状が贈られました。その後、受賞者たちは本田局長や渡邉一日郵便局長と一緒に記念写真に収まっていました。
このほか北見郵便局(前谷政仁局長)でも、永年勤続表彰式が行われ、前谷局長から30年表彰と20年表彰のそれぞれ2人の社員に表彰状と記念品が伝達され、記念写真を撮影した。
本田局長(左)から委嘱状を受ける渡邉一日郵便局長

写真展と絵手紙展のテープカット

明治、大正、昭和の函館中央郵便局などの写真展

渡邉一日局長も来局者に花の種プレゼント

永年勤続表彰式後の記念写真

本田局長と記念の貯金箱を間に渡邉1日局長(左)

北見郵便局の永年勤続表彰記念写真

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