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手稲郵便局で「七夕の願いごと『七夕展』」開催

2024年07月30日 15時40分58秒 | 写真
手稲郵便局で小学生の「七夕の願いごと『七夕展』」を開催中
8月7日まで開催

 手稲郵便局(森本英史局長)は、局前にある3つのポスターショーケースで小学生の「七夕の願いごと『七夕展』」を開催しています。札幌市立前田小学校(加藤理恵校長)の2年生のさまざまな願い事や夢が短冊に書かれており、来局者や通りかかった市民の目を楽しませています。

 同郵便局のCS・ES推進リーダーが、窓口展示企画のひとつとして取組み、同小学校に協力を依頼して初めて実現しました。窓口となった担任の青山拳司教諭は「子どもたちに地域とのつながりを大切にしてほしいという願いがあったので、作品を地域の方々に見ていただける良い機会と思いました。手稲郵便局さんとは職場見学などでつながりが続いており、それも大切にしたいと思って今回のお話を引き受けました」と話します。

 49人の子どもたちの短冊には、「イラストレーターになれますように」や「サッカーがうまくなりたい」、「くものうえにのれますように」などの願い事が書かれています。青山教諭は、「子どもたちはやりたい事や願い事はすぐに思いついたようで、楽しそうに書いていました」と振り返っていました。

 子どもたちには、お礼として同郵便局に持参すると「ぽすくま」のペーパークラフトがもらえるプレゼント引換券が渡されました。同郵便局には、保護者と一緒にショーケースに展示されている短冊を見に来たり、窓口でペーパークラフトを受け取る児童が訪れているということです。

 森本局長は「今回の企画は、郵便局に用事がなくても立ち寄れる場所、地域の皆さんが集える場所にしたいとの思いから始めました。第一弾を窓口ロビーではなくポスターショーケースにすることで、今まで郵便局の前を通過するだけだった人にも、立ち止まって笑顔になってもらえる良い企画だと思います。今後も同推進リーダーを中心に地域の皆さんが集える郵便局を目指し、取り組んでいきたい」と語っていました。

 同展は8月7日まで。

子どもたちの短冊を飾り付ける社員

局前のポスターショーケースで始まった七夕展

児童たちの願いが書かれた短冊

ショーケースの短冊に見入る女性

「ぽすくま」のペーパークラフト

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