公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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コンサドーレ札幌の小野選手フレーム切手贈呈式

2023年12月05日 16時01分51秒 | 写真
「北海道コンサドーレ札幌 小野伸二メモリアル フレーム切手」を限定販売
札幌ドームで最終戦を前に切手贈呈式


 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は、今季限りで引退したサッカー元日本代表でJ1北海道コンサドーレ札幌のMF小野伸二選手(44)のフレーム切手を販売しています。最終戦が行われた12月3日、札幌ドームで切手贈呈式を行い、淨土支社長から北海道コンサドーレ札幌の三上大勝代表取締役GMに記念のフレーム切手が贈られました。

 「楽しむ」の言葉と小野選手のサインが入った台紙の「北海道コンサドーレ札幌 小野伸二メモリアル フレーム切手」は、プレー中やサポーターに笑顔で応える写真をデザイン、1シート84円切手5枚で1200円(税込み)、シート単位の販売となっています。12月4日からの販売開始に先駆けて北海道コンサドーレ札幌では、切手シートにポストカードなどの付属品を付けて2日に白い恋人パーク、3日には札幌ドームで先行販売し、人気を集めました。

 札幌市内29エリアマネジメント郵便局のほか、旭川や函館、釧路など12市1町の18局で販売しています。

 郵便・物流営業部窓口・物販担当の松田克彦部長の司会で行われた贈呈式では、フレーム切手を手に淨土支社長と三上GMが報道陣の写真撮影に笑顔で応えていました。三上GMは「北海道支社様とはホームゲームの観客動員で大変ご協力をいただき感謝しています。今回は記念すべき試合に素晴らしい切手を作っていただきましたが、これを第一歩に今後は協力しながら北海道を盛り上げたいと思います」とあいさつしました。

 午後2時からかつて在籍していたことのある浦和レッズとの最終戦には、約3万1千人の観客がつめかけ、小野選手の最後のプレーに大歓声をおくっていました。試合後、小野選手は万感の思いを込めて別れのあいさつを述べ、温かい拍手の中ピッチを去りました。

「北海道コンサドーレ札幌 小野伸二メモリアル フレーム切手」

フレーム切手を手に記念写真に納まる三上GM(右)と淨土支社長



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絵本の里・剣淵町に3か所目のご当地ポスト

2023年12月05日 15時39分32秒 | 写真
絵本の里・剣淵町に第3弾のご当地ポストがお目見え
絵を手掛けた絵本作家のあべ弘士さんも出席し除幕式

 絵本の里・剣淵町にクロコダイルやイルカなどが描かれた3か所目のご当地ポストがお目見え、11月21日に町民センター前で除幕式が行われました。デザインを担当した旭川市在住の絵本作家・あべ弘士さん(75)も出席、保育園児たちが投函する様子を優しい眼差しで見守っていました。

 絵本によるまちづくりで知られる同町には、昨年11月に「けんぶちふるさと絵本賞」を受賞した絵本の主人公を描いたポストなど既に2か所のご当地ポストがありなす。今回は、あべさんが初めて手掛けたポストには、赤茶色のクロコダイルが水面を泳ぎ、イルカが跳びはねる様子が描かれています。

 除幕式には、早坂純夫町長や高橋毅町議会議長、輪島正勝・名寄郵便局長、北上川地区連絡会士別部会長の田中義博・朱鞠内郵便局長、羽田野由人・剣淵郵便局長らが出席しました。佐藤和博・西原郵便局長の司会でテープカットの後、あべさんが保育園児に「絵本の町に私が描いたポストがあるのはうれしい。クロコダイルを描いたので、投函する際、あまり奥まで手を入れるとかみつかれるので注意してね」と呼びかけ、会場の笑いを呼んでいました。

 席上、羽田野局長からパネルを示しながら剣淵郵便局が初めて作成した絵本、をかたどった風景印が紹介されました。この珍しい風景印は、国内各地をはじめ中国や台湾、韓国などから押印依頼が殺到、町でも観光客誘致のひとつにと期待を寄せています。
 
あいさつをするデザイン担当のあべさん

クロコダイルとイルカが描かれたポスト

ポストの右側

はがきを投函する保育園児たち

絵本型風景印を紹介する羽田野局長

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