公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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旭川中央郵便局で開局130周年記念イベント

2023年12月20日 10時11分06秒 | 写真
旭川中央郵便局で開局130周年記念イベント
歩みを振り返る写真展や絵手紙・年賀状展など

 開局から130周年を迎えた旭川中央郵便局(藤田義則局長)のお客さまロビーで、明治から大正、昭和にかけた同郵便局の姿を伝える写真展と絵手紙による年賀状の作品展が行われています。旭川市中央図書館から借りた大正時代の局舎、昭和35年に行われた貯金PR自転車パレードなど懐かしいモノクロを含む古い写真などに、来局者の目が注がれています。

 同郵便局は、明治26年(1893年)12月16日に旭川郵便電信局として開設され、10年後に旭川郵便局に改称されました。局舎は4条通9丁目から6条通9丁目に移転、昭和56年(1981年)に現在地の6条通6丁目に引っ越し、平成2年(1990年)から旭川中央郵便局となりました。

 写真展では、大正5年(1916年)5月に落成した2階建ての5代目局舎と現在の庁舎(カラー写真)、昭和35年(1960年)11月に到着した11台の新型バイクの点検風景、そのほか窓口や交換室の模様を伝える写真パネルなど19点が展示されています。22日まで。

 絵手紙展には、郵便局OGの根本春恵さんが指導する「あさひかわ郵遊会」の会員たちが手掛けた年賀状絵手紙58点が展示されています。干支の辰年にちなんで「辰」の絵文字や龍、羽子板を模した作品もあるなどバラエティー豊かで、来局者の目を楽しませています。同展は来年1月5日まで。

 12月15日には開局記念品のプレゼントが行われ、130周年にちなんで先着130人の来局者に洋菓子が贈られ、ロビーにお客さまの笑顔が広がっていました。

 同郵便局では、局舎正面の窓に「おかげさまで 開局130周年を迎えました」と書かれた大型パネルを掲出、通りかかりの市民にPRしている。

開局記念の写真展と年賀状絵手紙展

大正5年落成の5代目局舎

郵便貯金のPRで行われた自転車パレード

到着した新型バイクの点検風景

窓に張り出された開局130周年告知

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篠路郵便局で年賀状

2023年12月20日 09時53分10秒 | 写真
篠路郵便局で年賀状絵手紙展始まる
辰年にちなんだ年賀状の数々

 篠路郵便局(宮口功局長)の窓口ロビーで、同局の絵手紙教室に通う人たちの「年賀状絵手紙展」が始まり、干支の辰年にちなんだ龍や縁起物の絵を描いた30点が展示されています。このほか横長の和紙にしたためた年賀郵便8点に加え、手作りのしめ縄やミニ連凧なども展示され、ロビーの新春ムードを盛り上げています。

 教室は日本絵手紙協会公認講師の箕浦尚美さんが指導、第1と第3水曜日に開かれており、付近の主婦15人が学んでいます。今回は教室で干支の辰(たつ)をテーマに書き上げた年賀状を展示、絵とともに受け取る相手に向けた思い思いのメッセージが添えられています。

 また、和紙の作品8点は、サイスが大きいため描かれた絵が目立ち、添えられたメッセージに書き手の人柄がうかがえる作品も見られます。同局では「これから年賀状を書く方に参考になればと思って企画した」と話し、来年1月5日まで展示されます。

篠路郵便局の年賀状絵手紙展

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