キッズインターナショナルスクール日記

愛知県長久手市のキッズインターナショナルスクールから、保育の様子や子育て情報を発信していきます。

ハロウィーンのデコレーション

2012年10月19日 | KISの風景
今年もスクールがハロウィーンの雰囲気に包まれました。6歳クラスの保護者の方たちが園庭やホールを飾り付けてくださいました。

毎年感心するのは、何かしら新しい飾りを工夫して加えてくださることです。今年は入口に蜘蛛の巣が張られたり、園庭の木にはハロウィーン色のオレンジ、黒、白の飾りが付けられて華やかになりました。

今月はそれぞれのクラスでハロウィーンの歌を歌ったり、絵本を読んだりしているので、つけてくださった飾りを見て子どもたちは pumpkin、Jack-o-lantern、ghost、spiderなど口にしています。これからハロウィーンに向けて、トリックオアトリートバッグを作ったり、教室の飾りを作ったりして雰囲気を盛り上げていきます。

どんな活動をする時もクリエイティビティ(創造力)は大事な力です。創造力が育っていることで、人と違うものを生み出すことができ、人と違う物を生み出すことで自信や自尊心が生まれます。「人と違っていても大丈夫」、「好きなように作っていいよ」、「好きな素材で作ってみよう」、「好きなやり方で挑戦しよう」というメッセージをKISでは伝えています。ハロウィーンもその一つの大事な機会です。毎年仮装は、テーマを決めて、子どもたちがなりたいものになれるように保護者の方たちにサポートしていただいています。みんな工夫していろいろな仮装をしてやってきます。

スクールで教師たちがクリエイティビティを大事に育てよう!と頑張っていますが、ハロウィーンの飾りや仮装を見ていると、保護者の方たちもとてもいい見本を子どもたちに見せてくださっているなぁと、感謝の気持ちでいっぱいになります。一緒に子どもたちにとって良い環境を作り出している、という連帯感を感じているのは私だけ・・・?


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