キッズインターナショナルスクール日記

愛知県長久手市のキッズインターナショナルスクールから、保育の様子や子育て情報を発信していきます。

新学年

2015年04月10日 | KISの風景
KISは、今年から全学年4月開始になりました。4月6日には、ウェルカムパーティをして子どもたちや保護者の方たちを教師全員で歓迎しました。

今年の教師の劇は「クレヨンのくろくん」(The Black Crayon)でした。 みんなそれぞれ特別で、求められることやできることが違っていていいんだ、というメッセージが込められているお話でした。そして、それに続く歌と併せて、KISの教育をそのまま紹介できたようでよかったです。(I am special in my very own way. Just like the night is different from the day. I don't care what the other people say. I am special in my very own way.) 子どもは可塑性の高い存在です。枠にはめようとすれば、そのように育って行きます。KISでは、1サイズのクレヨンボックスにはまるように同じ形になることを子どもたちに求めるのではなく、それぞれの個性や興味を大事にして、違いを認め、受け入れる教育をしたいと考えています。

そんな個性あふれた5歳児たちが卒業し、また新しい子どもたちが入園してきました。新しい教室にも教師にもまだ慣れないので泣けてしまう子どももいますが、一日の中で笑顔も見られています。すでにいろいろな個性を見せてくれていて、4-5年後にどのように花開いているのか楽しみです。たくさん笑って、いろいろな経験をして、楽しい思い出を作ろうね!!