キッズインターナショナルスクール日記

愛知県長久手市のキッズインターナショナルスクールから、保育の様子や子育て情報を発信していきます。

節分

2014年02月07日 | イベント
今年も2月3日に節分の豆まきを行ないました。3歳クラスと4歳クラスは午前中に一緒に鬼に豆をまき、5歳クラスと6歳クラスが一緒に午後豆をまきました。

鬼のお面をつけた担任に豆をまく練習をしていたおかげで、赤鬼がやって来ても3歳クラスと4歳クラスの子どもたちの中にもほとんど泣く子はいませんでした。勇敢に豆を握って向かってくる子どもたちに鬼もたじたじでした。

豆まきに備えて、各クラスは豆を入れる容器製作を工作活動として前週に組み入れていました。3歳クラスは紙コップに切り紙をした鬼の顔を貼り、4歳クラスも牛乳パックに鬼の顔を貼りました。5歳と6歳は一緒に大きな紙を折り三方を作って、三つ編みの取っ手をつけました。たくさんの豆をそれぞれの容器に入れてもらって、赤鬼に思い切り投げつけました。たくさん園庭に散らばった豆を5歳と6歳の子どもたちは拾って、後片付けまでしてくれました。

教室に帰ってから、それぞれの年の数だけ豆を食べ、春の訪れをお祝いしました。日本の子どもたちは「もっとほしい!」と年の数だけでは不満そうでした。教師たちは「こんなにたくさん食べられない・・・」と思っているのにね。

春の訪れをお祝いした後に寒波が到来しました。明日は雪の予報です。立春の後の寒さを「余寒」と言うそうですが、子どもたちが体調を崩さないことを祈っています。