“未公開映画十番勝負“シーズン9 第7弾
ソウシリーズのダーレン・リン・バウズマン監督作品
やたら妙にある数字を目にするとか、気になるとかって事があったりしますが、この映画もそう言う偶然が偶然でないような、11と言う数字にとり憑かれた男の話
全体的にはオカルト色が強く、あざとく映像や音響でドッキリさせる手法が使われいてサスペンス映画と言うよりは完全にホラー映画になってます
また信仰についてがテーマの一つになっていて、主人公が無信仰論者でその弟が牧師をしてると言う設定は面白い
2人の兄弟の何気無い会話や登場人物たちのセリフに色んな意味で、この映画のキーとなる部分があり、さすがソウシリーズの監督だけに気が抜けない
11と言う数字の謎を追う主人公が辿りついた真実はオカルト映画っぽくてその筋のファンは結構楽しめそう・・・
とだけ言っておきましょう(いつもながらこのテの映画は詳しく書けない)
★★★