監督 アウレリオ・グリマルディ
出演 サラ・サルティーニ
アントネッラ・サルヴッチ
ヴァレリオ・タンボーネ
最近めっきり無くなりましたが、洋画のポルノ映画が劇場で昔よく上映されていて、邦画でもある日活ロマンポルノが日活系の劇場で上映されてたように洋画ポルノ(洋ピン)もだいたい公開される劇場も決まってました。
当時は小中学生だったので勿論見ることはなかったけど、近所にそんなんを専門に上映してる劇場もあったし、たまに名画座などで一般作と洋ピンが週替わりで上映される時は予告だけ見れたもんでした・・・
そこでシャロン・ケリーやジェニファー・ウェルズ、トレーシー・ローズなどの女優さんの名前を覚えたし、「アブノーマルテクニシャン」「SEX探偵団」など映画のタイトルだけやけに頭に残ったもんでした。
そういった洋ピンの中でも「ディープ・スロート」「グリーン・ドア」などは映画史に残るような傑作だと言われるのは後に知りましたが・・・
また「ナチス女子収容所/悪魔の生体実験」のようなポルノでありながら残酷なスプラッタームービーでもある作品も公開されていました。
案外と今見れば「これぐらいなら一般作でも大丈夫では?」と思うのもあったかもね。
80年代の中頃になると内外ともポルノは劇場映画からビデオの時代を向かえ、気が付けば劇場から洋ピンが消えていました(この辺は傑作「ブギーナイツ」で描かれてましたね)
それでも昔なら洋ピンの劇場で公開してそうな作品も時々ありますね。
この「マルキ・ド・サドの調教哲学」もそんな1本ですな
(あらすじ)
情熱と欲望に支配されているドリアン・サンタンジュ夫人(アントネッラ・サルーシ)は、弟から聞かされていたドルマンセ侯爵(バレリオ・タンボーネ)の快楽主義、肉体至上主義の話に色めき立っていた。そのころ、夫人の元には、性の喜びを教えてやるために預かることになった18歳のユージニー(サラ・サルティーニ)が訪れる。
まず安いコスチューム劇を見てるような感じで、淫乱なオバはんと種馬のような男に可憐な少女が性悦びを教えられていくストーリーだが、可憐な割りにはオバはんと種馬のSEXを見て欲情したり、恥じらい一瞬見せるもののスグに順応する当りは「無垢な少女は見せかけかい!」と軽くツッコミを入れておきました。
アナルSEXにレズありホモもありと登場人物が少ない割には色んな趣味を持つスケベな方々の特別授業が展開される。
それも時には性の哲学(?)をカメラ目線で画面から観客に語りかけてくれる(語りかけていらんわ!)
しかしここは天六シネ5ビルの深夜興行・・・少ない観客の9割は爆睡でした(私も途中意識飛んでます)一言・・・オモロナイ!
★ 2006.9.1(金) 天六ユウラク座 23:50 中央通路際
出演 サラ・サルティーニ
アントネッラ・サルヴッチ
ヴァレリオ・タンボーネ
最近めっきり無くなりましたが、洋画のポルノ映画が劇場で昔よく上映されていて、邦画でもある日活ロマンポルノが日活系の劇場で上映されてたように洋画ポルノ(洋ピン)もだいたい公開される劇場も決まってました。
当時は小中学生だったので勿論見ることはなかったけど、近所にそんなんを専門に上映してる劇場もあったし、たまに名画座などで一般作と洋ピンが週替わりで上映される時は予告だけ見れたもんでした・・・
そこでシャロン・ケリーやジェニファー・ウェルズ、トレーシー・ローズなどの女優さんの名前を覚えたし、「アブノーマルテクニシャン」「SEX探偵団」など映画のタイトルだけやけに頭に残ったもんでした。
そういった洋ピンの中でも「ディープ・スロート」「グリーン・ドア」などは映画史に残るような傑作だと言われるのは後に知りましたが・・・
また「ナチス女子収容所/悪魔の生体実験」のようなポルノでありながら残酷なスプラッタームービーでもある作品も公開されていました。
案外と今見れば「これぐらいなら一般作でも大丈夫では?」と思うのもあったかもね。
80年代の中頃になると内外ともポルノは劇場映画からビデオの時代を向かえ、気が付けば劇場から洋ピンが消えていました(この辺は傑作「ブギーナイツ」で描かれてましたね)
それでも昔なら洋ピンの劇場で公開してそうな作品も時々ありますね。
この「マルキ・ド・サドの調教哲学」もそんな1本ですな
(あらすじ)
情熱と欲望に支配されているドリアン・サンタンジュ夫人(アントネッラ・サルーシ)は、弟から聞かされていたドルマンセ侯爵(バレリオ・タンボーネ)の快楽主義、肉体至上主義の話に色めき立っていた。そのころ、夫人の元には、性の喜びを教えてやるために預かることになった18歳のユージニー(サラ・サルティーニ)が訪れる。
まず安いコスチューム劇を見てるような感じで、淫乱なオバはんと種馬のような男に可憐な少女が性悦びを教えられていくストーリーだが、可憐な割りにはオバはんと種馬のSEXを見て欲情したり、恥じらい一瞬見せるもののスグに順応する当りは「無垢な少女は見せかけかい!」と軽くツッコミを入れておきました。
アナルSEXにレズありホモもありと登場人物が少ない割には色んな趣味を持つスケベな方々の特別授業が展開される。
それも時には性の哲学(?)をカメラ目線で画面から観客に語りかけてくれる(語りかけていらんわ!)
しかしここは天六シネ5ビルの深夜興行・・・少ない観客の9割は爆睡でした(私も途中意識飛んでます)一言・・・オモロナイ!
★ 2006.9.1(金) 天六ユウラク座 23:50 中央通路際