監督 本広克行
出演 ユースケ・サンタマリア
小西真奈美
鈴木京香
麺類・・・個人的に好物でありますが、どちらかというと中華そば=ラーメンが好みでうどんはあまり食べないです。
勿論、嫌いではないけどちらかと言うとコッテリしたのが好みの私はついついラーメンの方へ行ってしまうな~
「UDON」と言うタイトル通り、うどんが次々画面に出てきて、それも香川県の実際の讃岐うどん屋さんが次々と出てくる。
こういう映画見た後はついついうどんを食べたくなってしまいそうなもんだが・・・意外とそんな衝動には駆られなかったです・・・ラーメンなら違ったかも?
(あらすじ)
ストーリー: 成功を夢見てN.Y.に渡米していた松井香助(ユースケ・サンタマリア)は、挫折したことにより故郷の田舎町に戻ってきた。借金を背負い人生のどん底にいた香助の前に、地元の雑誌社で働く編集者の恭子(小西真奈美)が現れる。香助は恭子や地元の人々と触れ合ううちに地元の名産品である“うどん”の魅力に目覚め始める。
主演のユースケサンタマリアは「踊る大捜査線」シリーズあたりから映画やTVで注目されてるが、今回もいつものテンションで演じているけど、どんな役を演じても皆同じなんやね~ やたらと騒々しいしね。
夢破れた主人公が地元の名産「讃岐うどん」で一大ブームを巻き起こすキッカケを作り、それが自身への成長と親子や家族との絆の大切さを感じていくというストーリーだが、ブームにより街が活性化して潤うけど、その弊害として壊れていくものもある・・・て言うところ現実的でリアルでしたね。
繁盛した為に味を落としてしまう店や繁盛した為に近所の苦情が寄せられ閉店に追い込まれる店があったりと単に成功物語にしていないですね。
後、この監督お得意の随所に散りばめられた小ネタが判る人にはニヤリとさせる部分あり!
自身の監督作「サマータイムマシンブルース」のボンクラ学生が出てきたり、うどんネタで「ブレードランナー」での台詞「うどん4つくれ!」「2つで充分ですよ~」の有名?な台詞もしっかりカバー!相変わらずの映画マニアぶり見せ付けています。
ところでこの作品を見た劇場「千日前OSスバル座」が今月24日を持って閉館・・・また一つ思い出のある劇場が無くなるの寂しいですね。
見やすいスタジアム式の客席に大きく湾曲した巨大スクリーンもこの「UDON」で見納めとはね~
古くからある劇場だけどアランドロンの「愛人関係」から今のビルの中にある劇場のリニューアルしたようだが、ここで初めて見たのはたしか「ベンジー」だったな~
広いロビーには過去ここで上映された作品のチラシが壁一面に張られてたり、昔の外観の写真が飾られてたり結構資料や歴史にこだわった劇場だったね。
パンフレットやチラシ、前売りの半券なども販売してたマニアには嬉しい劇場でもありました。
閉館記念として「2001年宇宙の旅」「タイタニック」「風と共に去りぬ」が連続上映され、大画面で大作を公開して最後の役目を終えるようですね。
22日からはすぐ近くに9スクリーンがあるシネコン「TOHOシネマズなんば」が入れ替わりにオープン・・・時代の流れを感じさせますね~
★★★ 2006.8.31(木) 千日前OSスバル座 15:50 中央端
出演 ユースケ・サンタマリア
小西真奈美
鈴木京香
麺類・・・個人的に好物でありますが、どちらかというと中華そば=ラーメンが好みでうどんはあまり食べないです。
勿論、嫌いではないけどちらかと言うとコッテリしたのが好みの私はついついラーメンの方へ行ってしまうな~
「UDON」と言うタイトル通り、うどんが次々画面に出てきて、それも香川県の実際の讃岐うどん屋さんが次々と出てくる。
こういう映画見た後はついついうどんを食べたくなってしまいそうなもんだが・・・意外とそんな衝動には駆られなかったです・・・ラーメンなら違ったかも?
(あらすじ)
ストーリー: 成功を夢見てN.Y.に渡米していた松井香助(ユースケ・サンタマリア)は、挫折したことにより故郷の田舎町に戻ってきた。借金を背負い人生のどん底にいた香助の前に、地元の雑誌社で働く編集者の恭子(小西真奈美)が現れる。香助は恭子や地元の人々と触れ合ううちに地元の名産品である“うどん”の魅力に目覚め始める。
主演のユースケサンタマリアは「踊る大捜査線」シリーズあたりから映画やTVで注目されてるが、今回もいつものテンションで演じているけど、どんな役を演じても皆同じなんやね~ やたらと騒々しいしね。
夢破れた主人公が地元の名産「讃岐うどん」で一大ブームを巻き起こすキッカケを作り、それが自身への成長と親子や家族との絆の大切さを感じていくというストーリーだが、ブームにより街が活性化して潤うけど、その弊害として壊れていくものもある・・・て言うところ現実的でリアルでしたね。
繁盛した為に味を落としてしまう店や繁盛した為に近所の苦情が寄せられ閉店に追い込まれる店があったりと単に成功物語にしていないですね。
後、この監督お得意の随所に散りばめられた小ネタが判る人にはニヤリとさせる部分あり!
自身の監督作「サマータイムマシンブルース」のボンクラ学生が出てきたり、うどんネタで「ブレードランナー」での台詞「うどん4つくれ!」「2つで充分ですよ~」の有名?な台詞もしっかりカバー!相変わらずの映画マニアぶり見せ付けています。
ところでこの作品を見た劇場「千日前OSスバル座」が今月24日を持って閉館・・・また一つ思い出のある劇場が無くなるの寂しいですね。
見やすいスタジアム式の客席に大きく湾曲した巨大スクリーンもこの「UDON」で見納めとはね~
古くからある劇場だけどアランドロンの「愛人関係」から今のビルの中にある劇場のリニューアルしたようだが、ここで初めて見たのはたしか「ベンジー」だったな~
広いロビーには過去ここで上映された作品のチラシが壁一面に張られてたり、昔の外観の写真が飾られてたり結構資料や歴史にこだわった劇場だったね。
パンフレットやチラシ、前売りの半券なども販売してたマニアには嬉しい劇場でもありました。
閉館記念として「2001年宇宙の旅」「タイタニック」「風と共に去りぬ」が連続上映され、大画面で大作を公開して最後の役目を終えるようですね。
22日からはすぐ近くに9スクリーンがあるシネコン「TOHOシネマズなんば」が入れ替わりにオープン・・・時代の流れを感じさせますね~
★★★ 2006.8.31(木) 千日前OSスバル座 15:50 中央端